プロローグ 『愚か者と賢者の邂逅』
初めまして、天津猫と申します。
今回初めての投稿と言うわけで色々と間違っている箇所があるかもしれません。
その所は大変ご迷惑をおかけしますが、指摘してくださると嬉しいです。
プロローグ
チートとは何か。それは誰もが一度は欲しがるものではないだろうか。何故なら漫画やアニメでは、チートを使い美人な女性とキャッキャッウフフなことをしたいと思ったり、俺TUEEEをしたいと思ったりするからである。さて、チートにはどんなものがあるか。時止め、最強の身体能力、即死、不老不死、一撃で相手を倒す、世界一の幸運、存在を消す、無かったことにする、天才的な頭脳、めっちゃ多いスキルを持つなど数え切れない程にチートとは存在する。なら、こんなチートはいかがだろうか。これは、そんなチートな能力が存在する世界の中にある一つの学園無双ものである。
「ここが夢にまで見たソムニウム学園」
ここは、アレセルト王国にあり世界一の規模を誇る学び舎、≪ソムニウム学園≫である。ソムニウム学園とは、世界中の若者達が入学しようと必死になる。だが、この学園に入るには条件がある。それは――何かしらの能力を持っていること。そしてそれが学園にとって、ひいては王国にとって有用であるか。それが学園に入る絶対条件である。そこからは、他の学園と変わらずテストを受け、合格の連絡が届けば晴れてソムニウム学園の生徒だ。しかし、浮かれてばかりはいられない、何故なら、この学園には一つの大きな序列制度があった。
序列制度について説明しよう。まず序列には全部で、12ランクが存在し、1になっていくほど優秀であると表している。そして1~6までのランクに当たる生徒を賢者と呼び、純白のブレザーを着て入学したてくる。そして、その生徒は大半が序列6位で入学してくる。だが、例外で入学したばかりで、序列4位で入ってくる生徒も少なからずいる。
だが、7~12までのランクに当たって入学してくる生徒もいる、それを、愚か者と、呼ばれる生徒達である、能力を持ってはいるものの、上手く使いこなせなかったりして、常に賢者達にバカにされ、灰色のブレザーを着ている者達である。
「(あーあー、折角のソムニウム学園の入学式なのに嫌なものを見たな)」
一人の純白のブレザーを着ている少女がそんなことを思っていると。
――入学式まであと30分を切りましたので、まだ講堂に入っていない新入生の皆さんは急いで講堂にお集まりください。
一つの放送が学園全体に聞こえ、少女は直ぐに我に返った。
「(やばい、急がないと)」
焦った少女はすぐさま講堂に移動しようとすると、ある一人の赤い髪をしてグラサンをしている、灰色のブレザーを着ていた少年が日陰で寝ているのが目にはいった。その少年は遠くから見ても美形だと分かるほど整った顔をしていた。
「(は、やばい見とれてる場合じゃない、急いで講堂に向わないと。でも、あの人あのまま寝てたら、絶対遅刻するよなぁ~……よし)」
少女は迷いながらも、少年に近寄り。
「あ~の、もうすぐ入学式が始まっちゃいますよ、起きないと遅刻してしまいますよ」
「う~ん、は、え~と初めましてそしておはよう」
「あ、ハイ初めましておはようございます」
「起こしてくれたの、自分みなな愚か者を君のような賢者が」
「人助けに愚か者も賢者も関係ありませんから」
少年は少し驚いて目を開けるとすぐさま笑い。
「そっか。なら早く講堂に行かないと行けないんじゃないか」
「あ、そうだったでは、また」
少女はそう言って講堂に走っていった。
「面白い子だな――また。か」
面白いものを見つけた子供のような目を、走り去っていく少女を眺めながら、愚か者でありながらチートの権化が講堂に向けて足を進めていく。
この度はチートすぎる能力を持つ愚か者が序列制度がある学園で無双する。を読んでいただきありがとうございます。今回は最後の方に主人公がちらっと、出てくるだけでしたが、次回から本格的に出そうと思いますので、できるなら応援をよろしくお願いいたします。
では、また




