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佰肆拾字のお話(x2版)  作者: 紀之介
61~70

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35/48

お弁当!/気にしないで。

お弁当!



「はい、これ♪」


「─ お弁当?」


「食べて!」


「え、良いの??」


「うん。ひとりじゃ食べ切れない量、作っちゃったし」


「…悪いねぇ」


「消費期限が怪しい食材が、沢山あったんだよねぇ──」


「え?!」


「私も同じもの食べるから、一蓮托生♡」



====================


気にしないで。



「はい、どーぞ。」


「あ、ありがと」


「新製品が出ると、買っちゃうよね♪」


「…お菓子、いつも分けて貰って悪いねぇ」


「気にしないで。私の都合だから」


「?」


「全部ひとりで食べて、自分だけ太りたくないし。」


「─ デブる時は 道連れって事?」


「そう♡」

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