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バッツの冒険記  作者: 寿限無
ミドルディア編 開拓 開発 探検
55/142

金属と鬼畜モードバッツ

神無月になると 七光りの親たちに次々挨拶する

親は極めて常識人でバッツのような有名人の部下としてなれるとは思っておらず、財務官を借りるので挨拶に来たバッツだ

長期に家を空ける事、新規の事業でうまくいかぬこと、親にも話せぬが重要な重要な役割であることを6人分回っって王宮についたのは夕方である


途中にそれぞれ息子と娘自身の能力を聞いたが、一様に”戦士として大成せず、魔術師になれなかった”

バッツは試合を見ていたらわかったと思うが、研鑽すれば特殊な魔術以外は私のようになれるぞと目標を設定したが””妊娠中””の妻の体の鍛え方を書いたスクロールを渡し体力測定だ


行軍できなければ移動、調査自体ができないので必須であるが、、、、、、アーアタマガイタイ

妊娠中の妻でもできるのに歩いただけでへばっている

バッツは先が思いやられるが、訓練中は事前の調査の時間ができるので徐々にではあるが戦士訓練所並みのトレーニングをナナヒカリーズに課した

できるできないではないから”無理はするな、続けることが第一だ”

部下にはなったが、馬車で移動で疲れました ヤスミマスでは調査にならない


金属の先生になるための案は熱で溶かしてドワーフに聞く作戦だ


基準となる重さの単位は金貨10枚と比較することにした

 溶けるのが早い遅いも金貨基準と決めた

 「設定は10枚で1932gにした、融点1064.43℃

 鉄貨はないが比重x100です 鉄は1536℃が融点です」

参考資料 http://www.toishi.info/metal/melting_point.html


あとはひたすらアッパーとロアの岩と土を溶かして金貨の成型金型にいれる作業で固まったらた天秤で比較、、、、地味だ

よいこともある 王宮勤めなので開発地の状況は毎日聞ける、エンジンの状況も毎日聞ける

訪問客は王宮ガードでばっちり 情報に関しては良い事ばかりだ

自宅に帰ればレイナとミクザ、エリーサとライカにも会えるし


ドワーフに溶けて固まるもの渡していけば金属はわかるだろう

バッツはひたすら溶かせるものは溶かして固める

わかったものは 常温個体で、融点1600℃以下のもの、例外は水銀これは体温計に利用されてたのでわかっていた

ドワーフの窯は2800℃まで上がるので、実験炉で溶けなかったものを持ち込む


わかったもの ドワーフの窯でしか溶けないものはドワーフと表記

ドワーフの窯でも溶けないものは 溶けないと表記


リ チ ウ ム

ベリリウム

ホウ素

炭素  溶けない

ネオン

ナトリウム

マグネシウム

アルミニウム

ケイ素

リン

硫黄

カリウム

カルシウム

チタン  ドワーフ

バナジウム ドワーフ

クロム  ドワーフ

マ ン ガ ン

コ バ ル ト

ニ ッ ケ ル

亜鉛

ガリウム

ゲルマニウム

ヒ素

セレン

ルビジウム

ストロンチウム

イットリウム

ジルコニウム   ドワーフ

モリブデン    ドワーフ

ルテニウム

ロジウム

パラジウム

カドミウム

インジウム

スズ

アンチモン

テルル

ヨウ素

セシウム

バリウム

セリウム

サマリウム

ガドリウム

タ ン タ ル 溶けない

タングステン 溶けない

レニウム   溶けない

オスミウム  溶けない

イリジウム

白金

水銀  例外 体温計に利用されていた

タリウム

ビスマス

ラジウム

トリウム

ウラン

プルトニウム


早い、、今までの苦労と比べるとひと月でこれだよと喜んでいるバッツ

常温で気体のものはドワーフもわからない 酸素だけがわかっている


参考資料

http://www.nikkin-flux.co.jp/technology/up_img/1338425712-232811.pdf

https://www.ptable.com/?lang=ja


元素と化合物で素材はわかったものの、用途は作ってみないと分からない ふりだしに戻る


ひたすら走らせている ナナヒカリーズに元素を教えるが( ゜д゜)ポカーンである

そりゃ聞いたバッツでも記憶できるだけで用途はわからない

まあ教師らしく これは鉄だ アルミだ、銀だと いってるが 特徴もわからないし、特性もわからない


これからナナヒカリーズの仕事は、今回分かった元素と化合物の特性、特徴 加工方法、利用用途 すべてナナヒカリーズに任せる

 せいぜいこき使ってやろう 給金分は働いてもらわんとな


神無月に偶然ではあるがドワーフの窯でクロームバナジューム鋼ができた

ドワーフに ”これを使って棍棒を作ってほしい”と依頼した

ドワーフにも初めての硬度の素材だ 鼻息で風魔法を発動する勢いだ


といっても地ならしは必要だ

ジェットストーブで温めるだけで溶けるものと ~200℃、ジェットストーブの炉心で溶けるもの~600℃、従来の燃料で溶けるもの1200℃、新燃料で溶けるもの ~1600℃に分類した

参考資料

http://www.nikkin-flux.co.jp/technology/up_img/1338425712-232811.pdf


あとは 魔法で火、氷 雷 水、土の魔法で、、、ナトリウムに水掛けたら爆発したが、、、 それぞれどんな反応をするか特徴を書いた


何に使えるかさっぱり見当もつかないものが多いが、熱と魔法による分類で見えたのは

いくつかのグループに分けられた


アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属、その他の金属、半金属、その他の非金属ーー ハロゲンというアルカリ金属、アルカリアルカリ土類金属と一緒に見つかるものの発見だ

参考資料

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E7%B4%A0%E8%A8%98%E5%8F%B7


グループ分けはできたが 用途はさっぱりわからない これで給金分は働いただろう

 あの強欲市長め、、、



何でもは知らない知っていることだけ、、、フェザーリバーウイングさんの言葉のようだが、バッツはあくまでも記憶したことを死ぬまで忘れないだけの魔力総量が大きい男である


神無月の終わりごろ 待望のオイルヒーターが商人によって運ばれてきた

前日に果樹が送られてきたので、シェラーン商人にバッツからの贈り物として和紙に包んで届ける

届文句は”これで女どもから不平を言われずに済む、感謝のしるしにワニ肉をごちそうする”


商人に会ったら全員若くて奇麗でおっぱいの大きな女性ばかりを選んだであろう

”商人”にしたスパイ丸出しだった

商人=男とばかり思っていたバッツだが”うかつ”だった。


様々な男用のご招待プランは用意していたが全員女性で無駄になった

しかしせっかくの会談だ

せいぜい”まぬけな”姿をさらしておこう と思いながら目の前にいるスパイとの会話


バッツ

【バッツです 特別急がせて申し訳ない、割増の運賃とここの滞在費は持たせてもらう 1月間だがゆっくりされるといい】

スパイのリーダー

【高名なバッツ様からのオーダーです 送るものと送らせる商人に気を遣えと王女殿下から言われております】とスクロールを渡される

内容は どうでもよい世辞ばかりだが、”ワニ肉は大変美味である”と聞く

 食わせろということね

バッツ

【ワニ肉は霜月に送ってくる手配となっております ご安心されたい】

【まさかとは思いますが、王女殿下がいらっしゃる問うことはありませんね?】

リーダーはやべえーーということを隠しきれていない

 顔は冷静そのものだがバッツにはそんな顔芸は通用しない

スパイのリーダー

【いええ そのようなことはありませぬぬぬ、王女殿下が商人風情になろうとは思われませぬ】

バッツ

【もしいらしたら、全員死ぬまで帰れませんからね、虎口にはいらねば虎児を得ずと考えるのは頭の足らぬものの考えです】

【さて 果樹をごちそうします つまみながらどうぞ】

スパイは慌ててもぼろは出さないようだ

バッツ

【このオイルヒーターはどの様に使うのですかな?】


【2種類の反応液同士をそれぞれ合わせて、横のスイッチを押すと作動します】

【熱くなりますが体温より少し高い程度 火傷はしません

 熱くなりすぎると内部のスイッチが勝手に切れ、さめると勝手に入ります】

【4台分のシェラーンの冬の間の反応液もセットです】

【重量は女性一人分ですので、まあたくましいミドルディアの男性の事です 心配はいりませんでしょう】

バッツ

【これで妊婦から文句を言われずに済む、安心ですよ 早速はこびましょう】といって2台腕輪の力で浮かせる


歩きながら通信をする


----バッツです

----ベラヒラ王女殿下と5人の護衛、スパイも兼ねてるが商人地区の宿屋に到着されている、商人として扱え 王女の入国の扱いにはするな    商人たちに丸聞こえだ

王宮通信官

----え 商人と伺っております 至急儀礼の用意をします

バッツ

----聞いていなかったか? 商人として扱え シェラーンへ帰れんだろうが、カモがネギしょってきたんだ どう料理するか決めるのは、料理人の私だ では”商人”だぞ

扉を足で開けるバッツ


-------プツ


バッツ

【では 動かぬほうがよろしいですぞ ”商人様”】といって出ていく


2つ助産施設に運ぶ

6人部屋の1つにおいてスイッチを入れる 先ほど作動液を入れたほうだ

もう1つは効果を確かめるため、そのまま

入れた直後は下のほうは熱いが、上は冷たいままだ やがて全体が温かくなるが、

確かに体温の少し暖かい程度で、”カチ”と音がすると冷えていく

冷えると”カチ”となり温まる

バッツはこれは良い商品だと思いながら動作確認をしている


助産の職員に”どこに置くか”決めてもらう

ここで”助産師の部屋”とでも言いそうで心配だったが常識はあったようだ

冬といっても温暖なミドルディアだが夜は冷える

テストケースとしてベットを一つ開け そこに置く


職員に装置に問題があればこのスイッチを切れば冷える、どれぐらい持つかわからないので

入れっぱなしで頼む。

維持コストも算出せねばならないからな と伝えておく


さてまだそのままいるかな?と思いながらシェラーンの商人宿に戻る

 いましたそのまま --見えないところは増えてますがね


バッツ

【ほう ”商人”としての約束はお守りいただけた様子】といいながら見えないところにいる人のいる壁と天井を床と扉を棍棒でで叩く

【4人ほど増えたのは気のせいとしまして、今後の交易の件ですが どの様な条件で?】

バッツはにこにこ、商人はガタガタしている


ベラヒラ王女

【ベラヒラです シェラーンと同等の価格、輸送費はこれまでと同様でどうでしょう ただ良いサービス、技術を教えることでどうでしょうか?】

バッツ

【ほう オイルヒーターの維持はいかほどの金額ですかな、あと技術について】

ベラヒラ王女

【ミドルディアですと冬で金貨1枚でしょう シェラーン南の国境の村でそれぐらいですので】

【技術というのは 凍結乾燥フリーズドライです 食材の輸送が劇的に改善します】

【私の素性が見つかった場合、これを出せば”バッツ様”は納得するとベルドが申しておりました】

バッツ

【ほう、 それは良いものですね では王女殿下の身の安全はご心配なく、、、、ですがほかの方は”商人”としてふさわしくないものをお持ちですな】


扉の向こうにいるほうに向かって話すが反応がない

しばらくそのままいるが、バッツが”もう1度いったほうが良いですかな ”商人”に必要ないものをお持ちの扉の前の方ですよ”


それでも出てこないし、武器はそのままだ

バッツは ため息をつきながら 氷結魔法を放つ

 扉が壊れ続いて氷結を放ち腕を凍結させる


バッツは””おーい 刑務官来てるだろ 拘束してGの部屋へほうり込んどけ” 

刑務官が入ってくる 凍結してある女を縄で拘束し部屋から出ていく


バッツは”後で面会させますのでご心配なく”といいフリーズドライについて聞く

ベラヒラ王女はこんなに早くばれるとは思ってなかったので、ベルドが一緒に持っていけとしつこかったが断った

 手元にないし、商人に送らせるが 原理は聞いてきた


ベラヒラ王女

【凍結して保存輸送されているでしょうが、味も落ちますし2週間から2か月でしょう 南方ではもっと短いとおもわれます】

【そこで 一気に凍結して、同時に空気を抜く装置を作動させると凍結して水分が抜け乾燥状態になります】

【その状態ですと 半年から1年持つようになります】

バッツ

【それ見に行ったほうが早くないか?雪なら魔術で溶かせるし】

ベラヒラ王女

【それはこちらが承知されないでしょう。 空気を抜く装置を送りますのであとは一気に凍結状態ができる環境作ればフリーズドライはできます 半年ほどお待ちください】

バッツ

【半年あれば我々で作るから送らなくていいよ】

ベラヒラ王女

【この技術に20年はかかってますので、半年では無理ですよ】

バッツ

【何とかなるよ 詳しいことは言えないけど、ずいぶん進んだからさ いろいろ】

【さて”商人”として不適なものをお持ちの方 他にもいるようですが、、、 見える範囲にも、、、、没収してよいですか?】


周りを見渡しながらベラヒラは”全員出てきて武器を出しなさい”と命令した8人ほど集まった後バッツが天井と床をを棍棒で叩く


出てこないので刑務官を呼んで武器の没収と天井と床にいる人をGの部屋へ連行するよう伝える


扉の前の拘束した刑務官が帰ってきたのでバッツは

【ではGの部屋で”面会”しましょうか ついてきてください 30分ほどかかります】


馬車に乗って商人街から外れ 1つポツンとある刑務所へ行く


バッツ

【ここが刑務所です Gの部屋へ行きますね この部屋私が考えたんですよ】

何十にも防音処理された区画、やけに新しいし厳重に密閉されている

 窓もない 最小限のろうそくの明かりだけだ

空気取り入れようの小さな穴1か所あるが、そこも厳重に蓋代わりの紙が何十にもしてある

悲鳴がひっきりなしに聞こえだんだん大きくなってくる


あるところに来ると”ここでお話しください”と案内された部屋には天井がくりぬかれて

外の光が入る

先ほど捕まえた3人が発狂していたが、バッツはすんごいにこにこしている

 ただGがいるだけなのに、、と思っているが一面Gだらけだ

バッツ

【何か話してます お聞きになられては?】

何か発狂してるので 仕切りを動かしてGから隔離すると落ち着いたようだ


暗殺武器を構えてた女だ 

バッツはスクロールを取り出し聴取に入る

【さて ”すべて”をお話しください いいですか”すべて”ですよ 全てシェラーン本国に確認後”すべて”正しければ解放しますよ】


女はペラペラしゃべる いろいろしゃべってはいけない情報もしゃべってるのはスパイの表情でわかる

最後に”すべて話した、確認はこの方たちで確認してくれ 一刻も早く解放してくれ シェラーンのスパイでも言われればやる 頼む早く”といったところで気絶した


傍にいる刑務官に ”あれ戻しといて” ”例の装置発動忘れないでね”と伝える


バッツ

【では戻りましょう 王女だけです 他の皆さんはここでお別れです】

 王女だけ一緒に飛翔させ脱出した

護衛達は逃げようとするがこの部屋は一方通行で 上の天井部分からしか出られない


下では扉を何とかけ破ろうと必死だが、コンクリ10cmの扉が人力では開かないし

バッツですら扉からはにげれない


あとで2名を拘束した刑務官と合流したところで、バッツにシェラーンから緊急通信の連絡が入る


---- シェラーンのベルド王子から連絡を求めていますが

バッツ

----出るよ 記録官が来るまで何も話せないと伝えて こちらにつないで


----ベルドだ 記録官の件了承した

バッツ

----記録官を呼んでくれ  ベルド王子 記録官が来るまで隣に王女殿下がいらっしゃいますがお話しされますか?

ベルド

----バッツ君 頼む 君が記録してくれ


ベラヒラにバッツの魔石結晶を渡す

ベラヒラ

お兄様このような事態になるとは思いもせず、護衛がすべておぞましい部屋にとらわれています

このものは悪鬼のうまれかわり、極悪非道、あのような凄惨な行為をニヤニヤ眺める鬼畜にございます

 なにとぞシェラーンの裁きをおくだしください

ベルド

----ベラヒラ 話して聞かせたな 人の世にありながら人とは違う時間を過ごす赤竜の使者の話を思い出せ 隣のバッツ君に代わってくれ 


バッツはXと腕で示している しかしにこにこしている


ベラヒラ

----ダメなようです

ベルド

----あれだけ罵詈雑言吐いて怒っているか?

ベラヒラ

----いえ喜んでいる様子です 得体が知れません

ベルド

----お互い ”見学者”を送っているがバッツ君が何やるか知りたくて、たくさん送ったら

帰ってこない

----どのような施設か漏れてもこない これは”やりすぎ”の抗議だとおもってる


バッツは大きく腕で〇と書いている


ベラヒラ

----正解のようです 〇とわかります

----護衛をすべて失いました 助ける方法を教えてください

ベルド

----君が助かるように手配はした 護衛を救う方法はない

ベラヒラ

----そんなあ キースだけでも彼女は小さいころから一緒でした

ベルド

----ない 無理だ スパイの処分は死罪だ 両国一緒だよ


ここでバッツが代わる仕草をしている

 記録官が来たのだがベラヒラは夢中で気づかなかった


ベラヒラ

----悪魔が代われと言ってます、どうしますか?

ベルド

----人に向かって悪魔はないだろ ベラヒラ代わってくれ

バッツ

----悪魔のバッツです お久しぶりです ベルド閣下

ベルド

----ベラヒラは口が悪いんだ 許してくれ

----早速だがあとひと月ほどでフリーズドライの装置がいく

----ベラヒラは嘘言ってないよ 僕が送らせた 説明書や注意事項もちゃんと書かせた

バッツ

----楽しみですね フリーズドライというもの さすがベルド閣下手回しが早い

ベルド

----それだけだからね 僕のいいとこ 帰ってこない”見学者”の施設が聞きたかった

----そんなにひどいのか?それの見返りはオイルヒーター6台だ 消耗品もどんと付けた

バッツ

----いえ かわいくはありませんが、憎たらしくもなく危害を及ぼしませんよ

----歩いてたまに飛ぶ、怖くありませんよ

----妹さん送り返すので直接聞いてくださいよ たぶんこの施設目的だろうなと思って案内したんですよ 先ほどまで

ベルド

----早くて助かる 一人見逃せないかな 妹のほかに1名 妹の幼馴染でキースという暗殺者なんだけど

バッツ

----暗殺者は絶対無理無理無理ですね スパイ多すぎです あと30人は放り込みますので

----ヒーターの代金はお支払いしましょう あとフリーズドライで何か送りますよ

ベルド

----お金は払わないでほしい 王子が押し売りして金貨稼げないよ 無料の施しならいいけど

バッツ

----では こちらも先ほどの暗殺者お返ししますよ 施しされっぱなしは嫌ですから

----今後はお二人は正式なルートで入国していただけますようお願いしますね

ベルド

----わかった 別の話だ 妹かわいいだろ どうだ?

バッツ

----小娘でなく女性になっておととい行きやがれ でよろしいですかね

ベルド

----わかった 来国をお待ちしてるよ ではね


通信がおわると記録官にベラヒラを伴って先ほどの気絶した暗殺者を迎えに行く

まだあがいているがベラヒラがバッツと到着すると、お互い抱き着き喜ぶ

 バッツだけ3mほど飛翔ししばーらく待つ


ベラヒラが”すいません これまで仕えてくださってありがとうございました”

というとキース以外はベラヒラに罵詈雑言を並べ立てた

 さきほどのベラヒラがバッツに浴びせた言葉など比較にならない

R15どころかR18の規制でも書けそうもないので想像に任せる


記録官が追い付かないがシェラーンの内情が知れるいい機会である

 記憶だけならバッツが補足すればいい

やがて今回の10人全員が呼ばれた

 暗殺者だけ1名助けると宣言すると、ベルヒラへ9人が罵詈雑言タイム再開

暗殺者が”正直に話せば助かるんじゃないか?”でいったん中断したがバッツが”ベルドとの約束で暗殺者キース1名だけ助ける、今後正規のルートで来ないと同様になる”

バッツ

【しゃべらなくていいよ ここ一番G少ないからね どんどん多いエリアに移動する 痛い思いもさせない、食事はきちんととらせる 女性に辱めをさせることもない 自殺もさせない ただ一生ここで過ごさせる 情報が”すべて”正確か確認次第 このエリアから通常のエリアに移す

こことは違い多少の自由もある どうするかは君らに任せるよ】


記録官に”正確に”すべて”報告して、シェラーン本国に”全て確認”するまでここで過ごさせるように指示して


”スパイの最後はこれだ あと30人ほど追加する 寂しくなんかないよ”

”最後の別れを楽しませる俺 やさしいだろ?”

とんでもない化け物をみる目で見てくる


8人をGの部屋に送り込んだ後、2名ベラヒラとキースだけ約束なので助ける

 まだGのいない尋問の部屋だ


”この壁が助かるものと助からないものの壁だ”といって仕切りを開放してGの部屋に送り込む


2名以外の絶叫が響く 8人がへたり込んだところで刑務所をあとにした

バッツはもう少し拡張予定だ、貴重な情報くれる”商人には優しいぞ 給金には厳しいがな


開拓は順調だ 実に良い土地をもらった お返しに何か考えないとな なにがいい?

とか上機嫌だ(わざとであるが)

2名は黙ってそのまま宿屋につく


バッツ

【これより商人でお願いしますね ベラヒラとキース】小声で話す

【明日もお仲間に会えますよ 30分の距離です フリーズドライ到着までゆっくり滞在を】


バッツは声を荒げる

【商品こないのに”にげんなよ?怒るよ”】と言い残し

宿の主人に”商品を頼んだのにまだ来ない こいつら商人じゃねえよ 対価は払ったんだ 持ってこないとかふざけてやがる 逃げ出したら、王宮までひとっ走り頼むぜ” と金貨6枚ほどおいていく 破格だ

主人は張り切って監視をする


目星をつけておいた本当の商人には手を付けず、スパイを目的とした商人風には目をつけている

 記憶がいいだけだが 一目見たら忘れない あとは探す

当然すぐに見つかる

 ”Gの部屋”でミドルディアの感想を聞きたい 改善することが私に責務だからな

 というと商人風のスパイはホイホイついてくる総勢32人

回りくどくなく 尋問室上のの天井から32人全員仕切りのG部屋に移動させて

 仕切り開放 絶叫ドーーーーーーーーン

同様に3名に増員した記録官に

再度”正確に””すべて”報告して、シェラーン本国に”全て確認”するまでここで過ごさせるよう

に指示してこの日はおわる


鬼畜バッツの誕生である

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