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佰肆拾字のお話(x2版)  作者: 紀之介
51~60

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年中通して/何で自慢げ?

年中通して



「夏だからと、浮かれんようにな。」


「どうしてですか?」


「…生傷だらけじゃないか」


「私の生傷は、年中通して絶えないんです!」


「そおか」


「はい、そうです!!」


「季節限定じゃなくて 年中粗忽だと言うのは…別に自慢になる事じゃないがな」



====================


何で自慢げ?



「相変わらず汚い部屋だね…」


「ほら私って、片づけられない女だから」


「─ 何で自慢げかな」


「もしかして、そう言う病気?」


「どうだろうねぇ」


「だったら…部屋で安静に寝て、治さないとだね♪」


「それは、状態を余計悪化させる 対処だと思うな。」

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