さぼり魔スカーレット
バッツは王宮に住むザパンと別れ 自宅に到着
到着てすぐにバッツ
【レア 父さんと母さんはどちらに】
レア
【デリン様とウイン様は国王陛下からの下賜品の部屋です】
【今はいかれないほうがよろしいかと】
バッツ【至急の用事ですので】かけあがっていく
3階の下賜品の部屋
バッツ
【どれを残されるのですか?】
ウイン
【大将軍閣下のおっしゃる通り 最新のものだけど、】
デリン
【どれが新しいものか失念してな】
バッツ
【ゼンモル先生に選んでいただいたものでよろしいでしょうか?】
ウイン
【そうかそれでいいわ バッツ良い提案ですね 任せてよいですか?】
バッツ
【お任せください 協会の仕事に行ってきます。 帰りは少し遅くなります】
デリン
【レアに面会は断るよう言って、メイドにこちらを手伝うよう言ってくれ】
バッツ
【最短でも 1月後ですよ ゼンモル先生が来られるの】
デリン
【では 先ほどの。。。】遮って
バッツ
【通常通りで、面会もそのままですね】デリンは大きくうなづいた
学校に向かう
途中運送屋のパブロにあったのでのせてもらう
【少し聞きたい人生の先輩としてだ】
パブロ
【それは怖いですな、 なんなりと】
バッツ
【妻を3人とも正妻としたい どのような方法がとれるかな】
パブロ
【ミルディア様はお許しでしょう。ミルディア様は戦争で夫を亡くされ妻としてではなく、妾としての生活が長かったと聞いております】
【ミドルディア建国されたときに、戦争未亡人のあっせんを大将軍に命じました ですから妻としてではなく妾ならというものが多いのでございます】
【ただ初めから妾のものは保護の対象外です。良い運命はまっておりません】
【では全員妻にすればよいとすると、最初に妻となるものが承知しないことがおおございます、財産も半分になりますし、感情的にもあとから出てきて妻として動くのが好まぬでしょう 結果 妾よりさらに不幸になるものがおおくなります】
【結婚はあくまで夫婦が理想ですが、理想による目に見えぬ”被害”も発生するのであります】
バッツ
【制度上は女性は一夫しか持てぬ、男性は多妻 不満が出ぬか】
パブロ
【出ます ただ男女は平等ではありませぬ、働ける期間も時間も職も違うのです】
【女性をを救いたければ”男性が一夫多妻でも良い”とおもわせねばなりませぬ】
【責は重いですぞ バッツ様】
バッツ
【今後パブロ様と呼ばさせてください ご教授ありがとうございます】
パブロ
【いえ これまでと同様に 出過ぎた口を申しました。1人の妻しか持てぬ、ひがみですよ】
魔術学校が見えてきた
パブロ
【もう一つだけ 立場は人を作りますが狂わせもします 私にもなにが正しいのかよくわかりません 私も悩んでばかりです】
パブロは馬車は走らせる
【付きましたよ またごひいきに】
バッツ【こちらこそ ご指導ご鞭撻のほどを】
あとで知ったがザパンの前が大将軍パブロだった
今は貴族街で馬車屋をしている偶然だが相談相手としては適任だった
魔術学校
生徒1バイオレット
【院長先生さぼってたの?】きみがさぼろうとしてただろ
バッツ
【ああ この愚か者の院長に、学校さぼる価値のある貴重な先生に会ってたんだよ】
生徒2 スカーレット
【ほほう 聞き捨てなりませんな 院長がかわいい生徒をほっておくなど】
バッツ
【たかが全魔術師8125人程度の全魔術データと450の全ステータスを記憶してる院長先生が49時間前に提出期限の過ぎてる氷結魔法レポート 今評価保留中だよ?今のままだともう1年やることになるな 前回68点で特待生落ちしたスカーレット君のことを覚えていないとでも? いーなーいとーでーも】
スカーレット【ははあ】猛ダッシュで教室に向かう
院長室
ファラ【お戻りでしたか、今日は中級卒業予定者の採点結果と評価ができております 院長の評価をお願いします 今はそれだけです】
【わかりました ジョーとアーサーを呼んできてください】
さて 成績みとけってか 今年は3人、4人か 特化しても上級までくるのは4人ぐらい
今年が66人入学で上級までくるのがこの確率だと5人か4人 少ないな
全員あげたいけど、今後の検討課題ですね
ファラ
【アーサー、ジョー呼んでまいりました】
バッツ
【さっそくだが、この研究所所長には君たち2名が適切だとおもうが? どうかな】
アーサー
【私には向きませんし、やりたくはありません 魔術アイテム研究をしたいと思います】
ジョー
【所長のエターナルメモリーの能力はありませんので、今すぐは無理ですがいづれはやってみたい】
【理由をお聞きしても?】
バッツ
【今日ザパン大将軍閣下にお会いした、見分を広めろといわれてな、国内国外を回るつもりだ】
【そして戦士の発掘にツカマルターを貸そうと思う、戦士の拡充をしたい】
【それと】といったところで
スカーレット
【スカーレット 入室の許可をお願いします】
バッツはうなづく
ファラ
【スカーレット入りなさい】
スカーレット【氷結レポートを受け取っていただけないでしょうか?】
バッツ
【ファラに渡して 下がって】
スカレット
【はい、、、、】落ち込んでる
バッツ
【続きだ それと今回の中級卒業予定者の評価がある ジョー手伝ってくれ アーサー意見ありがとう魔術アイテム研究に戻ってくれ】
ジョーは評価を見て考えてる
ジョー
【上級入学は3人ですね】
ファラ
【資料を渡して】
ジョー
【その必要がないかと、すでに2回も期限を過ぎてます】
バッツ
【所長命令だ、見ろ ジョー】
ジョー
【では】スカーレットのレポートを見ている
バッツ
【ジョー どうだ? 全魔術師の常識が変わらないか?】
スカーレットのレポートはまだ途中であったが、バッツの水の効果が高い事実は変わらない
更に試験をすると合成魔法の水と雷だけは初級魔法限定して数多く撃てるようにしたほうが良い 確認のデータは添付した
バッツ院長の不手際ではなく少ない魔力で最大の効果が出るのが初級合成の雷と水だ
また研究途上だが氷結は上級限定で、氷の属性は氷だけでよい 氷結は使う場所がひどく限られる
ジョー
【判断が間違っていました 4人にすべきです いえしなければなりません】
バッツ
【私は氷結そのものが要らないとは、考えたこともなかったよ、間違っているかもしれない 今から考える】
【ジョー アーサーならレポート見てから判断したと思うぞ、気を付けろ】
ファラ
【スカーレットを呼んでくれ、ジョー少し意地がわるかった ごめんね 下がっていいよ】
スカーレットが呼ばれてくる、落第をいいわたされるだろうという顔つきだ
バッツ
【さぼり魔のスカレットさん 上級進学おめでとう 下がっていいですよ】
喜色を浮かべるスカレット
ファラ
【評価のほうは4人でよろしいですか?】
バッツ
【はいそれで それとファラさん借りている執事レアの体調が思わしくありません】
【主家にお返ししたほうが良いのでしょうか?】
ファラ
【はい 給金のでているところにお返しをするのが一般的です、メイドも一緒に】
バッツ
【レアはあきらめることはよい寿命はどうしようもない、がメイドはできればそのままがよい】
【メイドに何度も確認したんだが、】
ファラ
【女性一人で生きていく事は難しい、このままで各家々を回るほうが。。 ですか?】
バッツ
【ああ、なんとかならぬものか、ところで】
ファラ
【屋上ですね】 付き合いが長い夫婦のようだ
”そうだ”といい屋上へ
ファラ
【娘たちの事、将来の事です】
バッツ
【私もだ、教師を希望してるとか?難しいな、協会議でも生徒に対し教師が多すぎるとな】
【一つの案が以前のように初級はアッパーとロアディアでしたいのだ もう一つは私とともに戦士に魔術を、魔術に戦士を相互に教える仕組みだ 今のように一歩通行ではなく そして戦士騎士とも体力回復をつけるような仕組みを。。。 これはまだ案ですらないが ファラどうだ】
ファラ
【そちらですか、、娘がぼやいてまして なにもしてこないと、エリーサも同じですか?】
バッツ
【はい なにも そういった点ではデートをしてるのでいいでしょう そういったことは良い成績で卒業まではダメだと】
【きちんと両方のご両親にご挨拶もしましたし、私にしてはよくやってるでしょう よく魔術バカといわれたころより】
外で鐘がなる
バッツ
【では協会議にいきます、ファラは終わるまでここでいいですよ】
ファラ
【承知しました】
協会議が始まる
ゼンモル
【議題は中級の4人卒業評価です】
順に担当教師の評価とバッツの評価をみている
参加メンバーの会話
やはり氷属性の問題ですか、
卒業的には問題ないがこのスカーレットのレポートはひどいな
期限の2度延長は他のもとの差がでるのでは?
【バッツ院長に質問は まあ3つだな答えてもらおうバッツ院長】
バッツ
【期限延長についてです 事実です 私の評価前に持ってきました それで了とします】
【レポートです 存知の通り途中ですしレポートになっていません しかし私以外の魔力では氷結に関するレポートはこうなります 彼女は氷結の習熟が遅く間に合いませんでした。水と雷のの初級魔術限定は十分な成果です 彼女は水と雷は中級です それに問題はない】
【氷魔法 氷結には疑問を持ってました。 ほぼ氷だけで済む氷魔法に氷結はいらないのでは? 考察ではなく結論の時期であると思います】
【質問をどうぞ、氷結だけですよね 問題は】
一様にうなずく
会議メンバーの一人
【私も氷結の疑問をレポートしたことがあります 学問的に需要だから残すべきだとそう結論しました】
同様だとの声多数ここまではバッツの想像してたことだ
バッツ
【では魔術師に不要なことをこれからも続けるのですか?時間も魔力も限られてるのですよ 氷結は上級だけでよいと判断します】
【研究用途で氷結は使います ですが実際にはに使われないものを 魔術師に求めるべきではない】
一様に黙る しばらくして
ゼンモル
【では4人は上級だ さて恒例の時間だ】




