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20世紀シーン1 若山編

 まもなく、若山は新庄啓太郎として、君長の勧めにより見合いをし、加奈子と言う小柄だが働き者の嫁を貰い、タネとの折り合いも良く、一男、一女をもうけ、タネの幸せな後世を見送ったのである。

 だが、若山にはタネにも君長にも伝えていない何かが隠されているように思えた。誠実で働き者で必要以上には喋らない。そんな夫との生活に満足している加奈子であったが、夫が時折遠くに視線を向けて考えている様子を見ていた・・それは加奈子にとっては自分も空襲を受けた経験から青春の真っ只中に、激戦地に派兵された若山の望郷の思い、両親の思い、戦友の思い。そんなものであろうと思った。


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