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佰肆拾字のお話(x2版)  作者: 紀之介
11~20

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だって…/もう少しで…

だって…



「私、あなたの事、好きなのかも!」


「─ は?!」


「だって…こんなに胸が、ドキドキしてる!!」


「熱…計ってみようか。」


----------


「何度あった?」


「さ、38度」


「体調不良で、動悸が激しくなっただけ じゃないかな」


「そ、そうだね。。。」



==========


もう少しで…



 王子は城の中を探しました。


 そしてついに、魔法で眠っている王女を発見します。


 呪いを解くキスをしようと、顔を近づける王子。


 もう少しで唇が触れると言うその瞬間…


 王女が目を覚まします。


 キスの途中で固まった王子に、王女は微笑みました。


「あ、気にせず 続けて下さい♡」

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