エピソードTHREE 《その男は......》
「現場に着いたけどどうすればいいんっすか。」固間さんが言う。
「はい 多分そこが、"次"の犯行現場です。」
「えっ どう言うことっすか そもそも等身自殺って話じゃ」固間さんが言う。
「犯行現場は、半径1km以内で起こっています。しかも高さが、15m以上 これに当てはまるのは、
固間さんがいるその廃墟ビルしかないです。普通は、自殺をしに行くのに、スリッパで行きますか?」
「だから犯行現場をおさえてほしいってわけっすか。 ところで、インカムなら大丈夫なんすね」
「iiiii言わないでください ggg頑張ってrrるんですから」私は、頑張って言う。
「誰か来ました。今からは、声無しです。」
(全体的に暗い服の色 バレたくない心情からっすね)
男を尾行する。
「ったく あの人の命令とはいえなんで俺がやらなきゃならないんだよ」男がこぼす。
(あの人 裏で、何か動いているのか)近づこうとした時、石を蹴ってしまう。
(どじった)「誰かいるのか オイッ」男がどなる。
(使うか アレを)カンカンと足音が近づく。(やるしかない)
「手を上げろ警察だ」(魔眼・固定眼)一度瞬きをし、もう一回開く。
「動けねぇ」男が声を上げる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
警視庁
(音でしかわからなかったけど、多分犯人を倒せたのかな?)私は、思考を巡らせていた。
(これで終わりであって欲しいけど、三件と違って随分お粗末な犯行。
追ってる事件とは、別の犯人なのか。だとしたら、あの人って言い方が気になる。)
「あの 容疑者の首にギターっぽい刺青が」砂嵐が混じりながらも、そう聞こえる。
(そんなまさか)「ギターの弾くところ折れ曲がってませんか?」疑問を持ちつつも質問すると、
「はい よく分かったすね」固間さんがそう答える。
「......」しばしの沈黙が続く「どうかしたんすか」
「今回は、この調査だけで終わりです。もう帰ってきて大丈夫です。パトカーを向かわせましたから」
そう言って、インカムを切る。
私は廊下を走り、ある部屋へと辿り着く。こんこんとドアをノックする。
「入ってきていいよー」そう返ってくる。「失礼します。」
ドアを開けると、男の人が、事務作業をしている。視線は、机のまま聞いてくる。
「どんな用事かな 千知」その男いや「宮下さん。 ブレーメンがまた動き出しました。」
「本当か」「はい」
to be continued
File. Date
固間 定
身長:180cm 髪型:ツーブロック
体重: 78.2kg 年齢:20歳
趣味(好きなこと):人と関わること全般
笑顔 筋トレ
嫌いなもの:孤独 嘘




