第5話 知識庫とクレア
一瞬のフラッシュらしき光が満ちる、眩しい光が収まると見た光景は無限に広がる白い部屋と、無限に在る本棚が何処までも果てしなく続いて居た、照明も無いのに明るく頭上にも上がる螺旋階段も数ヶ所在る、一体知識庫とは何だろうか?
「知識庫より、図書館みたいだなこれ」
白い空間なので長時間とかキツいな、その時不思議に懐かしい様な女性の声が響く。
〈知識庫の設定をお願いします、まずは風景はどうしましょうか? 複数や時間帯指定とう可能です〉
………設定出来るのか………それでは。
「日が登ってる間は、空中庭園風景で夜は、宇宙空間が広がる図書館風景に」
空間から再び声が響く。
〈受諾いたしました、次にレイアウトやリクエストありますでしょうか? 〉
レイアウトは後々出来ればその時にしてと、リクエストは………
「読書等出来るテーブルスペースに、探し書物自動回収と返却システム、あとレイアウトは後々に出来ればその時にする」
また空間から声が響く………何処から声がするんだ?
〈受諾致しました、スキルとの連携の為に私の命名登録をお願いします〉
名前か…………色々頼れる相棒が良いな、知識で言えば異界黙示録だろうが、それでは某大先生ネタそのまんまだ………それに名前が長くなる、まあクレアバイブルの頭のクレアでも構わないよね。
「ではクレアで、某シスターのクレアではないぞ」
? ………反応が…………て、何かイメージ画面がまた強制的に………何々………地図スキル類と、知識庫の連携完了………ワールドマップスキャン完了。
スキルとの連携完了と、一部ワールドマップスキャン不可能を確認?
「??」
不思議そうにトムが聞いてくる。
「どうしました?」
「うむ…………ワールドマップ一部が、標示不可能らしい」
「何かあるのですかね?」
「まあまだ世界旅は行かないから良いが、何か変なの立ち塞がったら潰せば良いさ」
「………なんかトラブル前提ですね」
「基本不可能域は、トラブル前提が基本だと思うよ」
大抵の異世界物やファンタジー旅には、荒くれ者成敗イベントや悪代官とかや悪党絶滅イベントがある、そして悪党が貯めたお宝GETのご褒美イベントもだ。
まあ私は盗賊や山賊のアジト見付けたら、やってみたい王道がある。
まああの大先生の盗賊イジメだけどね、………悪に人権擁護は無い………そもそも人権踏み荒らす奴ら達に、人権は無いよ………無実の人間の命と人権を無視してるのに、人権を悪党に与えろて自分が被害者に成った時に、盗賊や犯罪組織にそれをその人達が認めれるのかだ、異世界は地球とは違い犯罪者に人権擁護は無いらしい、だが私は基本人を殺める気はない………身内に危害を加えなければ、トムには絶体無いと思うが。
まあ悪党は気絶させて役人の居る所に、放り投げて置けば良い話しだしな。
空間からまた声が聞こえる。
〈命名受諾致しました、これより所有者下沢雅史様………いえマスターのサポートナビゲーターを致します、ご要望ある場合は名前を呼んで頂戴ければ、念通話可能です〉
「テレパシーみたいな物か」
〈その通りです……〉
他人が居る中でも、情報サポート出来る仕様かな?
〈そう言う事です〉
「考えてる事もなの」
まあ何かツッコミたいが先に進もう、あとマスターて喫茶店かよて、まあいいか。
「今確認出来てる以外の、珍しい温泉の場所とか魔物やモンスター等の、情報は出せるのかい?」
少し間を置き回答される。
〈裏の崖裏20㎞範囲に源泉数ヶ所を発見しました、動物類は拠点範囲に、山鶏に山牛と霊峰山牛に大和牛に霊峰山羊がヒットしました、モンスターにオオイノシンがヒットしました、魔物にロック鳥にトムが………〉
「僕は魔物じゃあ無いワァァァーー!!!」
今日一デカイ声のツッコミが、部屋に木霊する。
〈これは失礼しました、あと西40㎞範囲山中にビー等の、虫魔物の魔物巣窟ダンジョンを確認しました、マスターのレベルでは対処不可能な、強敵モンスターや魔物を複数確認しました〉
近くもないが遠くもない場所に、虫モンスターのダンジョンかよ、駆除はしたいがレベル上げしないと無理らしいな。
対処不可能てまあレベル0だしな、それに冒険者ギルドに提出する素材が必要だし、食料調達ついでにロック鳥やオオイノシン狩りして、レベル上げ修行してから行こう。
雅史は迂闊に忘れてる、相棒のトムだけでも勝てる相手なのを。
だがそのトムもレベルだけなら勝てる相手だが、その強敵の片方は卵を産み付ける厄介な敵なので、遠距離攻撃が有効だったりする。
まあもう片方は火魔法が弱点なので、基本見た目とレベル以外強敵ではなかったりするが、それを知るのはまだ少し先。
クレアからスキルの説明がされる。
〈マスターの地図スキルにはマップ移動出来るスキルに、この星系の星の位置等のマップ等あります〉
「行った事無い場所にも行けるのか?」
〈可能ですが、人やモンスターが近くに居ない場所でないと、移動は出来ません〉
「まあ普通に他人に見せたくないスキルだが、ラッキースケベが出来ないな………」
隣からトムが話しかけてきた。
「………マサさん、それ狙ってやる方ですよね」
「何の事やら」
「人間て面倒ですね、堂々と見れば良いのに」
それは完全にアウトだよ、狙ったラッキースケベもアウトだが。
クレアの説明は続く。
〈その他に、知識庫解放によるボーナススキルと魔法が、習得しましたま〉
〈会得したスキルです〉
【スキル異空間】
〈異空間を、建物や空間に付与可能に成りました〉
〈次は特殊魔法です〉
【建築土木魔法】
【形成・整形・造形魔法】
【魔法制御・ワームホール】
【魔法異空間】
〈を取得しましたが、魔法異空間は人が入れない仕様です〉
魔法制御ワームホールは、ワームホールを魔法エネルギーを使った、ワープとかだろうが使い方次第では、相手の不意を突く攻撃や移動も可能だろう。
知識庫で大半の地図が解放されたらしいが、一部マップが解放されていないのは仕方ない。
そう言えば万能カバンの中に、何か宝石類の中に魔王石なる、不吉な石があるのだが………他には、キマイラーグて不思議な宝石の様な金属やジュエル・キマイラてモンスターらしき素材も在るが、何か材質の一部に知識庫の知識ではオリハルコリウムてクラスらしい、オリハルコンを合金製錬し更に粘りや強度が高い金属レベルらしい。
またしてもクレアの解説が入る。
〈魔王石とは、太古の魔王の魔核と呼ばれる高濃度圧縮された闇と魔王の魔力の、結晶体です。 光魔法以外の全ての攻撃を無効化出来ますが、金属等に合成すると無敵防具や破壊力が異常な武器にも成ります。
しかし闘気の防具無効貫通攻撃や、魔王魔法の上位攻撃は防げません〉
知識庫の知識て神様の選別した知識かな? まあ、会った事無いから分からないが………知識庫て言うから、色々な知識を持ってるらしい。
クレアが更に解説する。
〈知識庫にはこの銀河ルオールド星系の知識に加え、地球の知識や蔵書も完備しております。
しかしマスターが持つ一部の魔法以外や知識は、御座いません……〉
まさかあのクジラが魔法図書館的な役割りなのか? クレアが『その通りでは』と答える。
「恒星が二つある星系も在ったりしてな」
クレアが答える。
〈隣のクレセアント銀河のジェミニ星系ですね、恒星の寿命が尽きかけてます星系です〉
え……………あるの?
〈はい、有りますが………この銀河には影響在りません〉
あってたまるかー、て星の寿命は人間では測れないな…………まあ影響無ければ、どんな文明栄えてた星系何だろうか? クレアが答える。
〈人種がマシンに乗り宇宙で戦争してますが、戦争により他星系に移住技術が失くなった文明です〉
マシン発展した星系があったのか、まあ見てみたかったがダサいのだったら別の話しだが。
更にクレアが答える。
〈しかしあの星系の近くに、複数のブラックホールが存在するので簡単には脱出出来ないですが〉
それ無理ゲーだよ。
そう言えば魔法欄にはブラックホール無かったが、魔力制御のブラックホールて可能だろうか?
またまた答えてくれた………青い猫いや、止めとこう。
〈原理上可能ですマスター、それに類する魔法がマスターも有りますが、ブラックホール以上に危険な魔法も存在しますのでご注意を〉
まさか闇魔法欄の、ダークホールかダークボールクラスターのどちらかだな、まあ後で自分で調べよう。
ワームホールで光魔法のレーザーを、複数のワームホールに複数のレーザー放って、敵に座標固定すればチート魔法完成の予感が。
そこにドラ………もといクレアが答える。
〈可能ですが超回復・超自己再生相手に、何処まで対応可能かは不明です。
基本コアを破壊しないと、超回復や超自己再生は倒せません……〉
超回復は聞いた事とかあるが、超自己再生てまさかコア砕かないと蘇生復活するオチ。
再び答えるクレア。
〈コアの魔核を破壊しない限り、基本倒せませんが例外も有ります。
太古の魔王が変貌し勇者に倒されるまで、エルダードラゴンのブレスや神々の攻撃ですら、魔核破壊出来ずに異世界勇者の力を借り、膨大なエネルギーの魔核を破壊するまでの伝説があります〉
その魔核の魔王石て、使って大丈夫なのか? 本当に。
またまた答えるクレア。
〈浄化されてますので、基本リスクはまったく有りません〉
まあ使えそうだし、貴重な素材だから考え抜いてから使おう。
さてそろそろ二階に向かおう、トムを引き連れ階段ホールのエレベーターで、二階の私の寝室に向かう。
到着するとトムが質問する。
「ここは僕の寝室ですか?」
「………何故開口一番に、トムの寝室てオチなんだ?」
「では何処にあるのですか?」
「部屋を出て廊下の反対側だよ」
「善は急げ…………」
トムは待てなかったのか、すっ飛んで行ってしまった…………そんなに自分の部屋が、嬉しいのだな。
ゆっくり寝室を確認して、万能カバンの中に入ってた、私のヤバい薄い本は隠し本棚に入れるとして、さてトムが暴走して無ければ良いが。
テンション上がり過ぎると、一人運動会してたからな………その後杞憂に終わるが、気に入ったのかちぐらで寝ていた。
その間に一階脱衣場に向かい、てあれ? 男女脱衣場作る予定無かったはず? まあ、後で色々変更しょう、さてさて新しい特殊魔法使って工事だ。
先に岩や木材や竹を使い、温泉宿風に風呂場を作るが………トムよパイプが微妙に遠いよ、さて気を取り直して岩や木を使いコンクリート無しでも床を造り、洗い場やシャワー等を設置し鏡も合成錬金で数枚作成………造り過ぎたが、離れの温泉に使えば良いや。
各温泉をゆっくり浸かる為に、竹の遮蔽に水分補給出来るスペースに、浸かりながら色々出来る感じに加工成形を、岩や崖にして行く……ジェットバスは出来ないな。
打たれ湯用のスペースを造り、いざ温泉工事の最終工程………バルブを平手温泉を引く作業だが、自動開閉式にしてるから後は開閉ボタンを設置するだけ。
源泉を冷ましたりするのは、石や岩を加工して温泉を貯める槽を作り、木材板で更にお湯の温度調整や岩盤等を設置。
まずは大浴場方面と、私個人用の離れののんびりする温泉に、お湯を引く………私個人温泉は朝風呂とか用の一人に成りたい時用の風呂であるが、全身が伸ばせスマホの動画とかのんびり観る予定だ、日々新しいスィーツのレシピが公開されてるし、ラーメンとか異世界で自分で作らないと食べれないかも知れないから。
もちろん脱衣場は在るが、違う場所に在る温泉には移動魔法のテレポートて言う、標をした場所と場所を移動出来る魔法で、魔法や目印を起点にマーカーをすれば往復出来る魔法だが、魔力を使う以外さして問題ない魔法………しかもそれ程術Ptは減らない。
欠点はマーカーした場所しか行けないだけ、一応温泉の排水等にも採用して濾過して冷やしてから川に流す予定だ、まあ単細胞生物のスライムに任せる。
近くに落ち葉やモンスター当の排泄物や、朽ちた木を食べるスライムが居るらしい、無害スライムらしくモンスターではなく、ミミズとかと同じカテゴリーらしいこのスライム、名前は………忘れたが食べた物を有機肥料に還元するらしいし、下水を浄化にも活躍する単細胞生物のスライムらしい。
知識庫によれば、モンスターの売れない部位や、雑草など処理してくれそうである、綺麗な川の水を飲んである程度水の環境は必要らしい、因みに水が無くても浄化はするがたまに進化しモンスターに成る種も居るらしい。
さて下水に温泉………言って無かったが、源泉の離れた場所に炭酸泉が表記されてるので、後でコーラとか開発する為に炭酸水もゲットは必要だ。
さてあとは蜂蜜に砂糖にハーブや薬草採取に、牛乳と卵ゲットせねば後薬に成りそうなキノコとかも。
さてそろそろ、温泉が入れる頃合いかな………後は、温泉に浸かりながら考えるか、着替えを取りに行かないと。
疲れた身体をリフレッシュさせ、温泉から上がり万能カバンの中に在った乳飲料で水分補給をし、まだ明るいのでレベル上げと食料狩りに向かう。
トムの様子を見に行ったら、半目開きで大の字でイビキをして寝ていた…………寝かして置こう。
私は何個か素材を万能カバンから出し、不思議な感覚がする淡い紺碧色と虹色やプラチナ色をした真・神鉄と、不思議な色をした神鉄と不倒の檜を見て不倒の檜は、黒く味のある木刀に武器錬成し普通にオリハルコン級の耐久力を持つ木刀だ、火魔法にも耐性が強く切る事は出来なくても、殴られたら痛い仕様だ………まあ骨は折れるだろうが、それは生身ならの話だ。
革鎧や鉄鎧なら、打撲や鎧破壊程度に済むかもね、まあ金属鎧には手加減しなくて大事て事だ、だがトムと訓練するなら普通の木刀や安全を考えてスポンジゴム剣の方が、余り痛くはないだろう。
さて次は真・神鉄だが、知識庫にも名前以外は不明だが一応試しに刀をイメージし、武器錬成を淡い紺碧色の真・神鉄で試した、何か急激にダルさを感じステータスを見たら術の消費が900Ptも消費していた…………。
「凄い術Pt、持ってかれてるのだが……」
溜め息をしながら光が収まるのを待つと、確かに鞘をイメージしたが何か金刺繍された、何か格好いい紺色の外装をした、鞘本体と刀のグリップの塚に不倒の檜が使われた。
手に持つと何かしっくり来る、塚を握り鞘を着けたまま構えると、グリップもしっくりし何故か懐かしい気持ちに成るのは何故だろう?
神鉄はサーベル型の、お馴染みバスタードソードにしたが一応トムの分も作った、まあ剣や大剣の武器レベル0だったけど…………。
私は一応神鉄で、刀型の十手を一つに普通の十手と鉤十手を作った、鉤十手は対人の武器受け止めや破壊に使えればと思う、あと打撃武器としても使える。
準備を終え、刀を左脇の帯に差し三階ベランダの飛行魔法発着デッキから、エアーウイングで飛び立つ。
まずは西に向かう途中で見付けた、あのイノシン達からだ。
西の山場付近に向かう………山場には、無数の獣道とターゲットのオオイノシンが居た、此方には気付いていないてか気付かせない様に立ち回る。
まずは闇魔法のダークミストで、視界を奪う……ダークミストには麻痺効果もある魔法。
次第に視界を奪われ、麻痺したオオイノシン達に向かって、脳天にコントロールを集中して、水魔法の『アイスショット!』を放つ。
まだ水魔法のレベル20なので、最大で大槍程ある氷柱出現は、4本が限界らしく鋭く尖った氷柱が、オオイノシシ目掛けて脳天に突き刺さる、残り三本は的外れに着弾する、コントロールが甘い………やはり俺ツェーは羨ましい。
残り四体のオオイノシンのレベルは、最大レベル40のゴツイ体格のも居たが、ダークミストで視界が見えない状態に、仲間が麻痺して動けなく成るのを見て、パニックに成ってたが真っ先に次はコイツを倒さないとヤバいと思い、アイスショットを放ち倒したが何故か同時に二本のアイスショットを、脳天に受けて倒れたが………果たして二本同時に刺さらなかったら、倒せてたか分からない。
何かスキルが獲得したぽい。
〈マスター、新しいスキルを覚えた様ですよ〉
確かめる暇は無いが、クレアだから教えてくれる筈だ。
〈勿論です、スキルマルチポイントロック射撃習得です、一度に複数のモンスターを任意の場所をロックオンします、最大百体二百箇所をロック可能です、因みにマップ追跡型ですので魔法が弾かれない限り追尾可能です、追尾魔法が無いのに限り追尾機能は有りません〉
説明助かったよクレア。
〈何時でもサポートしますよ、マスター〉
頼もしいクレアのお陰で、此れから楽に戦えそうな予感がする。
残り三体をマルチロックし倒すと、何故か団体様ご到着……10匹の群れを相手に再びアイスショットを、今度はマルチロックを使い無我夢中で放った、倒すのに結構時間かかった影響か? 南方面から、レベル56の主オオイノシン一体と、レベル40後半の10匹が、接近し………仲間を倒され怒りのままに接近して来る。
ここは一か八かの光魔法の全体攻撃を使って、敵を倒せれば良いのだが………博打だな、術Ptもあと僅かだし出し惜しみは出来ない、ならやるしかない!
「最後の魔法だ、行け! 光魔法………流星雨、貫けぇぇぇぇっ!!」
無数の光の硬い物質が、流星の雨の様にオオイノシン達の頭上に降り注ぐ、弾丸の如くオオイノシン達を光の硬い物質が血飛沫を撒き散らし貫く。
後でこの光ってた物質は、光が圧縮された光の弾丸みたいで、魔力故に弾丸クレーター以外は無かった。
主は最後までスピードを落とさずに、子像みたいな巨体から異常な高さのジャンプをしたが、そこで事切れたらしく地面に墜ちて行った。
地響きと共に土煙が上がる、それと同時にレベルアップのイメージ画面が………まあ放置出来んな。
【レベル21アップ! 】
【ステータスアップ! 】
【光魔法レベル15アップ! 】
【闇魔法レベル2アップ! 】
【水魔法レベル12アップ! 】
【特殊魔法レベル12アップ! 】
【オリジナル魔法レベル3アップ! 】
【スキル隠密٠サバイバル技能が習得しました! 】
【スキル魔法射撃ロックを会得しました! 】
【スキルマルチポイントロック射撃を会得しました! 】
隠密は姿や存在感消してダンジョンとか進めるが、攻撃は出来ないなみたいで、まあステルスも在るがステルスはスライム等の不定形系には無効みたいだ、あと暗視も含まれており暗いダンジョンも、光魔法使わずに魔物狩り出来そうだが音でバレそうな気がする。
サバイバルは岩場をかけ登ったり、ダンジョンとかでの橋が無い場所とかに、使えるスキルみたいである、まあサバイバルだがロッククライミングではなく岩場を駆け上がるらしい。
あと特殊魔法結構使ったからレベルアップが高いな、水魔法のアイスショットもそれなりに使ったけど、32にレベルアップ此れは光魔法以外もレベル上げしないと。
初レベル上げはなんと、一気に二十一もレベルアップしてレベルアップの恩恵で、魔力が回復したが武器使って無いから武器レベル育たないな、まあレベル0で無謀にモンスターに突撃する気はないが、同じレベルのモンスターになら接近戦を試そう、戦わないと経験できない物も在るし何か、今回自信が付いた様な気がする。
さてと、術Ptも回復してるしロック鶏は羽毛とか欲しいから、一撃必殺技で一瞬でモンスターを倒す攻撃をしないとね、打撃位しかない無いな……刀背打(みねう)ちだと打撃なんだよね。
ロック鶏の鶏肉美味いらしいし、攻撃も口ばし突きに土魔法のロッククラッシュに、引っ掻き攻撃があるがロッククラッシュは、近くの岩や石や魔力で作った岩石を、敵に放つ魔法。
まあ魔法なので魔力次第では、凄いスピードで岩や岩石が飛んで来るのだが、魔力が高い個体が居ないので、技や武器レベルの糧に成って貰おう、卵から人間を認識させたら攻撃しないかも、検証してみよう。
そして、クレアのナビゲートが始まる。
〈マスター、現在の位置から西に行った数㎞先の山肌が露出した岩場に、ロック鶏の一団を捕捉しました。
レベルは20前後に群れのBOSS的な存在は、現状確認出来ませんが孵化寸前の卵反応を確認しました〉
群れのボスは、何処かに出掛けてるのかな?
〈あとトムさんが起きて、マスターを捜してます〉
「それは放置で、来ると後が血の雨だから………ロック鶏がね」
トムと鳥系は相性悪い…………なんせ猫だし、狩る側の食物連鎖の方だし、それに全滅されて…………他に居るのかな?
クレアから、ロック鶏の分布状況を説明される。
〈現在のマスターの近くを狩り尽くしても、まだこの一帯のロック鶏の全滅には程遠いです〉
「………奴等の住みか分布状況を、マップに表示頼む」
〈イエス、マスター〉
クレアからの情報によると拠点50㎞範囲に、ロック鶏の住みかが沢山点在した。
確かロック鶏の主食てミミズやハーブや、単細胞生物スライムや薬草だったな………… クレアから現状を聞く。
〈ロック鶏は岩場付近の高級薬草や、草原の高級ハーブや薬草を食べて居る模様です。
一部上質に育ったスライムも、群がって食べてますがこのままではこの一帯の高級ハーブや薬草に、高級薬の原料等の茸等も消える可能性があります〉
「そう言えば漢方とかも茸類あったな、クレアよトムをこっちに呼んでくれ」
〈もうトムさんを向かわせてます〉
クレア、仕事早くない?
「……………まあ良いか」
トムと合流の為に大木に移動した、日が陰り始めさっき手に入れたスキル使って、闇夜に紛れて奇襲も可能かもと考えてたらトムが来たが、何か泣いてない…………
「置いて行かないで下さいよマサさん」
「気持ち良さそうに大の字で寝てたからついな」
トムは涙目で怒って………まあいいや。
「トムこれから鳥狩りだが、血を流す殺傷禁止な」
トムが物凄く、不満顔に成る。
「打撃戦で倒せるだろうトム、まさか鳥に後手踏まないよな?」
雅史はトムを煽る………何か悪い意味で、やる気を出しニヤニヤとし始めた。
「マサさん、僕なら鳥程度が気付かずに、秒殺で群れを殲滅出来ますよ秒殺の殲滅ですよ!」
トムの目が怪しく光る………狩りに向かう、野生の猫のハンター目で雅史を見る。
「それは楽しみだ見学して見てるぞまあ、気付かれたらペナルティーな」
トムが右手人差し指爪を出して、左右に振るう………何だそのキザたらしい仕草で、そしてトムは言う「マサさんに僕の実力を見せてあげますよ」と、何かキザキャラに成ってるが、さっき雅史に置いて行かれた腹いせも有るかも知れない。
こうして二人は、ロック鶏の縄張りの一つに向かうのだった。
次回に続く。
高貴なL様∶完全に次回はロック鶏の焼き鳥よね。
作者∶酒が欲しくなるよな。
高貴なL様∶おっちゃん、私はストロングで!
作者∶私は居酒屋のおっちゃんかよ!
高貴なL様∶うるさい、早く出しなさい。
作者∶何か理不尽何だが………
さて次回は焼き鳥を本当に焼くのか、たぶん焼かないよな…………。
次回第六話、ロック鶏の悲劇をお送りします。




