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21世紀シーン1 特科班

「*若菜さん!」


 呼び止められて振り返ると、そこには、既に17歳になった*三木 優が居た。

S工大のキャンパスに二人は、共に教授の立場で居た。超天才と言われる突出した若菜は経済学、優は、物理学及び全般にも幅広い知識を有した、特任教授であった。


「元気?学内でも、この頃殆ど会わないわよね。どこか行ってたの?」

「ええ・・ニューギニア、ボルネオを中心に回ってました」

「物理学者としてでは無さそうね。植物とか、生態に関してかしら」

「ふふ・・鋭いですね、相変わらず。けど、若菜さんもそっちのお誘いあるんじゃないですか?」

「それが、色々大変でね、新興国の経済不安やら、この国の少しファッショ過ぎる首相に振り回されて遅々として進まないのよ」


*若菜の海

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