開拓17年目 前編
17年 バッツ35
レイナ14 ライカ13 レラ8 ラフロー8ガーネット1
開拓17年目長月
フエキカ通信施設が水浸しで見つかり32か所の隠れ家が見つかりシェラーンとの通信断絶
フエキナの4軒で掘削の跡が見つかった
こちらは水で進めなかったらしい 途中で放棄してある
地下通信施設の上に施設を作り自前の通信施設を作ることが決定
この通信所にすべてつながっており、ここに施設を建てることが合理的と判断された
バッツももちろん賛成
通路はせっかく工事してくれてるのでコンクリートで地下2階地上2階の通信施設を作るが
念のため鉄格子は追加する
アッパーからロアまではバッツが備蓄が足らないと喚き散らし備蓄倉庫の作成、、といっても
空き家にしてそこに放り込む
ミドルディアからアッパーとロアへ移住80万人規模の大移動になる
今年は通信所の開設と、フエキナ4か所への移住と軍事拠点化で同時に4つ町をを1つにまとめ100万都市にする
フエキシは開発中止で通信の中継機能に削減といっても人員が2名減って8人になるだけ、何もしないのと同じだ
アッパーミドル間は開発の余地がない、アッパーフエキシ間、フエキシーフエキナ間も街道整備は終わっている
アッパーの軍事要塞化の残りはあるが、フエキナ開発とフエキカ通信所のみと考えていい
フエキナはノースディアの中心地になる、アッパーディアから移動するのでミドルディアからは移動しない
当面4万人で未探索場所の調査をする
ロアには開発地が残っており80万人の大半はロアに移動、ほぼ農民だ
サウスディアは空き地に住宅建設を急ピッチで進める
流石に4万は支えれないので建設出来たら移動し今年中に4万都市になる
この年は国の大変革の年になった
バッツでも200人からスタートし6847人まで増え7500人分の備蓄は用意していたが4万は流石に想定外だ
ロアの森方向の開発も依頼されるが、、、、そこにバイオレットがいるが全力で拒否だ
結局バッツがやることになった
長月の1日の目出たい新年だし、拡大は良いことだが時期が早すぎる
フエキナの現状のままで要塞化を主張したが通らない
その代わりロアから木材は輸送費のみでトロカは木材加工の集中の町へ変更となる
予算使い過ぎじゃね?といっては見たがバッツの報告書を握りつぶしていた王宮への報告物が判明しておおわらわである 軍が悪いわけではない
バッツがフエキシーフエキナ間の街道工事の出張中に行軍妨害の土壁は作成したが未完成のまま
ミドルディア滞在している魔術師に2000人が出向くことになった
妻達は教師なので免除されたが、ミドルディアの倉庫建設のお手伝いはするようだ
バッツが少数の砦を急がせたのもベルリエッタの交易ではなくスカイブルーからの攻勢を警戒
してのもので軍は当初”あんなところに50人もいるのか?”と懐疑的だったが
バッツのG部屋送りでベルリエッタの併合案なんて開拓6年目からとっくにでていて、逆に山を
制圧し兵站拠点を作ることが明るみになっておりベリーズが相手に落ちる前に建設の必要があった
それからバッツが王宮にいた時期の報告書は軍の行動指針になっていった
そしてレンガ需要が爆発的に増加する
サウスディアは需給体制を整えロアに頼る必要はないが、少しでも穴あきレンガを回してくれという始末だ
コンクリ職人は土台と連結用の鉄筋を埋め込むだけにして、穴あきレンガと鉄筋で仕上げる
煉瓦の大幅需要増加で手持ちの窯では4万人分も作成できないので”例の方法で増産するぞ”と
金さんに押し込んだ
これで1日分 ふう
次の日はシェラーン対策、ウベコード対策だ
シェラーンは軍と王宮に任せる、依頼があれば動くことにする
ウベコードとの交易はバッツが真空ポンプと塩施設の改良と魚の干物の作り方を教えてウベコードは出荷を開始している
施設はウベコードが作ったがポンプと消耗品は支給
価格は手間賃程度だがミドルディアから売るものはあるがウベコードから買う物がない
ポータブル焼き玉で十分に緑が増えるのを確認したウベコードが焼き玉エンジンを売ってくれ
としつこい
これだけなので書いてこなかった
今回書いたのは北東オアシスの緑化を頼まれたからだ
ギギギギ道の整備にこの木の土留め工事はまだ1本追加だしただけでこの調子でいつになるかわからない
魔術師が協力してくれるし、トリトの騎士の応援もある
これから冬の時期の半年でできるところまででいい
バッツは結界魔法で埋める予定地に木3本分のくぼみを4600本ほど軽ーく作り
【出稼ぎ行ってくるわw】といってガハトを後にする
消耗品を馬車に積み込んだらタイムトライアルだ
通常の馬車なら10日の日程、、8日でつく
ウベコードの北東オアシスは川から100mの位置にあり農地候補のオアシス西に案内して
もらうと 見慣れた砂だらけである
バッツは川からの灌漑できる100mのほうだと思っていたが、砂漠の西側 ”砂”の地域だ
バッツ
【まず川まで灌漑の必要がありますね ここまで川の引き込みをしたほうが早いですね】
ウベコード調査官ヘイオ
【左様ですが大規模工事のためパイプで引っ張ろうかと思っています】
バッツ
【もう工事は終わるので、すぐできますよ 町の中にお入りください】
100mx30m深さ15mで土魔法プロットしてあるので”解”ですぐ100m水路ができる
あとは土壁で多少拡張するだけだ これまた結界魔法である
10分で終わるが砂で埋まることを想定して多少ひろ広めに水路を引いた
対岸のミドルディアには吹き飛ばした土が散乱している様子が見える
ウベコード調査官ヘイオは唖然としているがやがて
【砂に埋まるといけませんので多少ひろめに開けときましたよ】で正気に戻ったようだ
ヘイオ
【さすがにひと月はかかると思いまして、ご用意をさせてもらいましたがもう終わりですね】
報酬は金貨100枚だ
【食材がありますのでお持ち帰りください 多少下心も入っておりますので是非に】
バッツ
【下心ありなら喜んで頂戴しましょう 西側も開けときますね 80km程】といって同じようにさっさと作って作ってしまう
【80kmほど作っておきました これで金貨分は働きましたな 砂に埋まるでしょうがパイプは置いておきますのでエンジンの到着をお待ちください】
30分で金貨100枚の美味しい仕事、お土産付きを終えてガハトに帰る
長月の2日に出発したので19日にガハトに帰ってくる
お土産を食べながら 今度はトリトの北に移動だ
ガハト南部でレンガを生産し トリトの北には倉庫を先に作る
4万人用の食糧備蓄なので80kmx80kmぐらいでいいか
土壁で5mほど持ち上げると魔力切れなので食事休憩
白魔石は48個あるので2時間あればまた元にもどる
食事でもしながらを移動だ このハンバーガーは棍棒パンにぴったりだ
他の人にとっては手間かもしれないが10日あれば12500世帯、4万人分の川沿いの
工事が終わったので報告していく
住居の敷地と耕作地を作るぐらいは大した手間でもない移動のほうが大変だ
今年の仕事は2か月で終了、4万人の受け入れの準備完了だ
師走からは来年と再来年の仕事でもしておこう
12輪仕様の焼き玉馬車でもギア2での移動なので2つ目以降は24日計算で進行する
1列4万人6つ作ればロアディアとの境でそれ以上はできない
24万人分になるが、今年の卯月には5年分の仕事は終える予定だ
半年で終わらせるが予定だが多少の余裕は見てある
バッツが工事した北東オアシスの水路を眺めながら今度はトロカに向かい水路を作っていく
川からの水路を作りながら、来年の4万人分の敷地の作成しつつ移動だ やはりギア2だと22日かかる
師走で2列目 師走と睦月で4列目、睦月と如月で5列目、弥生6列目までは記述を省く 同じことの繰り返しだ
これでサウスディアの北の部分は終了
ロアディア分はやらずに7年分の仕事を半年で終えてガハトに帰還 弥生になっていた
ギギギギの道も終わっており土固めで道の確認だ
果樹園製作をしようか迷ったが、得意の土魔法で24万人分は受け入れ可能なように作っておいた
あとはトリト南東部の開拓だな これは少し大変だ
常時雪が解けない山脈で仕切られており乾いた風が吹きているが
山から流れでる水で熱帯雨林ほどではないが高温多湿だ
その影響で森が深いし川も多く流れている
しかし多くはロアディア手前で止まる、あとは地下水でミドルディア中を潤しているのだろう
そのおかげで地下水でロアもミドルディアも水不足にならないでいる
トリト南東は街道も作っていないし川も潰せないので、こんなに効率よくできない
貯水池も必要になるだろう
当面レンガ窯の拡大が急務だ 秘蔵の技術を使ってーワニ骨を混ぜるだけだが
ドワーフ窯で焼いてもらい送り返してもらう
そのためにナナヒカリーズのレッドとブルーが付きっきりで作業だ
半年の間に徐々にではあるがレンガ釜の拡大をして現在は2つで作業中だ
ギギギギ道中間地点に休憩所を作るようだ、道はは終わっていないが中間地点から作業していると聞く
ウベコードから再度依頼だ
半年たち、目に見えて作物が良く育つ、収量も上がっている
貸し出したポータブルエンジンは2つ、取水と配送用だ
そこでウフェタの規模拡大のため協力してくれ 報酬は同じ金貨100枚
ここから4日の距離だ 喜んで受ける
ウフェタにつくと早速作業だ
以前より増え、80人近くなっている
途中で消える川にガハトからポンプで水を送っており、ウフェタからガハト方面に耕作地ができていた
従来の夏の水の量近くこの春でも流れており少ないながらも3倍にはなっている
それだけの人数が暮らせれるようになった
なつかしい木の皮を張り付けたホテルに泊まってみる
あの時は家族連れで文句をたくさん言われたものだ
仕事はポータブル焼き玉エンジンでの散水だ水の量が少なく農地自体は南と東だけ
自力で水路は作ってあるが北側に農地を拡大したいということだった
国境の土手にはバッツが土を盛り上げただけから、木や草花がお生い茂っている
残念ながら動力焼き玉エンジンでも40kmが池としては限界だったが、国境の川からの
影響で多少は過ごしやすいような気がする
散水するノズルで手動で水撒きをするようだ ホースは防砂林の範囲まで届くようにした
毎日の水汲みから解放されるのが非常に助かると北東オアシスから聞いた
こちらは川が小さいので小さめでいいと話していた
”北東オアシスで随分拡大できたし後払いでここはこれでいい”と金貨を返そうとするが
受け取らなかった
無欲なことだ
9日の日程を終えるとガハトのログハウスに帰還
出かける前にコケーコッコの丸太の囲いが2つに増えていたが3つ目も作るそうだ
慣れたのか8mごとに仕切って設置をしている
コメーコッコの寿命は6年程度、卵を産まなくなるのは2年半だと猛獣博士からのレポートだ
同じ年生まれた者で固めていくように3つ作成するとゲンルールがきめてたのでそれだ
3年たったらいただくようにしよう
エンジンの件で連絡すると、オイルがなくなるのが早くなり、そろそろ寿命だブラックといっていた
まる3年動きっぱなしでよく持ったものだ
始動停止の手間があるが”量産開始”の指示を出す
輸送は最新型のエンジン馬車に順次交換しているが、焼き玉馬車は2台で順次整備
それより動力用と携帯エンジンの需要が高い
許可をなるべく早めとは言われていたが”寿命まで確認したほうが良い”としてこれまで認めて
こなかった
これでドーロオーラーにも取水給水にも使えるポータブルと動力用焼き玉エンジンの量産に移る
こちらの支給品で”売らないことも”決定した
これで本格的なウベコードも緑化が進む 17年目の皐月だ
ギギギギの道の整備も終わったし、騎士と魔術師6人での警備周回と3隊24人も同じ様に派遣して開拓の実習をさせてみる
作物の調査官も3人来ていて全員ウッドハウス18棟だ
あとはトリトの砦からバナナとフリーズドライの作業がないだけの違いで開発が進めるようになった
バイオレットはさすがですね
元強欲市長はアンジュと一緒に作物巡りで研修中だ 商品の輸送も行っている
財務官からは相当怖がられているようだ 裏の裏まで知っているからな
バッツの砂漠緑化案は砂漠に焼き玉エンジンでで水をから霧を作り徐々に拡大方針だ
まず土を作らないと植物が根付かない 砂はすぐに水を吸収するが草を生やしていくことで徐々に変化させる
水無月になって焼き玉馬車2号機がきて、1号機は乗って帰る
荷台にはもう一台の焼き玉エンジンがある
早速北東オアシスに出発し、20馬エンジンと取水ポンプ4本を取り付ける
今まで使っていたエンジンの3倍だ
移送パイプも増設し6本仕様にしてオアシスに流し込む
1時間で満水だ
街道の両脇に80kmにわたり水路を魔法で作りそこにも流し込む
オアシスからあふれ出る水をオアシスの住民総出で水路に流す
住民300人で必死で作るがあふれ出る水 迷惑そうな顔は誰一人してない
2時間かけてやっと水路につながった
これであふれない水路の深さは2m程掘ってあるので勢いよく水が流れていく
反対側の南も同様に80km程両側に流す
今度も必死に作業している
事前に説明? 水不足のところに水大量で指示出す必要があると思う?
同じ様に2時間必死に作業だ
低地で低くなっているのでオアシスだが魔法には何の関係もない
始めの位置からまっすぐに2m掘れる
流石に疲れただろうから、冷却してきたラーコーとルービーの樽を開け振舞う
この6時間の間バッツの労働時間は8分だ
設置に5時間ほどかかっており決して楽ではないと言い訳してるが、、、まあいいだろう
バッツはガハトで当面の間使っていた手動ポンプを30本ほど渡す
バッツは【ウフェタで余った金貨分だあとでもう170本ほど来る】
バッツ
【しばらくいる このエンジンの維持の専門家も来るので安心してくれ】
といって残り少ないブリーズドライ製品をお湯で温めて食べる
次の日はポータブルエンジンで霧の発生装置2つを設置する
ポンプを接続し汲みだし用途ではなくオアシスに設置して環境の改善の試験を行う
エンジンを始動すると目の細かい穴から勢いよく水が出る
ゴムホースでは不安だったので金属製パイプで接続しオアシスの西と北にパイプを通す
霧?とはいいがたいがまあ自動給水だ 乾いた土地が改善すればいい
それから3日後アンジュとナナヒカリーズのパープルが研修の赴任先でやってくる
ポンプ170本と食事を運んできた、次々に”農地で使ってくれ”といって渡す
水無月の16日、さあ砂にまみれる北東オアシスの開拓だ




