第60話 再びハルモニアへ
宇治の拠点は完成し、先に台所用品を揃え浄化用のスライムはトムに任せた、私は次にトムの部屋に看板を付けたが、一応二部屋位の広さとダブルベッドに魔物鳥の羽毛布団を敷いた。 次に私の部屋はトムの部屋より奥の部屋で、トムの部屋はある意味用心棒的な位置に在る、トムと言うセキュリティの先に行かないと、私の部屋に行く道は開かないて訳だ、因みに客室はトムの部屋より前に在る、プライベートと客室は離しておく、そして一応トムの隣部屋にはトムのコレクション部屋一号を作った、気に入った物を入れる物置部屋だが他にも、トムが何かに使いたい時用の空き部屋も少し凝った仕掛けで入れる、仕掛け部屋も作ってある。
私は倉に行く道ではなく、途中で仕掛け扉で入り更に迷路の様な仕掛けを施した、罠を解除した状態で私の部屋に入る、部屋は純和風で畳もあるし仕掛けによっては色々な部屋が在る、一つは趣味の部屋でスキルのネットワークスーパーで、本とか買えれば良いな程度だったが………薄い本は買えなかったが、一応其なり向けの本は数冊買えたがまあオカズには物足りない、一応誰も入れない様に仕掛け鍵をし私以外入れない仕掛けをする、何時誰が入るか何て予測が付かないから。
次は心の栄養は、他の部屋に冷蔵庫に食器棚やテーブルとソファー、リクライニングチェアや本棚や仮眠スペースを完備、六部屋分ぶち抜いた様な広さにしてるが、大半は本棚が占める事に成るが本は、長年の愛読書サラリーマンと保育士の大人の恋愛の、『夢で出逢えたら』や某関西の三大ファンタジー小説家のコミック版や、懐かしきドタバタ宇宙ファンタジー小説や、戦記物ではこの大先生が第一人者だろう、始まりの戦記物を揃えようとすると大変お金が掛かる、それはもう失くした時の保険ありきで買う為、同じセットを三セット買い備える徹底で居ればね。
私は今買えるセットを、漫画に設定し夢で出逢えたらや闇を斬る者達や、スクラッププリンセスや12ダースのシスターズとの日常や、ご注文はネコウサギですか? を三セット買った、ご注文はネコウサギですか? は特に癒しに欲しい、まあシャロさんに似たキャラは可愛いし癒しだ、シャロさんに容姿も似てるがメルへラぽくはないな、まあややめんどくさいが家庭的で守ってあげたくなるが、あのキャラの家カレーやそのキャラの先輩のカレーも、食べてはみなくなるな…………両方ともある意味ツンデレキャラだし。
シスターズの方は、クセの強いシスターズとの話でなかなか現実妹には無い、癒し成分が在ったり無かったりだが、お兄ちゃん大好き作品では最多の数だろう、後に双子達にモテる作品が生まれたてしな、そしてゲーム化してたなアニメ化は色々あったが………。
「資金は沢山あれば、地球でのんびり出来た時間が取り戻せるな、何か未来ぽい書籍が何冊か在ったが気にしない」
※とある年までなら、とある人物のアカウントの恩恵が得られてます。
「いいつばっと! 今売ってるの全巻集めたいが、やはり資金の余裕は残したいからそろそろ動かないとな、良し行くか」
私は白鯨に行き、ラボに行きある魔物素材を使い鎧と剣を、全身鎧型や部分鎧や胸甲冑等を作った、剣は長剣や大剣はクレイモア型細剣にサーベルを作った、あの貴族なら薔薇の装飾されたあの剣を買いそうな気がしなくもない、まあ過労で倒れてはない事を願っとこう。
さてトムを連れて、ハルモニアに向かうか…………一応オリジナルエナジーポーションを、差し入れに持って行くか…………まあ炭酸泉と薬草を混ぜた物だが。
そして私はトムを連れて、一路ハルモニアの冒険者ギルドに行き、パウエルギルマスに頼み謁見の顔パスに成って貰った、ちゃんとエナジーポーションを報酬に渡してるよ、そして久々にハルモニア領主の貴族ハウゼンさんに会ったが、先にエナジーポーションを渡し一本を一気に飲み干し、やや疲れが癒された顔をするが、そんなに早く効く程効世の中甘くはないけど。 私はハウゼンさんに今回は、物を売る人物を探してるのと珍しいから、普通の冒険者には探せないし探せても倒せないのと、それは巨体で硬いし魔法も簡単に弾く程硬いと言ったら、何故かオリハルコンやミスリル銀のゴーレムが名前に出たが違うと説明した、まあ虫系魔物とは一応伝えたが普通に出せば騒ぎに成ると言っといた。
「そんなに、騒ぎになるのかね?」
「はい、常識を持ってるハウゼン様なら、此処で見せろとは言わないレベルですね」
「そうですね、マサさん………あんな巨大な蟻頭のカマキリなんて」
「…………………」
何か考えてるが、私は一振の薔薇の装飾を施したレッド・アーリーガードの素材の細剣を取り出し、ハウゼンさんの目の前のテーブルに置くと、目の色を変え眺めてたが何故かニヤリとしハウゼンさんは、何か少年の様に剣を取り頬擦りしそうな勢いで、剣を鞘から抜き赤い刀身を眺めてた。
「高く買ってくれそうな、知り合いとか居ますか?」
「私が買おう、此しか買えないかも知れないが」
「まだ結構在りますよ、しかも長剣や大剣型も作ってます」
「ナニ!?」
真顔で世紀末の様な声を、何故にいきなり成るんだこの人は、さっきまで普通に好い人貴族で声も優しい落ち着いた声だったのに、ハウゼンさん人が変わり過ぎるやろう。
「まあ居なくはないが、アイツは赤いのに対して異常だからな」
「誰ですかそれは!」
私は食い気味に聞くと、ハウゼンさんは渋りながら言う。
「我が国の王であり、私の親友であるキャスビル王だ」
「王様ですか………」
雅史は背に腹はかえられぬと思い、仕方なくハウゼンにキャスビル王と商談する手助けを条件に、鎧と細剣をセットでお勉強させて貰います価格で、売る事にしたがまあ鑑定価格から四割引で話を着けた。
「うむ…………少し高いが、妻達が懐妊してめでたいからな」
「ならば、ご懐妊お祝いで……………此くらい安く」
「そこはタダでくれ…………」
私はハウゼンさんにニヤリとし、ハウゼンさんは私の顔を見てしまったと思ったらしい。
「タダより高い物はないですよ、ハウゼン様」
「クッ! 一番やってはならんオチだな…………なら、私に借り四つでどうだ?」
私はニヤリとして、一言いう。
「毎度あり」
「何か、とんでもない願いだけは勘弁してくれ」
「まあ、王様に早めの謁見と高く買ってくれる様に、進言で借り二つ減らしときますね」
「…………それ位なら構わん、微妙に私の方が特をしてる借り二つだな」
私は後二つは、何かにあった時にハウゼンさんに使う予定だ、まあ何かハウゼンさんからの借りが増えそうな予感がするが、私は一応スキルの事は黙ってロスト魔法で一瞬で、王都に行けると嘯いといた。
「ロスト魔法とは、色々便利な魔法が在るんだな、良し明日の朝また屋敷に来てくれ、明日のスケジュールを明けとくから、キャスビルは何時も公務から逃げクセが在るからな」
どんな王様だよまったく、私は明日の早朝に約束し最悪仕事が終わらなかった場合、少しハウゼンさんに白鯨に招待し仕事を片付ける時価を差し上げよう、まあリフレッシュも必要だしね。
「では明日、お願いしますハウゼン様」
「ああ、仕事が終わらなくても予定は開けておく、借りは早めに返したいからな」
こうしてトムが居た意味もなく、私達はパウエルギルマスに影豹を三体ばかり売ったり、パウエルギルマスが来年辺りに辞職するらしい、あのネフィルさんの願いを叶える為らしいが、そのネフィルさんはハウゼンさんの奥さん同様妊娠中であり、来年までには首が据わってるしまあまた旅が出来れば、ゆっくりと進めば良いとか言ってたが、赤ちゃんて旅に耐えられるのだろうか?
まああくまでも予定だ、一年延期する事も在るが貯えは結構在るし、一年二十四ヶ月だがまあ地元民には馴れた感覚なんだろう、私はゲルダーさんに妊娠祝いをパウエルギルマス経由で渡して貰う、少しお金を包んで渡した。
「珍しい文化だな、兄ちゃん」
「まあ、心ばかりの知り合いに対してのですよ」
「そんなもんか」
「はい」
私はパウエルギルマスと別れ、トムと次は白鯨に行きラボで船のイメージをクレアに、疑似スクリーンに投影して貰いトムの意見や、海王魔物の生態や大きさ等を吟味し、駆逐艦クラスの船体に成ってしまった。
「何か結構な装備に成ったな、駆逐艦レベルで小さな空母機能的な、カタパルトも付けたが」
「それはマサさんが、付けた要らない物だと僕は思う」
〈飛行ユニット系無いと、確かに無駄ですね〉
何かクレアとトムが、私に辛辣何だが…………だって必要だろ? 飛行ユニット作る予定あれば必要なはず。
「ミサイル型銛は必要だよね」
「そうですね、当たれば」
〈そこは私が、銛を誘導します〉
ホーミング機能がまったく必要無くない、まあその分費用や必要なレアメタルや魔法術式が、必要無くなるからな…………何時かは必要な気もしなくもない。
「巨大なマグロは、今すぐ食べたいな…………マサさん」
「実験とかしてからな、今直ぐに海に浮かせれるかよ!」
「そんなぁ~」
私はトムのガッカリした顔に、疲れたため息をしながら「仕方ないな」というと何故かトムの顔が、メルへラキラキラ目に成る……こわっ!
「仕方ないなから、夕方近い地上に戻って前にマジックポート置いた、北の無人島に行くか………今回で三回目だが、ダンジョンボスを倒さずに行くのは初めてだな」
「そうですね」
だが良くトムを見れば、トムの口端にはよだれが光る………流石八兵衛。
〈ついでに港でも、簡易的なのを作りましょう〉
「そうだね、クレア」
クレアに簡易的な、港の設計図候補を何枚か出して貰い、微妙に軍港的なのを一枚選びそして夕方近い梅雨入りの北の島に来た、港は大型建築BOXを使い深い入り江に作り、船はエアーウイングでやや沖に行きそこで出して、進水式無しで浮かべたが仕方ないな、だって試験的に船のバラストの機能が稼働するかや、沈まないか等の確認が主で運用が目的ではない。
「着水に問題なしだな、目視的にだけど」
〈船内センサーにも、問題ございませんわ〉
ゴクリ
何かトムから聞こえたが無視、一応数分様子見をしたが問題なくバラストのバランスは、正常に機能してるのと同時にまだ艤装の一部が足りない、一応船内はトイレや食堂が船体に空間魔法で見た目駆逐艦、中身は豪華客船よりも更に広い戦艦大和と武蔵を合体した様な広さに、異世界の技術を使った魔力エネルギーエンジンや重力制御は、波による船酔い対策だ…………船酔いしたくないから。
推進力はポンプ式噴進水流推進機構と、ステルス製プロペラシャフトに小型重力エンジンによる、緊急用ロケットブースターが装着されてるが、使う時は全員船内待避は必須だ………吹き飛んで海ぽちゃの、船外に落ちたらもう助けられないから、船も急には停まれないだよ。
「動力試験開始」
〈重力エンジン起動開始、臨界点まで暫くお待ち下さい〉
重力エンジンはまあ、小型のマイクロブラックホール的な物で、闇・地のエーテル魔石をエネルギーした物で、魔力による制御システムやルーンによる安全装置制御等を施してる。 因みにクレア曰く、核融合炉百基分位のエネルギーは供給出来るが、実剣段階での運用にした方が良いと提案された、まあ地のエーテル魔石がやや少ないし、オオイノシシ位しか手に入れて無いから、大型魔物を狩らないと地のエーテル魔石は手に入らないな。
〈臨界点突破しました、無事に重力エンジンは稼働しましたわ〉
「大丈夫そうだね、今は…………」
〈たぶん、大丈夫ですよ〉
だが船を見たら、何故かもう甲板に居るトムは釣り竿を出して、甲板の釣り場スペースに座り釣りの体勢に成ってた、まったく気が早い事で。
こうしてまだ艤装のはまだだが、銛ミサイル発射プラットホーム以外まったく揃ってない中、トムは呑気に釣りを西日を浴びながら始めた。
「まあ、好きにやらせるか」
〈そうですね、マスター〉
そして次回に続く。
作者∶今回は此処まで、次回は夕方の北海での海釣りです、まあトムがもう釣りを初めてますが。
高貴なL様∶トムて積極的だよね、食い物が絡むと。
作者∶元に成った家猫が、食いしん坊だったからな。
高貴なL様∶確かにね、作者の家の飼い猫の大半食いしん坊ね。
作者∶まあそうなんだが、イタズラしたり屋根から落ちた家に居着いた野良も居たぞ。
高貴なL様∶猫も屋根から落ちるね。
作者∶屋根で日向ぼっこし、寝惚けて落ちたかは定かではないが、数回昔見たぞ。
※本当です?
高貴なL様∶猿も猫が居なくなった年に、屋根に居たとか言ってたわね。
作者∶数年前ね。
※此も本当です、因みに隣の地区に熊が玄関開けたら熊に遭遇した人も居ます。
作者∶まあ長野県だから、色々野生動物居るからな。
高貴なL様∶東京とかなら、体験できないカオスね。
作者∶因みに伊那辺りでも、畑辺りに狐がたまに現れますよ。
高貴なL様∶しかもたまにトラックとか、車に事故った痕が在るわね。
※実際作者はその血痕痕を、数回は見てます。
作者∶長野県はたまに、都市の山に近い場所にはご注意を。
高貴なL様∶鷺とか田んぼに居るわね。
作者∶それではまた来週。
高貴なL様∶またね、バイバイ。




