そんな・・・
「起きたか。余震が起こるといけないから、はやくいかないと。」
「あんた、自然の事については詳しいのね。」
3人は早く出発するために準備を始めた。
「私の家まであと少しよ。」
「姉さんの家に行くの楽しみです。」
「そんなに良い家族とは言えないですよ。」
「準備できたし、もう行こう。」
「ええ。」
家にて、
「うわああ!姉さんち大きいですね!!」
「ふふっ!ありがとう!」
皆どうしているかしら。お父様に会いたいわ。
「私よ。エラよ。」
「え?エラ?どうしてここにいるの?あなたは、森に行ったんじゃなかったの?」
「魔法を手に入れた。それに使い魔も。」
「あっああー。そうなのね。とりあえず中に入んなさい。」
皆結構動揺しているな。それに、我が家ってやっぱり懐かしいわねえ。
「姉さんのご家族に会いたいです!」
「もうすぐくると思うわ。」
「ああ。エラか。久しぶりだな。聞いたぞ。魔法を手に入れたんだってな。」
「お兄様。お久しぶりです!」
「久しぶりだな。エラ。」
「お父様!会いたかったです!」
「私もだよ。エラ。名前と魔法を貰ったんだってな。」
「はい!名はブルースター。星の魔法を授かりました。」
あれ、何でそんなに顔が暗いの?
「あの!また子供の頃のようにここで暮らしてもいいですか?あ、でも一ついかないといけないところがあるので少ししたら、旅に出ますけど。」
「くそっ。何で戻ってきたんだよ・・・」
「え?お父様?」
「何で戻ってきたんだよ!!!!!お前はこの家の国籍から外したんだよ!!このスカイローズ家にとって最弱ランクなんて恥だからな!!」
「え?お父様?」
「おい!!いくら姉さんのお父上だとしても今の言葉は許せません!撤回してください!!」
「黙れ!!どうせお前も最弱ランク何だろ!とにかくお前みたいな一家の恥はこの家にはいらない!!とっとと出てけ!!二度と来んな!!」
家族全員から冷たい目をむけられた・・人生でこんなにも悲しい瞬間は無い。
「さっきから聞いてりゃあ好き勝手言いやがってみっともねえな!」
「何?」
「こいつはな魔法を貰いたくて父親に喜んでほしい。早く逢いたいとの思いで頑張ってきたんだよ!こいつは毎日努力をしてた。それを踏みにじりやがって。お前らはいつか絶対潰れる!でも、こいつはめげない。何が合ってもめげない。まだ実力は弱いかも知れねえがな、こいつは必ず強くなる!」
「フアイヤーキング・・」
「そうですよ。姉さんは私の事を助けてくれました。姉さんを馬鹿にする者は誰一人として許しません。私はこれから姉さんのためなら命を捧げます!行きましょう!こんなクソみたいなとこりにいる必要はありません!」
ばたっ!!
「姉さん。大丈夫ですか?あんなにひどいことを言うなんて許せません!!」
「皆ありがとう。正直うれしかった。私はいい仲間を持ったよ。私も必ずお前たちを大事にする。何が合っても守るよ!!」
なんか今の出来事で絆がもっと深まった気がする。私、頑張ろう!
「じゃあ、エラの国に行くとしますか!」
「おー!!」




