◆Ending 03◆唯くんとの別れ ScenePlayer――橘将司
GM:ええと。いるかさんかな。エンディング!
蓮川いるか:にゃぁ……何しよう……。
GM:休暇が終わってK市に戻る場面とか。ゆみなにみおくられる~とかで。
蓮川いるか:はーい。って、だめ!
GM:うん? ダメなの?
蓮川いるか:それだと、ママも出ないといけないから(笑)。ママ、今、お風呂いってる(笑)
はい、ママこと、らんらんは、自分の出番が当分ないと思って、お風呂に行ってしまいました!
GM:なるほど(笑)。じゃあ、別のエンディングにするか、先に将司さんのシーンやっとく?
蓮川いるか:うん、先に将司さんの、お願い!
GM:了解! では、将司さーん。
橘将司:はーい
GM:どんなエンディングがいいですかー?
橘将司:唯君とさくっと話すぐらいで。
GM:了解! では、村を出る日に唯とあの神社でばったり会う、とかにします?
橘将司:かな。それで
GM:Ok! では、場所はあの神社!
GM/唯:「……あ。将司さん」
GM:どうやら、事件が終わってもちょくちょく唯はここにおまいりに来ているらしい。
橘将司:「よう、唯君か。また願い事か?」
GM/唯:「はい。――ちょっとこれからの事を色々と」
橘将司:「まあ、成る様になるさ。そう不安になることはない」
GM/唯:「不安、というわけではないんです。――確かに自分のしてしまった事と、UGNで待っている処分を考えると、楽観はできませんが……」
橘将司:「そうか? 支部長とかいい感じにやってくれるだろ、きっと」
GM/唯:「ただ……。また、ゆみなに会えますようにってお願いしていたんです」
橘将司:「……そうか。生きてさえいれば、また会えるだろうよ。諦めない限り、可能性は無くならない」
GM/唯:「支部長はきっと僕を庇ってくれるとは思うのです。でも、僕は、自分のした事を正直に話すつもりです」
橘将司:「……ふむ、正直か」
GM/唯:「馬鹿げていますか? ――でも、僕も自分の信念があって、今回の行動を起こしました」
橘将司:「それを通すのに、正直に言う、と? いいんじゃないかな、それも」
GM/唯:「支部長には悪いことをしてしまいますが……それはそのうち、何かで埋め合わせるしかありませんね」
橘将司:「ま、そこは考え方次第ってのもあるがな。正直に話せば気は楽だ、しかしそれで悪い事になってしまうって自覚はあるんだろう? でもま、それは止めないさ。埋め合わせが出来るんなら、それで構わないだろう。納得してくれるだろうからな」
GM:唯は微笑んで頷きますね。
橘将司:「まあ、守れて良かったってもんだ。……でもな、ウルフェンとは仲良かったのかい?」
GM/唯:「陣さんですか。一緒にいた時間が短かったから、仲が良かったとも言い切れないのですが……」
橘将司:「ああ」
GM:「でも、少なくとも、あの人は僕の話を聞いてくれました。オーヴァードが普通に暮らせる世界という理想を、馬鹿にはしなかった。あの人は、どこにも居場所がない、という事がどういう気持ちなのか、わかっていたんだと思います」
橘将司:「……一度は夢見たとも言ってたもんな。そして、ある意味最後まで付き合った同志でもあるわけか……。悪いな。謝るわけにゃいかんが、迷惑かけたとは言っておく」
GM/唯:「いえ。将司さんが悪いわけではありません。むしろ、僕は助けれた側です」
橘将司:「……さて、それじゃそろそろ俺は行くよ」
GM/唯:「はい。また、どこかで会いましょう」
橘将司:「じゃあな。……また、どっかで会おうぜ」
そう言って、将司さんは去っていきました。その後ろ姿を、唯くんはいつまでも見送っていました!




