開拓15年目 後半 ベルリエッタ消滅
卯月の1日エイプリルフールに滅んだベルリエッタ
謝罪と賠償ニダのスカイブルーと幸せ国のベルリエッタがシェラーンになり、ひっきりなしに王宮から通信が入ってくる
”報告してありますよ”で通信を切るが道整備で忙しいんだよ
来年からはサウスディアの市長だが今年は上級魔術師だもの
しつこい通信には”現地に来ない新米見習い仮エルディア市長に相談してください
さぞかし有能でしょう 金貨200枚ですからね”
取り合うわけがないでしょ 道作るので急がしいんだ
”ベルリエッタからは塩と防腐剤が入ってくればいい どうせ滅ぶ投資はしないほうが良い”
今頃あわてて見てますかねえ
シェラーンからは”塩はそのままで魚の施設はそちらで管理されるとよい”だそうだ
魚は食べなくても食材を配給できるほど豊富なので魚はいらない 塩だけ輸入すればいい
魔石輸出を今年から再開したので向こうも軟化したんだろう
報告書に書いてある
”こちらが魔石取引を再開し軟化すればベルリエッタがなくなるでしょう”
その通りになっている
”そんなことにはならない”と多くの人に言われたが ね その通りでしょ
ミドルディアがギギギギからゴゴゴゴまで分捕ったので、腹立ちまぎれにベルリエッタがなくなった
元々属国だったスカイブルーに滅ぼされた格好だが、せっかくベルリエッタが稼いでも、併合で没収一文無し
金がなくなれば独立させるんでしょ 幸せ国家の末路だ
バッツにも通信があったが”自力で立ち上がろうとしないのに助ける義理はない”で拒否した
ガハトの開拓の新設街道の作成は歩く速度以下だ
1日200mずつ押し固める 幅150mなのでこんなものだ
これまで5kmほど作っている ドーロオーラーで馬車が走れるようになるまで3年を短縮できればいい
ギア1,2については何の問題もない 実際に走行してみても踏み固めしてみると良いような感触だ
ドーロオーラー専用車は必要だとおもう
後輪は8輪で駆動し前輪はこのドーロオーラーで操作予定だ
今はテストのためギア1で1つローラーだが幅を広げて2つローラーでもいい
16輪駆動とか夢じゃないか
とか考えながらウベコードの情勢を聞いている
あわててるのはウベコードも同じだ
多くの犠牲者を出さずに独立できたのはバッツのごり押してシェラーンが引いただけだ
バッツの開発要望はまだかなわない
金貨だけしか買う物がないのでバッツはウベコードに興味がわかない
砂漠を緑で埋めて豊かな恵みがあればいいが、他国の事より自国のことだ
この時期に騎士の役割が変わったようにおもう
武勇的に戦士とちがいがない
最近卒業したものは魔法も使えて武力もあるものでも戦士だ
王宮の仕事をするのが騎士で、そのほかが戦士となっていく--兵士と名前が変わった
上級魔術師は毎年70人以上は卒業、魔術師は20人以上は卒業するので10000人を超えたと聞いた
給金は6枚のままだがそれもいつまでかわからない
執事とメイドは派遣になって給金は変わらないが、従来の貴族に仕えるのではなく戦士に貴族の作法を教えることになる執事と少なくなった貴族に仕えれないメイドで需要が変化している
メイドの事で相談を受けるがサウスディアにはメイドはごく少数しかない
ほぼ開拓農民である
女性は多いがメイドはワスプ邸に3人、トリトの宿泊所に5人の8名しかいない
6753人に増えたサウスディアでそれだけだ
ガハトの産物はレンガにしませんか?と両親に話してみる
当然理由を聞かれるが、ロアの移住者にレンガの製作者がいるでしょう
土はロアとそう変わりませんあとはレンガ釜ですよ
赤字の削減もしないといけませんし、木材加工はロアとミドルディアには勝てません
、、、、煉瓦は自給できそうですからね
ともかく作物の早期立ち上げと住宅が赤字が出ない範囲でお願いします
エルフの砦が2か所完成しました これからレンガ需要がノースディアで発生しますので
自給したほうが良いのです
あとウベコードの騎士たちに滞在は今年まですと伝えてください
ドーロオーラーのパーツが来るのが卯月の19日 説明書付きだありがたい
、早速組み立てるがまるまるバッツ馬車の前輪部分のアッセンブリー、シャーシ、ギアボックスに
3にXXXXとしてあり
新しくRN12に修正されている
動力エンジンを馬車からそのまま降ろさず移動し
ギアボックスに連結してからエンジンを固定する
錫さんから”ドーロオーラー事車輪にするのでその駆動アッセンブリーとギアの変更だけすれば
行けるはずだ ブラックオブブラック これでエンジン馬車取りに行け”
これの初仕事エンジン馬車取りに行くだけか、道を作りたかったが変更だ
ご丁寧に補充燃料タンク付きだ
試運転は翌日 エンジンを始動して1で動かすと歩くより早いがごく普通に走行できる
オートブレーキだけ外してあるが そのほかは勝手知ったるエンジン馬車体が勝手に動く
2にあげるとやはり重い車輪を引っ張ってるだけ遅い 停止までの距離も長い
ギア1で走行してるが後ろの車輪が重いローラーだが通常走行ができればいい
平地はいいが山はどうかの試験だ 6馬エンジンでRにいれそのまま移動してみる
首がつかれるがこちらのほうでも土を固めて移動できることがわかる
焼き玉馬車に乗り換え、消耗物資を6連結馬車に乗せ、ギギギギの道までギア2で走れるだけはしる
明日からはこのドーロオーラーで移動だ 焼き玉馬車は臨時の宿泊所だ
飛んで戻りドーロオーラーで移動する頃に皐月になる
加速がよくなくギア2まで長いし、幅広で安定感はあるが止まらない
当面は5分とか10分で飛んで戻ればいいし、トリト砦で食べるだけならできるので
エンジン馬車関連の消耗品を補充しながら土固めだ
焼き玉馬車には燃料のエタノールがタンク一杯に入っている
皐月の7日に焼き玉馬車に到着 まっすぐに上ると途中で停まってはいけないので、少しづつ
慎重に土を押しつぶしながら上っていく
エンジンは連続可変の中ぐらいで進める、、、といってもバックで進む
ブレーキの利きがバックだと弱く、前から進むと車輪は止まっても車体がとまらない
ひたすら南にむかう
13mx200kmを東西方向に移動しながら土を押している
初日は10m程進める 切り株は隠れたが土2mの壁は厚い、ところどころ崩れてはいるが明日は焼き玉エンジンの連結を外して進む
回り込んで昨日押しつぶしたところを走行する、まだ斜めで危なっかしいが、それで走行できなければ やるだけ無駄に終わる
無事走行テスト完了
4輪駆動で登れたので12輪駆動なら大丈夫だと思うがだろうでは何があるかわからない
12輪駆動でそのまま上がってはいきたいが途中で停まればなすすべがない
4輪で地道にまずスロープを作る
焼き玉にかかりっきりだと錫さんが言ってたのであまり支援は期待できない
しばらく2mの高さまでスロープをつける作業だ
まっすぐ200kmの方向に行きたいが、まずは盛り土までのスロープ作成だ
バックで登り押しつぶしたら山側に方向転換していく
17日には2m盛り土の入り口まで来た 急ぎたい気持ちはあるがスロープをきちんと仕上げる
皐月の10日までひたすら押し固めていると、かわるがわる”通信所に心当たりがないか?”聞いてくるが
”報告書見てくれ 馬車で9台分書いてあるから見て覚えろ
”アッパーから見に行けばいいだろうにmmmmmm
道作るので一生懸命なんだ
切り株が30-50cmあるので1mでは不安だったので2mにしたが、1mでよかったかなと思い始めるころだ
2mの盛り土までくるとひと段落 ギギギギの今作ってる幅は15mなので早いものだ
一日20時間働くだけでいい
崩しては押しつぶしの繰り返しでやっとドーロオーラーで登れるまでになった
念のため焼き玉馬車で登ってみる 当然やすやすと上る
あとはこの2mのギギギギ道を押し固めるだけだ
この作業は葉月のミドルディア一時帰宅まで続く
この間の出来事は軍関連者からの連絡と強欲元市長の定年、ゼンモル先生の暴走っぷりの愚痴
そしてウベコードから同行者付きでの砂漠の探索の許可
シェラーンからの兵士を地上に降ろす要求だ
すべて拒否だ エンジンテストと道最優先 次にアンジュのポッコリお腹に抱き着くことだ
これではさっぱりわからないだろうがポッコリお腹ハンターのバッツの弱点だ 視野が狭くなる
ギア2では進めそうもないので、ずっとギア1で往復している それでも1日5kmは進む
2か月でいければずいぶんと短縮だ 3年の仕事が2か月でいけるなら早いものだ
盛り上げた土にも草が生えている たくましいものだ
ところどころ崩れるがそれも織り込み済み、そのための2m盛り土だ
これからの雨で崩れる箇所も出てくるが、それは水が出るところなので対策は難しい
押して何とかできればいいなと思ってこの道を作っただけだ
モンスターは今のところ少数だが出現する 犬雉猿の3点セットで蝙蝠は出てこない
キメラが発見できない
ウベコードの砂漠開発は虫が良すぎてすぐお断りだった
開発の許可だけで費用こちら持ちと聞いた時点で”やらない”といって通信を切った
ミドルディアはもう開拓も開発する場所もないしアッパーは軍主導で入れない
ロアはミドルディア側は開発スペースが少ないがロアの森は有望な開発地だしトリト側にはまだまだ空き地がある
ガハトの村と北、西は開発中、ガハト南の開拓は今作業中
どう考えてもポッコリお腹に抱き着くほうが優先だ
焼き玉馬車はギア2で途中に置いている 安全策で車輪には車止めをしている
文月の終わりに無事ギギギギウッドハウス到着
エンジン馬車を走行してガハトまで下す 6時間で到着、240kmぐらいか 登りは半日10時間かかるだろう
こちらの生産物をバッツ専用馬車で送る手配をし出発してもらう
葉月に入ったがまず道の製作の仕上げだ
ドーロオーラーで更に固めつつ下っていく 途中で崩れているところもあるのでココヤシとアブラヤシの木を中央と両端に植えつつ下る
もう首は痛くないので作業はは順調、押し固めながら下っていく 飛んで行ってヤシの幼木を持ってくるついでに食事も食べていく
1/3下った時点で葉月も終わり長月だ
バナナは成熟前に収穫し出荷すると丁度いい頃にミドルディアで食べれるようになることの
発見でずいぶん出回っている
ぜいたく品変わりがないが、途中で出荷するため廃棄の数が減ったし完熟バナナの育成方法もわかったことだ どんどん敷地と拡大していく ドリアンも含めて拡大一直線
ギギギギの果樹の移設は市長になってからの課題だ
煉瓦施設の建設、住宅の建設 ”トリト滞在だったら行く”といったスカーレットに
”食べれる魚のカラー図鑑作成、熱帯作物のカラー図鑑、動物のカラー図鑑の作成
ともかくカラー図鑑の作成ををすればスパイ容疑を外すよ”といったら旦那と一緒についてきた 現在ワスプ邸にいる
バイオレットもトリトにいるし落ち着いたら市長渡そうかとも思う
アッシーナに待望の子供ができたのでロアディアに移動し住宅、食事助産師の手配もしておいた
猛獣ゼシカも2人目を産んで子育て中 コケーコッコ博士と呼ばれている
新種のミニトメイトウ、スウィーーツコーンを作っていた
パワフル両親はここでも元気だ ゼシカにコケーコッコを分けてもらいさらに拡大したいらしい
コケーコッコの卵を支給品にしたい希望がある
サトウキビの炭で囲いトウモロコシを丸々放り込んでいる
ゲンルールはミドルディアのコケーコッコ博士だ
相変わらず農機具小屋に住んでワインの製造所近くまで広げていてバッツに”何とかしてくれ”といわれたが”私以上の自己中の権化ですよ”といったら木で柵を作って
”ここからは入るな”と立て看板を立てたらしい
無駄だと思うけどね
来年といってももうすぐだが、北の池と南の池のエンジンの始動方法をそれぞれ住民と騎士に
説明する
燃料と水の補充 菜種油の交換は飛んで帰ってきて何度も説明している
北の池の状態はまだまだ池が広すぎるといわれているが、巨大じゃないとこちらの主要産物が
見つからないじゃないか、トリトのコピーならトリトであと18000人空いているんだ
今はないがここでの産物を見つけるための池だ
明後日は長月だがまだ土固める真っ最中、焼き玉馬車は坂の入り口に戻したが
まだ半分残っているドーロオーラーの使い方も教えてからじゃないと帰れない
ポッコリお腹が恋しいこの頃です




