●はじめに〜東照大権現?誰それ?江戸作った人?へー〜
エッセイって好きなもの書くんじゃないんか、だいたい本当にあったことにツッコミ入れるってどうなんだ? と思わなくもないんですが。
まぁ、江戸ってある意味ファンタジーなので(笑)、ファンタジー世界解説ってことでまとめてみようと思いました。
歴史ものを書くには、とにかく資料が必要です。
なろうにも、激強ジャンルに押され気味ではありますが、様々な時代の歴史小説作家さんがいらっしゃいます。
私もそのはしくれ。
江戸を舞台にした『さんすくみの三養堂』を書くにあたっては、地図や料理、漢方、風俗、用語事典など、色んな方面の本を買ったり図書館で借りたりしてます。
でもそれらは、誰でも入手しようと思えばできるものなので(売り物だしね)、小説としてのオリジナリティを出すためには、プラス『自分の意見』が必要になります。
私の場合のそれは……アンチ徳川ということ(笑)。
いや、江戸時代もの書いてんのに何言ってんのと思われるかもしれませんが。
江戸時代が好きかと問われれば、ハイと答えます。
しかし、徳川が好きかと問われれば、心の底からイイエ!!!!と答えます(笑)
石田三成ファンなんですよ、ええ。
江戸の庶民にはリスペクトしますよ。あんなせせこましい長屋に押し込められて、江戸に集められた武士たちの生活を支えるために働いてる人々。
武士がいわば単身赴任でタワマンに住んでるのが江戸。タワマンだけで生活できるわけがない。独身社員がごはん食べれる店、お金借りれる店、ストレス発散できる店など……
庶民がいなきゃ、忠誠しかすることない武士の都市での生活なんぞ成り立たないのです。
「武士の生活は俺らが支えてやってんだ!」江戸の庶民には、そんなプライド絶対あったはず。
資料集めた中から、「なにこの法律ばかじゃないの?」ていうのを拾ってみました。
江戸の庶民と一緒に、徳川のみみっちさを鼻で笑おうぜ!
というエッセイです(笑)。
ので、徳川リスペクトの方は読むのをご遠慮下さいましね☆
『三養堂』の特に地の文には、こんな感情がおおいに働いております。ご気分を害されましたらすみません。




