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バッツの冒険記  作者: 寿限無
ミドルディア編 開拓 開発 探検
50/142

開拓とレイナとの自宅デート

開拓地へ到着し2週間 如月の3日目 ウッドハウス3つ届いた 弥生にも3つ予定

居住型ツリーハウスは解体し ウッドハウス3つを組み立てる

これでウッドハウス9つで18人 ベースハウスは3人「最大27人+4人の28人」

土建屋が呼べる


土の調査官が昼の便でくる 粘土の場所と量と質の調査の報告だ

市長から バッツの指示を受けろと言われたそうだ

6か所あったのでサンプルを馬車いっぱいに積んでから、AからFとしてミドルディアの開発市長あてに送れ 

詮索はするなと厳重に念押ししたので何に使うのかは察しがついたようだ


作物のアンジュの案である、こちかから入植する案を聞く

こちら近いほうが護衛的にも作物の移設的にもそちらのほうがよいとの意見だった

問題は入植者の住宅の移送だが、途中で止まるのもここまで来るのも、時間的な問題だけで

費用的には変わらない これは調査官全員一致した意見だ

ロアで加工して輸送するのは同じなのだから、組み立てる人が多いこちらならむしろ早く

なるのでは? これは粘土の調査官だ

アッシーナにも意見を聞くが作物も、住宅もこちらに近いほうが、融通を利かせられる


バッツのトリトに近くからウッドハウス案はやめる事に決定だ


方針を変更し、住宅はトリト方式、住宅に使用する木の加工はロア 建設は開拓地に近いほうから ウッドハウス追加の弥生のあと建設員を入れる

ウッドハウス12棟まで拡大 更新分のみ追加で新規追加はなし

バッツ案の街道沿い優先、集団作業配置だけ残すことになった


アッシーナにも伝える 市長には初期の商人の2名の雇用の継続だけ要望した

結局はモンスターとエリア2のルートは決まらない

 ここのスタッフだけではエリア2の開拓は無理だ 

バッツがエリア1を開拓してスタッフを入れたが、ワロスキメラの登場でキメラがキメラを

呼んで増える可能性と逆に減る可能性がどちらかわからない

 エリア2は南東の山側ルート、中央のバナナ園ルート、南西のワニ池ルート 3ルートの分岐に

コンクリの支柱は建てた


まだ未踏の南西ルートはゴゴゴゴとゲゲゲゲを分ける川が流れており、勝手には入れない

わざわざ問題を起こす必要もない

船で輸送すればトリトまで5時間のルートの短縮にならないだろうか?


やはりコンクリートハウスを作るため支柱を追加してベースハウスとするほうが正解かもしれない

高いコンクリではなくツリーハウスは安価だが火が使えず、バッツ一人専用になる


わからない、、、、どれが効率的か これはバッツだけではわからない


熱帯の入り口ですらこれだ、ゴゴゴゴ だけで何年かかるかわからない

”熱帯の歩き方”なんて本があればいいね などくだらないことを考えてる

空を飛んでも進めないんじゃ遠くを見れるだけだし、ミドルディアまで早馬で20日を短縮できる馬車に変わる乗り物の開発

木を燃やして温めたお湯で動けばいいなあ、、 ミドルディア戻って相談しよう


如月の後半に馬を3台にして洞窟手前で休ませるように手配する

マーカーペイントで塗料の禿げたエリア2の補修をして開発地を出る

 キメラが出たら撤退 これは厳命した

アッシーナには”全属性魔術師おめでとう”と言い残して弥生の中旬にミドルディアに戻る 


魔術師協会会長にセクハラとバッツの作った6つの属性魔石をお土産がわりに持っていく


”デリカ会長”といっていきなりセクハラだ

普通は殴られるだけでは済まないがデリカは”聖人そのものだ”

それを見たバッツは、”会長就任おめでとうございます”

といってバッツの魔石24個、セット渡す


”アッシーナがこれを使い、全属性魔術師になりました”

デリカは嬉しそうだ、相変わらずセクハラし放題だが、、、、ファラから大きな咳が聞こえたがたぶん気のせいだ

バッツ

【この魔石を使って教師から全属性を覚えさせてください、次は順はお任せしますができるだけ多くの属性魔法が使えるものからのほうが良いでしょう ”正式な協会長殿”】

デリカはうれしさゲージが最大だ


デリカ

【平常心が大切です】と顔は平静を装っている

【ミクザがいます 魔術師のリハビリ中を頼まれていたので、こちらで対策を立てています。

午前と午後1時間です】

バッツはやっと離れる

バッツ

【この魔石でよい成果を期待しております、次はジョーを鍛えてやってください。サボリ魔はずっと記憶の仕事で院長のサポートと、協会のサポートにつかせたほうが良いです さぼれる暇を与えないように】

でジョーとさぼり魔に会いに行く デリカ会長と同様の話、さぼり魔には魔術師データ見せてといって 8211人の魔術師全データを記憶する

”さぼり魔相変わらず成長してないな”というとぎゃーぎゃー騒いでいたがそれも気のせいだろう

”エリア2のツリーハウスはどうするの?”とだけ聞こえたので”王宮に相談する 何が良いかわからない”

それ以上反応がないようなので”鉄板協会長に鍛えてもらえ、鉄板副所長”とだけ言っておいた

相変わらずうるさいので、ミクザに会いに行こう


バッツ

【ミクザさんステータス確認させて】ミクザから抱き着く、バッツはスキャン中

【あれ、ステータス元に戻ってますよ ひと月ですよね、戦士はまだですが】

ミクザ

【おかげさまで、このデータを見たほうがバッツには早いんじゃない?】

このひと月間の魔力と習熟度のツカマルターも数字の変異が日ごとに記載されている

習熟度の低いミクザだが12回目 6日を過ぎたころから習熟度が急上昇している、元の魔力

ステに近づくと、最低付近に戻るが15日でほぼ元通りの結果だ

 1年の妊娠、1年の子育て 2年のブランクがわずか15日 うれしい誤算だ

ミクザ

【ひたすら初級属性魔法を属性変更しつつ白魔石3つの補助で撃ちまくったのよ 15日 あの学生時代苦労した経験は無駄ではなかった】

バッツ

【ミクザの良いところは”継続性”と私と違い”よく人の話を聞く”ことですね】

ミクザは含み笑いをしながら

ミクザ

【新しいことに夢中になりやすく、人の話をよく聞かない 誰かさんとは大違いですね】


バッツは耳が痛いのを隠して

【これでもいいところはあると思ってます ミクザ アッシーナが全属性魔術師になれましたよ

 習熟度は普通のアッシーナで約10か月】

【さて喜びのミクザさん 感想は?】

ミクザ

【絶望】ミクザは笑っている、つられてバッツも笑う

バッツ

【これは鉄板にお任せしています、ミクザはおそらく初めのほうですよ ミクザ 一度自宅に帰ってエリーサの様子と】

ミクザ

【レイナに会いにですね】バッツはダッシュで自宅へ急ぐ


自宅前に相変わらずの人だかりだが、ンゴキメラではない ロア、アッパーの市長の使いだ

貴族になりたての頃世話になったアゲインの姿もある。


王宮に寄ってから開発の話で会う機会をもうけてほしい、だろうなと思いつつ話を聞くとやはりそうだった

王宮次第だが、王宮で会えないか?といってみたものの、女王から”バッツ頼みもいい加減にしろと”いわれている

人払いするのでそれぞれではなく一緒に話がしたい”バッツにしか話せない”内容で、場所はここに一度集まって場所に案内したい、財務長官と財務官も一緒だ



ですね間違いなく


バッツ

【3日ほど妻と子供にくっつくのでそのあとで王宮へ行きます、その後パドーラ家へ使いを出しますのでその時にお話ししましょう】

そういうと散会した いつぞやのンゴキメラの時とは大違いだ


バッツ

【ただいま戻りました】エリーサが出迎えてくれたが暗い顔だ

【エリーサ体調でも悪いのですか?】

エリーサ

【魔術がうまく使えません。ミクザと一緒に訓練しようとしたのですが、合成魔法はおろか、初級すらうまくできません】

バッツ

【ステータスを確認する】ステータス画面が2種類不定期に切り替わる、ひとつはエリーサだがもう一つはステータスが低すぎてよくわからない

バッツ

【妊娠でお腹の赤ちゃんとステータスが切り替わってます、これでは魔術は使えないのが正常ですよ】

【安心してください。エリーサのせいではありません】

エリーサはやっとほっとした顔になる

エリーサ

【魔術でこう、、、苦労したことがないから、動転しました こういうときバッツは安心ですね】

バッツ

【魔術バカに信頼をいただいてるようで、両親に挨拶をします 移動が大変でしょう 一緒に行きましょう】そう言ってお姫様抱っこで階段を上がり2階の執務室へ

バッツ

エリーサを降ろして【バッツただいま帰りました】

両親に挨拶を終えバッツは湯あみをしてからエリーサの部屋へ大きくなったお腹に抱き着く

たっぷり堪能したころを見計らってエリーサは”ここ”といって唇を尖らす

ミクザが帰ってくるまで、たーーぷりちゅーをしていた


 これだけ大変な思いをして生むのだから、命名はエリーサに任せる レイナで少しは父親スキルが上がっているだろうからなと言い残し、湯あみの終えたミクザとレイナの部屋に向かう


レイナがきょとんとしているが、やがて泣き出す

不器用にミクザにハイハイして向かう バッツは悲しい

運動をしたほうが良いというのでミクザは手元に来るまで何もしない


バッツはとぼとぼ出ていく”どんなに好きでも、泣かれるんじゃな こんな時父デリンはどうしていたのか聞いてみよう


デリンに聞くと”今のお前と同じだ、どうにもならない レイナが慣れるのを待つしかないよ”

 もう一度ミクザの部屋に向かうが、また泣きだされたらいやだなとか、でも俺は会いたいしな

と迷っていると中から”入って”とミクザの声が聞こえる

すぐに泣かれるが、バッツにレイナを預け”しばらく独占の許可 ミクザ師匠からお許しだ”と

だけ言ってミクザはベットに寝ころがる

当然おろおろするバッツだが、ミクザは知らん顔だ


バッツは”家の中を回ってくる レイナと初デートだ”泣かれているがデートだそう思い込む

2階から 両親とメイドの住む3階へ バッツと執事とメイド住む2階へ戻りダイニングとキッチンのあるの1階へ どこにいるかはレイナの鳴き声でわかる

もう一度2階へあがり 大きなベッドルームでデートの仕上げだ


レイナをやさしくベットへ運び、バッツも横になる 

でへへへへ ダメダメモードバッツである

レイナが泣こうが逃げ出そうとしようが片手でコロンと転がしてバッツのもとへ引き寄せる

いい加減泣くのにも疲れたのか、泣きやむレイナ 不思議そうにバッツを見ている


バッツ

【デートの邪魔をしないでください】ベットルームの扉の向こうの人たちが退散する


レイナがわらうと”この子は魔性の女か?”と早くも親ばか全開である

レイナが泣くと”女の涙には弱いぜ”と妄想全開である

レイナが寝返りを打つと”俺の横は安心だよ”とうぬぼれ全開である

レイナがベットから逃げ出そうとすると”俺からは逃げられないぜ


”単なるバカである”


バッツの父親修業はさっぱり進まないが、3日の休息はできる限りレイナとデートを楽しんだ


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