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3時間目 4月7日

「じゃね、千夏また明日。」


「はいはい。また明日。」


お昼を食べた(?)私とミキは学校を出ると校門で分かれた。ミキは駅の方に歩いていった。大体の人は駅の方を目指して歩く。電車通学が多い。あ・・・だからと言って別にミキが電車通学をしているわけではない。家がたまたま駅の方向だったからだ。私は駅の反対側を歩く。アパートがそっち方向だからだ。ちなみに、信也はバイクで通勤、私は徒歩で20分ぐらいの距離を歩く。土手に付いては気持ちがいいためと川が見えるため私はわざわざ坂を上っては川が見え道を歩く。もちろん、そんなことしなくっても見えるのだが私はこうやって歩くのが好きなのだ。ふと目に男が不振な動きをしているのが目に入る。夕方でもこの時間帯にこの道を歩いている人は珍しい。が、私はその男の挙動不審な行動が気になった。


「・・・よし、誰もいないな。」


男の声が聞こえた。明らかに様子がおかしい。男が向かう先には小屋がありそこは数年使われていない倉庫になっていた。私はこっそりと男の後を付けてはいつでも電話を出きるようにスマホを片手にもった。


(やっぱり、怪しい。)


私は橋の柱の影に身を潜めた。

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