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ルナの淡い初恋(一部ルナの妄想あり)
レオは歩く速度をルナに
合わせてるのか
周りの景色をじっくりと
見渡すような感じに
キョロキョロと見たり
時々、鼻をヒクヒクさせて
匂いを嗅いだりしながら
ゆっくりと
ルナの隣を歩いた
『モカさん(レオ)
何か見覚えのあるモノは
ありましたか?
それか、匂いとか…』と
ルナがモカに聞くと
『う〜ん?
あるようなぁ〜
ないようなぁ〜』と言いながら
周りを見渡してると
急に車が飛び出してきた
あたしはレオさんに見惚れ…じゃにゃくて
レオさんに話しかけながら
歩いてたから
車が来てる事には
気づかなかった…
でも、レオさんは
自分の事でも悩んでるのに
あたしが角を曲がろうとした
次の瞬間
車がすごいスピードで走ってきてて
普段のあたしだったら
すぐに避けれたんだけど
車が来てる事に全く気づいていなかったから
轢かれそうになったの!
それを、レオさんが…
助けてくれた。
くろすけ君を助けた時と
同じぐらい
一瞬の速さで…
そして、レオさんが
あたしを抱きかかえる感じに
レオさんの吐息がかかるぐらいの
至近距離にあたしに顔を近づけ
『ルナ姫、お怪我はございませんか?』←ルナの妄想
(実際は『ルナちゃん、ケガしてない?』が正解)
って、あたしを助けてくれた
【命の恩猫】でもあるのよね〜っと
ルナはウットリするような顔で
レオとのこの間の出来事を
思い出していた




