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そして、少年は笑顔を消した

 空に天使の梯子(はしご)が見える。


 曇天の隙間からオレンジ色の光線が真っ直ぐ伸び、焼けた大地を照らしている。


 幾つもある光線の一つは焼け焦げ折れた木を(あわ)れむように照らしていた。


 また別の光線は湖を照らし、一人、漂う亡骸を照らしている。ここに居るよ、と教えているように。


 そして、また別の光線は倒れた兵士を照らしていた。


 彼はその眩しさで目を開いた。

 肩は血で濡れ、動きを止めている。

 砲弾を近くで聞いた耳に音は拾えない。

 ただ、静寂が彼を包んでいた。


 彼が顔を上げると、天国のような光景が目の前に広がっていた。それを見て、彼は顔を歪める。



 ――あぁ、彼女が唄っている……



 両手を広げて。

 背筋を伸ばして。

 立てない足で。

 彼女は天に向かって唄を歌っているだろう。



 大地の端まで ”励まし” が届くように。



「――もう、唄わ……ないで……」



 彼女とは真逆の願いを兵士は口にする。掠れた声は喉にひっかかって上手く音を発せない。



「やめっ…………っ! 」



 唄を止めたくて声を出すも、遠く離れた彼女には、彼の願いも声も届かない。


 光線を掴もうと伸ばした手が空を切った時、オレンジ色の光は雲に隠れてしまった。


 それを見て、一度だけ彼の手はびくりと震え、固く握られる。そして、そのまま拳は振り上げられ、地面に叩きつけられた。


 何も残らなかった拳は地面にめり込み、土に汚れていく。奥歯を噛みしめ、うつ向いた彼の頭にポツリ、天から雫が落ちる。


 やがて、曇天からは叫びのような雨が降り始めた。



 ◇◇◇



 後に”小さな死神” と恐れられる兵士となったディーンは水の豊かな土地にある辺境の村で生まれた。彼の幼少期を知る人は「死神? ディーンが?」と口を揃えて言うだろう。

 村にいる時の彼はいつもニコニコしていて、笑顔を絶やさない少年だったからだ。


「ディーンは、いつも幸せそうに笑うね」


 近所に住んでいる人は彼にそう話しかける。

 ディーンは小柄な体をバネのように屈ませ、自分の身長よりも高い塀にひょいと登った。


「おばさん。僕はメロの唄をいつも聞いているから、笑顔なんだよ」


 じゃーねーと手を振り消える彼に面食らいながら村人は朗らかに笑う。


「ふふっ。本当にディーンはメロのことが好きなんだね」


 彼が消えた先はメロと呼ばれる少女の家だ。それに目を細めて村人は歩きだした。


 ディーンは小柄な体をぴょんっと弾ませて地面に着地する。


「こら、ディーン! またそんな所から来て!」


 ディーンは声に驚き、そのまま尻餅をつく。


「たたっ……あ、メロ」


 顔を上げると、腰に両手をあてて目を()り上げたメロの姿が見えた。ディーンはメロの怒りの表情にも、のほほんと笑う。


「あ、メロ……じゃないわよ! どうしていつもいつも塀から降りてくるのよ! 玄関はあっち!」


 メロは、びしっと左腕を真っ直ぐ伸ばして、塀が切れた玄関を指差す。ディーンはバツが悪そうに両手を合わせて、ごめんなさいと素直に謝った。


「メロに早く会いたくて、ついこっちから来ちゃうんだ。ごめんなさい」


 拝むように頭を下げて、ちらっと片目を開けた。メロは顔を赤くして口を固く結んでいる。


「そ、そんなことを言ったってダメなものはダメなんだからね!」


 ますます目を吊り上げ、声を張り上げる彼女にディーンは目を丸くする。でも、いつものように微笑みながら、怒りのおさまらない彼女に言う。


「わかった。次は玄関からにするよ」


 そう言うと、プイッとそっぽを向かれてしまった。怒らせすぎたかな……と首を傾げていると、彼女の横目がちらりとこちらを見た。


「分かればいいのよ、分かれば」


 お許しをもらえてディーンは満面の笑みになる。


「ありがとう、メロ」


 そう言うと、やはり彼女はプイッと顔を()らした。そして、照れを隠すようにくるりと回る。彼女のスカートが空気を含んで花のようにふわりと膨らみ、彼女が止まると元に戻った。それを可愛いしぐさだなと思って、また笑ってしまった。


 メロは同い年の幼なじみでいつも一緒にいた。穏やかなディーンとは対照的にメロは活発な少女で彼より頭ひとつ分、背が高い。一週間先に生まれた彼女はのんびり屋の彼にお姉さん風を吹かせ、よく世話を焼いた。


 そんな二人だったが、それぞれ特技が一つだけあった。性格に似合わない特技だ。


 ディーンは穏やかな性格に反して身体能力が高かった。大人でも降りるのを恐怖する木や塀に楽々登っては、ぴょんと下りる。見るものは青ざめるが、ディーンは平然と笑っていた。


「危ないから、あまり高い所へ登らないでよ? 見ているこっちがハラハラするわ」


 メロは口酸っぱく彼に言っていた。でも、ディーンは「わかっているよ」と言いつつ、困っている人がいたら、平然と高い所へ行く。


 この前は、細い枝に登って降りられなくなった猫を助けていた。飼い主の男の子が泣いていたところを偶然、二人が通りかかったのだ。


「大丈夫だよ、僕が登って助けるから」


 ディーンは、するすると登っていったが、細い枝は猫と彼の体重を支えきれず折れた。


「ディーン!?」


 落ちる! ……その場に居たメロは青ざめたが、ディーンは猫を抱きかかえて、くるりと体を反転させ着地した。お尻から。


「たたっ……」

「ディーン!?」

「ディーンお兄ちゃん! ニャア!」


 二人が駆け寄ってくると、ディーンは笑いながら大事に抱えたものを男の子に渡す。


「ケガはないよ。ほら」

「ディーンお兄ちゃん、ありがとう!」


 男の子は嬉しそうにお礼を言って駆け出し、ディーンもよかったと微笑む。


「ディーンのバカ! バカバカバカバカ!」


 怒ったのはメロだ。怒鳴りながらも、ディーンの体を心配そうに触れる。


「痛いところないの? 本当に大丈夫?」


 少し泣きそうなメロに、ディーンは明るく笑う。


「大丈夫だよ。僕は風邪ひとつ引いたことがないんだ。丈夫なんだよ」


 ディーンはけらけら笑うが、それは火に油を大量に注いだ。メロは目を吊り上げて大きく息を吸い込む。


「丈夫でも、怪我するのよ! 骨でも折ったらどうするの!?」


 耳が痛くなるほどの罵声にさすがのディーンも笑えない。


「ごめん。心配かけて……」

「心配なんてっ……あー! もー! そんな顔しないでよ! ほら、もう怒ってない!」


 絶対、怒っているなとディーンは感じていたが、手を差し伸べてくれた彼女の顔が赤かったので、それ以上は何も言わなかった。


 しっかりと手を握りながら歩く帰り道、メロは唄を口ずさんだ。


 軽やかな音がディーンの耳に届く。


 さっきまで怒っていた口から出る音とは思えないほど優しく、澄んでいる。ディーンが微笑みながら、それを聞いていると、視界の先にある空から光が幾つも差し込んだ。


 天使の梯子と呼ばれる空の現象だ。


 メロが唄うと空に浮かぶ雲間から細い光線が幾つも出る。希望の光のように大地を照らす。


 メロが唄い終わると不思議な現象はゆっくりと消えていく。元に戻った風景に、ほぅっと息を吐いた。


「やっぱり、メロの唄はいいな」


 心からそう言うと、メロは屈託なく笑う。


「当たり前でしょ。私の唄はみんなを励ますものなんだから」


 これがメロの特技。強気でディーンを怒っている姿とはかけ離れた澄んだ声を持つメロは、唄うと誰もが励まされた。それを後押しするように空に光が差す。


 メロの唄は、ささやかな魔法だ。


 傷を癒やすわけでもない。

 病気を治すわけでもない。

 絶望から救うわけでもない。


 ただ、再び立ち上がりたい人の背中を軽く押す魔法。


 友達と喧嘩をした時。

 恋人と別れてしまった時。

 家族に嫌な態度をとってしまった時。


 言いたいことが言えなかった時。

 わけもなく落ち込んだ時。


 メロは唄った。


 両手を広げて、太陽の笑顔で。


「大丈夫よ! あなたの心は元気になりたがっている。私の唄を聞けば、また笑顔になれるから!」


 メロは唄う。

 誰かの心に寄り添って。

 誰かに光を見せるために。


 彼女の”励まし”の唄は、村に住む人々を何度も勇気づけ、笑顔を取り戻していた。



 心地よいメロディを聞きながら、ディーンは思った。


 ずっとこのまま。

 メロの唄を聞いていられたらいい。

 メロが明るく元気に唄う姿が何よりも好きだから。


 そんなちょっと不思議で、幸せな日々がずっと続くと思っていた。



 ――この土地の領主、第三王子グランドールが来るまでは。



 運命のメロディが変わる。

 音が半音上がり、転調する。


 そのまま音は広がり絡み合っていく。

 激しく、深く。

 新たに加わった音は今までの旋律を食い潰すように重なった。これが本当の旋律だとも言いたげに。


 グランドールとの出会いは二人が奏でる曲に大きな変化をもたらすものだった。



 ◇◇◇



「え? ……第三王子が来る?」

「そ、そうなんだよ! 大変だ。殿下を迎え入れるなんて村総出でお出迎えしないと!」


 忙しなく走り回る大人たちに促され、ディーンも準備に駆り出された。


 第三王子グランドールといえば十七歳という若さでこの土地を任されたと言われていた。それは彼を形容する言葉のひとつで、他にも無慈悲だとか、冷徹で笑ったところを見た者がいないとか、色々ある。


 彼は兵を動かす能力に長け、度々、隣国の自主領地から狙われるこの地を守り抜いている。敵には容赦なく、見せしめに捕虜の首を並べて道を作ったという噂もある。


 誰も寄せ付けない強い領主。

 そんな人がなぜ、こんな片田舎に……


 その疑問は本人を見て、すぐ分かった。


 従者に支えられて来た彼は左足を出血しており、一人では歩けなさそうだった。近くで怪我をしたのだろうか。疑問は尽きなかったが、ディーンはそれ以上、考えることはやめた。

 第三王子など、まるで世界の違う人だ。

 一時休まれれば、その後は関わることもないだろう。


「しばし、世話になる」


 不機嫌そうな低い声に村人たちは震え上がったが、ディーンは何も感じなかった。二人の視線が交差する。一瞬のそれは彼の感情に何も残さなかった。


 ボケッとしていると、村人が声をかけられ、再び迎え入れる準備が始まる。


「うへっ。怖かった」

「ほんと、噂通りの冷たい目をしてたわ。ね、ディーン」

「え? うーん、そうかな?」


 村人に同意を求められたが首を傾げた。正直言って、怖いとは思わなかった。


「うわっ。でたよ。この怖いもの知らず。あの目を見てもビビらないなんて大丈夫か?」


 村の少年に顔を覗きこまれてディーンはまた笑う。


「大丈夫。大丈夫。僕はメロの唄を聞いているから、心が人より強いのかもしれない」


 ディーンは軽口を叩いて笑うが、彼の感情は極端だった。


 彼の中には陽の感情しかない。

 笑顔になるような、あたたかな感情しか。

 嫌悪や恐怖、苦痛という負の感情はなかった。


 彼は心のバランスが異常に悪い。それはメロの唄を聞いているからと彼は本気で思っていて、自覚症状もなかった。


 ディーンはまだ気づいていない。

 自分の心を動かしているものが何なのか。メロに対しての思いはただの好きなのか。


 もしかしたら、一生気づくことはなったかもしれないことに彼は直面する。




 その話は唐突に聞かされた。

 メロの唄が第三王子に認められ、王宮に向かうというのだ。村人からそれを聞いた時、ディーンの心が嫌な音を立てた。

 普段は意識せずともできる笑顔が、どうやって作っていたか分からなくなる。

 口角が(いびつ)に上がり、目は(まばた)きを忘れた。


「まさか、メロが……」


 それ以上、言葉を紡げない。口にしたら現実になるような気がして、心が警笛(けいてき)を鳴らす。


「メロは殿下の元へ行くことを承知している。寂しいが、しょうがない……っ……ディーン!」


 ディーンは話を聞きたくなかった。

 気づいたら駆け出していた。


(メロがいなくなる? 村から? 僕の元から消える? なんで……っ……どうして……)


 グランドールの前でメロが歌ったというのは聞いていた。メロはちょっとよそよそしかったが、「歓迎のために歌っただけよ」と言っていたし、歓迎ならばあり得る話だから、疑問にも思わなかった。


 なのに、これは一体どういうことか……


 沸き上がる疑問をぶつけたくて、でもそれじゃあ、メロを悲しませるような気がして心が乱れる。まるで不協和音だ。耳障りな音は不快でたまらない。


 早くメロに会って唄を聞きたい。

 心が奏でる酷い音を消したい。


 その一点を思って、駆けていた。




 汗だくで駆けた先に、メロが居た。夕闇が迫っている頃だった。


 一人で前にディーンが落ちた木の下に佇んでいた。憂いを帯びた横顔で、木を撫でている。木の枝は折れてしまったが、代わりに違う枝から新芽が出ていた。


「メロっ……」


 呼び掛けるとメロが体を一度大きく震わせた。表情がいつもの澄ました顔になる。


「どうしたの? そんなに慌てて」


 はぁ、と熱い息を吐き出しながら、ディーンは一度生唾を飲み込む。そして、真剣な顔で尋ねた。


「メロっ……王宮に行くって本当なの?」


 メロの瞳が大きく開いた。そして表情を強ばらせる。なのに、口角は上がり、歪な笑みが作られる。


「そうよ。殿下に見初められたの。ふふっ」


 何が愉快なのか、メロは大袈裟に笑う。太陽は沈み、空が彼女を紫色に染める。その表情に胸が(きし)んだ。


「まるでお伽噺のお姫様になったみたいだわ。王子様に出会って、王宮へ向かうなんて……」


 メロは独り言のように話し、くるりと回る。ふわりとスカートが怪しく揺らめいた。


「だからね、ディーン。ここでお別れよ」


 メロは残酷な言葉を口にする。

 あっけなく終わりを。

 二度と会えないかのような言葉を……


 ディーンの心が動きを止めた。


「メロ……」


 ディーンは一歩、彼女に近づいた。反射的に彼女は一歩下がる。それに足が止まる。


「メロ」


 再度、呼びかけるが返事がない。闇が彼女を覆い、本心を隠してしまう。でも、ディーンには分かっていた。メロが本気でそんなこと言ってないことを。

 だって、強がる時は必ずくるりと回るから。


「メロ」


 再度、呼び掛け、距離を詰めた。今度は離れなかった。肩を震わせ、うつむく彼女の指先を優しく掴む。ビクリと彼女は震えたが嫌がられなかった。表情は見ない。彼女はきっと嫌がるだろうから。掴んだ指先を見つめ続ける。


「メロ……僕はさよならは言わないよ」


 落ち着いて言葉を繋ぐ。

 メロがいつも唄っていたのを思い出しながら。自分は音痴だけど、メロの思いをのせる方法はずっと見てきた。


 だから、伝えよう。

 思いをのせて。

 彼女に届くように。


「メロが王宮に行くなら、僕も追いかける。……絶対に、メロの近くに行く」


 うまく笑えているだろうか。

 うまく笑えていればいいと思う。


「メロを一人で唄わせない。僕はメロの唄が大好きだから、近くで聞いていたいんだ」


 言葉を丁寧に紡いだ。伝わっただろうか。沈黙が不安になる。


 しばらくして、はらり、はらりと熱い雫が次から次へと落ちてきた。月の光を浴びてキラキラと。ひとつは地面へ。ひとつは繋がれた指に落ちる。


「バカっ……」


 鼻を鳴らしながら、メロはいつものように毒づく。


「いい加減っ……一人立ちしなさいよっ」

「うん。本当にね……でも、メロの側にいたい。メロに助けてもらいたいんだ」


 ははっと笑うと、メロは泣きながらバカと呟いた。


 それからメロは本心をゆっくり話した。唯一の家族である祖母が病気であること。その為に自分の唄を王子に売ったことを。


「私の唄じゃ、病気は治せないっ……おばあちゃんを助けたい」


 メロが顔を上げた。目も鼻も頬も真っ赤にして涙を隠すことなく、無力な自分を憤っていた。


 肩を震わせ、嗚咽混じりの声を出すメロに、ディーンの瞳の奥も潤み出す。


 無力なのは自分の方だ。

 何もできやしない。


 助けたいのに、この幼い手のひらでは何もできない。


 何も掴めない手を握りしめ、ディーンは誓った。


「メロ、約束する。必ず、側に行く」


 今はこんな言葉でしか彼女を支えられない。


「王宮だろうと何処へだって、僕は行く。だから、待っていて」


 その言葉にメロは吐き捨てるように言った。


「ほんとっ、バカなんだからっ……」


 嬉しいと言われたような気がして口元に少しだけ笑みが戻る。

 メロは繋がれた手を握ってきた。


「待っている……」


 弱々しく吐き出された願いにディーンは何度も頷いて、約束すると繰り返した。



 メロとの別れは村全体を暗くした。

 ディーンだけが励ますように笑った。


「僕はメロの元に行く。一人になんてさせない。皆もそんなに悲しむとメロも哀しむ」


「メロの励ましが消えてしまう。僕らはそれだけは消してはいけないんだ」


 太陽を背に彼は口元に笑みを作った。それに村人たち少しだけ元気を出し笑って彼を見送った。



 だけど、村人たちは気づかなかった。

 ディーンの瞳が笑ってないことに。

 ただの作り笑いなことに。



 欠けた心を取り戻すように、ディーンは王宮を目指し、歩きだした。


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