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2時間目 初日の夜
「・・・。あの千夏さん?」
「何か?」
「俺はいつまで正座で膝にお前を乗せていなければ行けないんですか?」
「何、こんな罰ゲームでもうへばったの?国語の教師も情けないな。」
私は30分の罰として信也を正座させては膝の上に私が座った。
「いや・・・胡座ならまだましなんだが正座はさすがにきつく・・・。」
「何?もっと体重かけて欲しい?」
「ぐぁ・・・タンマ、タンマ!なら、こうしょう。俺が今夜の夕飯、お前の好きなものを作る。それならいいだろう?」
私はさらに体重をかけては信也は悲鳴に近い声を出した。
「・・・ふーむ。それなら許してあげよう。」
私は膝の上から降りてはソファーに横になる。
「で、お前の好きな食べものは?」
「ハンバーグ。あ、ちなみに嫌いなものはセロリーとゴーヤ。」
「はいはい、了解。」
信也はエプロンをすると台所に立っては冷蔵庫からハンバーグのひき肉を出した。
「都合よく出てくるわね。」
私は冷蔵庫の中を覗く。
「何か色々材料入ってみたいだな。何々、ある程度の物は揃えてやった。畳にも必要な物がそれぞれ揃っているはずだから部屋が決まったらそこに移動させろ。by信一。」
信也は、紙をもっては読み上げては言った。




