この国の状況
更新のタイミングが一致しなくてすいません。
少しドタバタしてました。
『転入したばかりですが、体調は大丈夫でしょうか?』
「お気遣いありがとうございます。
お忙しいのに申し訳ございません。
体調は大丈夫です。」
『それはよかったです。
今後は後ろに控えている2人が付き添いますので、何かあったり私に用がある時は2人に伝えてください。
王より知恵を授けていただけると聞いております。
そのために現場の状況を知りたいという事でよろしいでしょうか?』
「お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いします。
あと、敬語をやめていただけると助かります。
王様にも伝えそびれてしまいまして…。」
『かしこ…いや、わかった。
ではそうさせてもらおう。
王にも伝えておく。
ではこの国について軽く説明しよう。』
ガブリエーラさんからペンと紙を借りてメモしていく。
エアツェルングはザンクトアリウムの中で最大の魔法国家。
昔は魔法ありきの生活だったが、転入者が来てからは魔法だけではなく生活様式が日本風になってだが発展してきたと。
美味しい料理や水道施設などが整備されている状態らしい。
ただ、魔法を応用しているものもあるため、日本にあるものと構造が違うことがあるようだ。
このまま医療の状況も教えてもらうと…。
医師は全部で20名。
王宮専属10名、貴族専用5名、民間医師5名。
民間医師が少ないため、お金持ちや友人が優先になりがち。
治療する人は医師のみ、看護師などのスタッフはいない。
(薬師はいるけど、医師と協力なしか…。)
料金は言われた金額にチップをつける必要がある。
日本でお馴染みの健康保険制度や国家試験はなし。
専門医や薬局や歯科医院もない。
医療器具はあるというのでどういう器具があるか気になるなぁ。
「なるほど。
宰相様はどのような医療制度にしたいとかありますか?」
『国民全員がきちんと医療を受けられるようにしたいと考えている。』
「かしこまりました。ではこれから制度の骨組みを作成したいと思います。
少々お時間をいただいてもよろしいでしょうか?」
『わかった。ちなみに必要なものとかはあるかな?』
「そうですね…今のところメモできるものがあれば大丈夫かと。
骨組みをまず作成し、宰相様に確認していだだきます。
その後、実際に制度運用するための人員を集めて活動していく形になると思います。
人員の希望とか聞いていただけますか?今はまだはっきりしてないんですけども…。」
『大丈夫だ。
今日はこのまま自室でゆっくりするといい。
なお、日常生活についてはガブリエーラに聞いてくれ。』
「ありがとうございます。」
宰相様との面談終了後、私は二人に案内されて転入者専用の離宮へと案内された。
少しゆっくりできるといいな。
いかがでしょうか?
話がもう少し更新されてると読みやすくなるのかなと。
日々精進して参ります。




