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000 なかがき
謎は最後まで謎のまま。
これじゃあ、投げっぱなしの終わりも良い所、だね。
この欠片を見た貴方は何も分からないし、何も納得できない。
これで、首を横に振る様な人間はそれこそ希少な人間だろうね。
考察好きの人は、あえて限られた情報から物語の真相を推理してみせるのが楽しいらしいけど、普通の人はそうじゃないみたいだし。
物語の終わり方なんて、千差万別。
作者が終わりだと言うのなら、どんなに読者が納得できなくてもそれは終わりになってしまう。
この物語もまた同じ。
けれど、そんな終わり方に少しでも不満があると言うのなら、あなたに別の欠片を見せてあげるのもいいかな。
さあ、どうするの?




