開拓33年 ドワーフの里からミドルディア
33年目を迎えても相変わらず行きっぱなしのバッツ
イノシシぶりは健在だ
焼き玉ドーロオーラーの改良で連日ドワーフの改良とミドルディアへ通信で一日が暮れるドワーフの里
9日目の往復も順調にいきドーロオーラーの運転手は全員ロア東6日目まで帰るようにする
ドーロオーラー13台 焼き玉ドーロオーラー1台
作業は同じなので省く
7日目の騎士団たちの他に8日目にも同様に騎士団の派遣がされる
建物は巡回用に対応できるよう増やすが巡回はしない
モンスターの状況が変化するかの試験だ
”バッツ依頼”ごちそうさまですと通信が8日目に行った焼き玉馬車の運転手から入る
”パイプが山済みで、すでに固めたところの一部が崩れている 6-7か7-8かどちらを急ぐか?”
と連絡だったので
”6-7 次に7-8 一度6日目に帰ってゆっくりしてからでいいよと伝えた”
長月の6日のことだ
同日巡回用にウッドハウスが4つ届いたと連絡がある 同じく焼き玉の運転手
”放置でいい 騎士団の仕事だ”
9日目の建物はドワーフに渡す予定だ
壊してもいいし、薪でもいい そのまま使ってもいいとはすでに言ってある
ワインとアルコールの配送と食材の配送を9日で止めてみる
ドワーフでも30名近く運転をしてそれぞれ教えあっている
”今度はわしがいこう” ”力加減がむづかしくてのう”とか運転してどこかに行くことに
抵抗はないというのがいい
エルフで散々苦労したところだ
ロア東の街道の10日目からドワーフ道の9日目まではドワーフで自由に探索してもらえば
改良とノウハウが溜まるだろう
長月の10日になりミドルディア国王の宣言が発表される
バッツは希望通り他国の査察担当で貴族はイランといったがそのままだ
ミクガとミクザが揃って伯爵 貴族のの仲間入りだ
ミクザは魔術協会へ行こうとしていたが例の貴族の責務を考えないといけない
11日に早速ミクザから連絡があり”あー面倒 バッツの気持ちがわかるわ これは面倒”
”面倒が2回はない一回だ”と励ましたつもりだがつ通信を切る前に”面倒だ”といって切れた
魔術師に貴族はいない 給金はあるが地位は軍でないと通常は貴族にならない
生産財の中には貴族はいるが伯爵まで 侯爵と公爵は軍と王の側近のみに限定される
バッツはいろいろ例外だ
ゲンルールから魔術で力加減を教えてはどうか?と提案がありさっそく実行だ
データもある程度揃い分析が終わったことろである
人間用は女性でも扱えるようにしてある
ゲンルールに抱き着き運転をしてもらうと 力を入れた状態で筋力が46と出た
ドワーフにも同様に確認するといきなり473、、、、基礎値でこれだ
力を入れて踏んでもらうと一回で壊れる
人間だと80ぐらいなものだが桁が違う
そりゃ木も斧振って2回で倒せる、納得の強さだ
いろいろやってもらって指で食事で皿を横に動かす時に50 これだ
バッツは【食事の時指で皿をうごかしますよね それぐらいでこの馬車を運転してください】
それを聞いたドワーフは”これ指で動くようにならんかの?”
まわりから”それはええ 考えよう”
こういうドワーフと話しているとアイデアマンの錫さんを思い出す
改良の銀さんとよく衝突していた
怒るのは100%銀さん ”お前バッツか”といわれたそうだ
その日は落ち込んで通信があった 本人に通信をして何がしたいのか?
”錫の才能に嫉妬してるんだ その調子でアイデアを出せ”と言ったら元気になって
自動運転の高度検知機構を作った
少しずれてる錫さんだが退官しても相変わらず改良工房に出勤している
早速ミドルディアに足で動く今の機構を指で作って 強度は足以上の強度で
とシルバーに通信したが出たのが錫さんだった
いつものように”無理難題だがやりがいがあるな”で終わる錫さんエピソードだ
デンジャラス爺さんから”北に行ってみようかの 見てきめよう”
ハイレグ婆さんと一緒に旅だが4両にしてドワーフ寝台をつなぐ
食料は持っていくが燃料は現地調達で行く
森を行くし 木を容易に倒せるドワーフが二人もいる
出発は20日 ボディコン爺さんの帰郷後に出発する
残念ながらワインは4本だけしか持っていけない
バッツの馬車に5本あったが先ほどの日帰りで一本あけていた
20日になりボディコン爺さん帰郷
ハイパーセンス婆さんとドワーフダンスを踊っている
積る話もあることだがこちらも遅れに遅れている旅だ
出発する
半日新設街道を走りここからはジャングルの旅だ
ギアを2に落とす
道なりに進めないので馬車で森林を走ることの多い手慣れたゲンルールのほうが早く進める
バッツは探知と方向の確認とゲンルールの回復だ
10日目の800mより高い場所を進んでいる
自動薪投入が停止したので薪集めだ
ゲンルールは休ませる ここまでで10時間 薪を自動投入機に投入し薪集めだ
手ごろな薪候補をエンジン始動して空転し薪のサイズに切っていく
走行距離と北に進んだ距離が合わない森林の旅
一日110ー130km8-10日で境界につく予定だ
ギア1で走行中の6日目に北に住むというディスコ爺さんを呼ぶデンジャラス爺さん
夕方だがディスコ爺さんと、、、、、オニュー婆さんにあった
ナウなヤングにチョベリグなアイテムとかだったら嫌すぎだ
出るもの出たんじゃ と差し出したのは通信結晶だ
嫌な予感で当たるのね
出る方法はキメラと一緒だ 500才を過ぎた男性ができるアイテムだそうだ
女性は青色だ キメラと同色で用途は同じ通信結晶
本来はドワーフ同士の通信用で人間とエルフも使えるのが青色ただし距離制限7777km
バッツは少しだけ落ち込む
触っているものが排泄物というのは気持ち悪い
ディスコは500才を超えたところか
家族は50人近くいてこのあたりに住んでいるということだった
これ以上北にはドワーフはいない わしらで最後じゃ
といっている
ここまでの通り道には念のため土魔法で道を作っている
目印にまっすぐ西に向かって土魔法を使っておく
乾いてないが迷うよりましだ
バッツ
【竜の使者のバッツです エルフとの境界がどのあたりか聞きに参りました】
ディスコ
【全部わしらのものじゃ】あ、、はい
バッツ
【エルフがすぐ南まで来ておりまして どのあたりで境界を決めようかと思ったのですが】
ディスコ
【じゃから 全部わしらのもんじゃ 】
話になりそうもない
バッツ
【そうですか よくわかりました】といって馬車を動かす
デンジャラス
【あ 全部わしらの土地になるんか?】
バッツ
【無視 以上】
黙って馬車を動かすバッツ
そのまま走る
おそらくこのあたりが2400km地点だ
まだエルフ道は見えないが以前ダークエルフを運んだ時に見覚えがある風景だ
もう一日進むと 野営した跡がある
このあたりはエルフが住めると聞いた岩がそのまま残っている
きめたここで引こう
バッツ
【100kmで幅50m 高さ10mで西にまっすぐ結界魔法を使いますね】
【ゲンルール運転席から離れて寝台のほうへ入って】
ゲンルールが入ったら魔法を解除する
バッツ
【移動して延長して来る 帰りは夜だ 食事をして外に出ないように】
バッツはまっすぐ飛んでいく
ここは険しいので10kmおきに作り直してもよかったが 高さを50mに変更して30kmごとに区切る
魔力が空になりそうなので時間間隔は注意をする
木があっても木ごと埋めれば崩れ防止になる
ダークエルフでの経験が生きている
夕方帰ってきたが300kmほど作った
冒険とは全く関係ないが ミクザの貴族就任でミクザ、、ミクザー=レザリオ伯か
貴族社会1年生でもう貴族やめたいと泣き言を言っている
一月も立っているどころか10日に発表で11にもう面倒だx3 今で13日しかたっていない
バッツがミドルディアから逃げている理由は バッツの父と母の苦悩を見ていればわかるが
面倒に感じる貴族生活だ
それに今回面倒なのは母 ファラ=レザリオである
バッツの秘書をやって有能のなのは疑いようもないが愚痴大魔王で仕事以外ずっと愚痴だ
今年からやっと解放されてそれでミクガとミクザの家に愚痴をいいに行っている
昔からそうで今更治せない
娘はそこまで愚痴を言わないのがいいが貴族見習いで余裕がなくファラにまで構えない
それにバッツの妻で今までバッツがやっていたエラーーーーい人との折衝と政策決定と外交関連と
査察関連がすべて”ご挨拶”に来たそうでもう1日で面倒となった次第である
挨拶があれば挨拶の返礼で半年はかかる
半年は帰らなくてもよさそうだ ミクザ残念でしたね こんな旦那でと心の中では思う
貴族の責務で何やるか考えて貴族言葉を覚えて開拓やって金儲け考えて魔術協会行くと
いったので魔術協会に行って査察と外交資料とと政策決定の資料読んで発言と承認をするだけで
ある ミクザの場合母の件を追加だ 実に簡単だ
とエリーサから通信があったので答えておいた
流石に無理だろと思ったので
バッツは王宮に戻るからそれまで待て 急ぐ案件は通信でしてこい
と王宮に通信はしておいた11日の夜
12日以降面倒通信はないので効果があったようだ
23日になり魔法を使って移動中にミドルディアから予算決定の確認があったので
ミクザの件を念押しして挨拶が遅れることを先に謝っておく
バッツが貴族になったのはエルディア時代の市長時代 侯爵になったのはサウスディア市長時代
公爵になったのはメランコリーダ壊滅後である
余分な話のついでにエリーサ=ランオンのことも書いておこう
森で意味のない日光浴をやっていた人である
バッツが公爵と聞いてからやっと貴族婦人らしく家で服を着るようになった人である
結婚して30年記念に家で服を着ることを覚えた人でもある
さて本編に戻ろう
作っただかりの道ではいつ崩れるかわからないので元来た道を通って帰る
4両編成で運転しにくいがそこはゲンルール バッツよりうまい
仮の道をなるべくまっすぐに作ったが先ほど鳥人に聞いたら920m人間ではきつい領域だ
ゲンルールに抱き着いて極力疲労を減らすよう魔力を使う
あと2日で食料が切れるが何とか道が開け 結局24日 26日分の食料4人分ぎりぎりだった
ゲンルールは大丈夫といっているがたぶん大丈夫じゃないのでずっと治療している
補充の食料が丁度来たのでデンジャラス夫妻と話してみる
バッツ
【道の有り無しというのは大きいでしょう 私の魔術で死なれては困りますからね】
デンジャラス
【そうじゃの】
バッツ
【仕切りまで1500kmほどだと思います 道が整備されれば2日です】
【只人間では不可能 高さが920mもあってはドワーフの方だけで行う必要があります】
デンジャラス
【そこでドワーフ馬車じゃな】
バッツ
【当面馬車の改良と道の整備ですね】
【次は領域です 東、南ははこれまで通り 西は当面この下ドワーフ道の9日】
【もう一つの街道は副通信結晶の施設があるところです】
【西への拡大はもっとできますが、当面この範囲です】
【北は先ほどまで通ってきた道ですよ】
ハイパーセンス
【爺さんとミドルディアに行くわい】
【ここではドワーフ釜がつくれんでの】
ボディコン
【しかし18日で着いたぞ はやいのう】
ドワーフだかりができている焼き玉馬車 この間の1000人より多い
バッツ
【あれは特別です 25日はかかると思ってください】
【ところで3000人と聞きましたがずいぶん多いのではないかと】
ボディコン
【あー ドワーフの数は2名といえば50人 3名なら51人】 4名なら101人じゃ】
【偶数で50足せば人間の数え方と同じじゃ】
バッツ
【では3000人程度なので25倍すれば 7万5千ほどこちらにいるわけですね】
ボディコン
【補給の件じゃ 食料は大丈夫か あとミドルディアのバーボンというものがほしい】
バッツ
【ミドルディア全土で8600万人 問題にはなりません】
【バーボン あのミドルディアの人気のない安酒ですよ】
ボディコン
【わしが飲んだらうまくて”神の酒じゃ”といってしまってのう】
【その引っ込みがつかんでな】
バッツ
【ワイルドキターですよね 正直人気のなさで生産少ないんですよ バーボン】
ボディコン
【だめか?】
バッツ
【あれワインの樽の掃除に使う残りで作ったアルコールで多少水を入れると人間にも飲めます】
【本当にいいですか?】
ボディコン
【頼むわ あれ結構いける ドワーフ好みだ】
バッツは了承する
通信をしてバーボンの残量を聞く
樽で20樽 まあひと月分か 3年前の残りは確かにドワーフには好評だったな
バッツは馬車に乗せれるだけ 8樽頼む
バッツ
【これ本来は樽の洗浄用アルコールですぐに捨てれないから貯蔵しているものです】
【樽は返却が条件で支給しますよ よろしいですか?】
ボディコン爺さんも大げさで困ると思っていた
結果は後程発表だ
季節は神無月の10日になっている
ロアディアの街道をエンジン馬車で行くと人間の住む町がある
そこで木材加工と育成 植林を行っていて 今年手前の開拓予定だ
話は通しておくので”旅行に行かれるとよい”
16日になり急いできた運転手が休めたのでボディコン夫妻はミドルディアに向かう
バッツは
【ドワーフが歩いていけば12年はかかるミドルディアが一か月かからないんですよ】
バッツはそれを言い残してドワーフの里を出発する
通信で 今回の決めた内容とロアへのドワーフ移動の可能性を報告しておく
下りの9日目を過ぎたところで野営だ
8日目になると騎士団が巡回をしている
8日目の周りだけでなく派遣予定の他の騎士団の分もといっている
エクセラがシェラーンに向かいそのため兵士が派遣できず【バッツががイライラ】している
だろうということで急遽整備をしているそうだ
バッツ
【ここの8日目の周りだけでいいよ あとはトウモロコシの機械を使ってトウモロコシの収穫だよ】
兵士は【しかし規則では巡回警備は4名と魔術師2名】
【ロア東区間は6日に一度休暇の4隊でローテーションと定められております】
バッツは【ここはドワーフ街道でロア東の規則は適用しない】
【ロア東は5隊警備の7日で休日 疲労が高くなるからということで俺が変更した】
【ここは巡回なしの滞在だけで試験中だ 巡回警備しなくていいよ】
【規則更新は年に一度ある まだ更新されていないのではないか?】
兵士は北にシェラーンまで同行してそれから派遣されて来ましたといっている
バッツ
【変更したのが去年の文月から葉月にかけてだ ご存じないのが当然だ】
【更新もできないであろうし、このままこの8日のみの滞在警備でよろしい】
バッツ
【ちょっと大将軍に確認する 少し待っていてくれ】
バッツは王宮から軍の通信官に変わってもらう
規則を確認すると兵士の言ったとおりだ
バッツはそれをまず更新してロア東の6日目以降は5隊で巡回 7日に一度休暇相互回復必須
ここはドワーフ街道になる 新しい規則で巡回せず 8日目の施設警備だけだ
休暇は6日に一度 で運用中変更があるけど当面それで 8日目も7日目も一緒だよ
大将軍に確認してよ 俺じゃ命令出せないからね
折り返し通信があり”変更に決まりました こちらから伝えます”
やがて8日目も通信が入りバッツ案で決まった
ついでに7日目も確認すると同様だった
確認後軍の通信官にまたつなぎ【ここはドワーフの領地にする可能性がある 暫定決定だ】
兵士にも聞こえてるだろうが反応はない
神無月の13になり 7日目のドワーフ街道
こちらは2隊分の宿舎が揃っている
8日目も来月追加するそうだ
通信は確認している
アルコールタンクがまぶしい7日目
12棟の宿舎 3棟倉庫、1棟ゲストハウスの2隊分の設備だ
7日目での出発時に通信 ”それでいいか?”だそうだ
”8日目はアルコールタンクなし そのほかすべて一緒 これで開拓終わり”
通り道の南側にトウモロコシが収穫を待っている
追加で”トウモロコシ収穫できるよ 生産財に連絡しておいてくれ”
ドワーフ道からロア6日目日はいる
連絡はしたがドワーフが来て交易をする可能性があることは伝わっている
ここで前のサウスディア市長、、、先生の息子と会う
ミドルディアに帰って親孝行したいといったら殴られたそうだ
バッツは そんなこと言ったら蹴られて追い出されますよと市長時代に行っていたが外れた
ここには来たことがないのでしばらく滞在するそうだ
ドワーフの件は伝わっており何か良い方策を考えようといっているのでお任せだ
ゲンルールの両親に会いに行く
バッツの両親はバッツが”ミドルディアに呼ぶぞ”と言ったらおとなしくなったが
ゲンルールの両親はイノシシのままだ
3日ほど滞在する
いつものバッツの両親には遊覧コースだ
母ウインは”働きが足りない”といわれることが多いがドワーフの件は私の仕事ではなく
龍の使者の仕事だ
生産のほうはドワーフ街道を作り終えたし、あとは生産財に回せばいいし
給金分は働きましたよといっておく
今年はシェラーンの査察の年で留守にします
と報告はしておく
ロア6日目に戻るとさっそくドワーフが来ている
えっと だれ? 顔がわからないけど
おーおーバッツかといわれても4人のドワーフの見分けがつかない
アッシー メッシー バブル ザギン ポンギ シースーだそうだ 見分けがつかないので
一番近くのアッシーに旅行目的を聞く
”旅行”で食料を補給してみようという話になり来てみたそうだ
例のドワーフ馬車と寝台1台できているが持って帰る貨物馬車がない
バッツはここの貨物馬車を買ったことにして”これでどうぞ”
上りは1.2倍ほど時間がかかります
貨物付きだと1,8倍 まあ7日で降りてきたら14日かかるぐらいですね
とアッシーでいいのかな?にいってみる
バブル?でいいのか?一緒に見えるが
”わしらデンジャラス爺さんの孫じゃよ”
”人間ではわしらの顔の区別ができないといわれたからの 名乗ることにしたわい”
確かシースー??よくわからん
”8日じゃから16日じゃな”
メッシーか??
【ここは木の伐採しとるんじゃろ ついでに切っていくぞい】
荷物を積み込み 3時間後伐採の木のところまでくる
だれだっけ? アッシー? ザギンだっけ? アーわかんない
これかーと聞こえるので 【それです】
どこに倒すんじゃと聞こえるので 【木が並んでいる東の方向です】
ドワーフの掛け声が ”えいほ”と3回聞こえると 見事に倒した
上空でロープをつけようとバッツが用意する前にきちんと指定された場所に倒した
周囲からもどよめきが上がる
バッツ
【人間では1時間に1本倒せれば早いほうです さすがドワーフですね】
えっと ザギン? メッシー?が
”こんなことでよければやるぞい 人間ではなかなかできんじゃろ”
バッツ
【それではひと月に2回ほど来てもらい、食料補給と交換でいいですか?】
アッシー? わからないのでドワーフだ
ドワーフ
”おおええぞ ドワーフの得意分野じゃ 金属と魔石だけでは無いぞい”
エンジン馬車をスタートして7日目に向かっていくドワーフ
バッツは記憶はいいが””見分けできない””のでこんなあやふやなことになる
読者の皆様には申し訳ないがこれ以後ドワーフはドワーフと書く
名前は執筆時点でも覚えているが誰がアッシーでメッシーザギンでシースーかは”わからない”
6日目の報告を早速しておく
生産財にも今年から魔石結晶が来て直接連絡できるのが大きい
バッツの能力と機械で効率化した 枝打ちも機械 ロープに結び付けて誘導ロープを
持ち上げるのも機械
人間がロープを結ぶが人間を持ち上げるのリフトも機械で効率化している
それでもドワーフのエイホx3 時間4秒 倒れるまで全部で13秒にはどうやっても勝てない
先ほど書いたように人間4人で1時間で一本がいいところだ
スキルの差、種族の壁といわれればそれまでだが 人間ではどうにもできないものはある
まざまざと見せつけられた出来事だった
この後は途中のエルフとドワーフの壁仕切りを東に見つつエルフ道の状況を見る
今年からブルンブルンドーザーのミラードが来ているようだ
焼き玉ドーロオーラー2台 ドーロオーラー12台での整備
この様子なら土を盛って3年待つ必要がない
コンクリで固める方式よりドーロオーラーでならしたほうが更に早く道の開通ができる証明だ
急げば半年 その後の手直しで1年で街道は基本的に完成する実例ができた
ミドルディアへ帰る
ミドルディア到着は霜月の5日
バッツは王宮に寄らずミクザの邸宅にお邪魔する
バッツ
メイド
【レザリオ泊 バッツが戻りました お取次ぎをお願いします】
バッツは貴族の練習中のミクザの様子見に来たがはてさて
【アゼラン公の訪問を歓迎しますと レザリオ泊は申しております】
【執務室でお待ちしております 私が案内します】
2階の執務室に案内されるバッツ
初心者貴族ミクザの歓迎を受ける
ミクザ
【アゼラン公自らのご来訪を歓迎します】
バッツ
【レザリオ泊 まず ご来訪ではなく 来訪をこのレザリオ心よりお待ちしてました ですね】
【ご来訪で住むのは伯爵同士 侯爵と公爵は”来訪をこのレザリオ心よりお待ちしてました”】
ミクザ
【アゼラン公自らの来訪をこのレザリオ心よりお待ちしてました】
言葉が出てこないミクザ
バッツは黙って立っている
ミクザ
【すいません 侯爵の方はまだ練習が足りません】
バッツ
【地位が上の人が立ちっぱなしでは失礼に当たりますよ まあいいでしょう】
といって腰掛ける
ミクザ
【ミクガと練習してますが習熟度が悪く進みません】
バッツ
【さぼらせてましたからね これはしょうがない】
【4か月準備にかかるというのが両親を見ましたのでわかっております】
【どう 貴族の椅子の座り心地】
ミクザ
【硬くて座り心地悪い】
バッツ
【それが普通だと思えるようになれば一人前になりますよ】
【貴族の相関図はもらいましたか?】
ミクザ
【エリーサが持ってきてくれまして 写本しました】
【王宮関連は12日以降ぱったりと止まりました】
バッツ
【私が通信してなければミクザどこかに逃亡しそうでしたのでね】
【貴族の責務はどうされますか?】
ミクザ
【エルフ道の開拓】
バッツ
【それ私が終わらせました ドワーフは当面課題がありません】
【食材生産は生産財がやりますのでできませんよ 建設は余剰なし さて何やります?】
ミクザ
【ドワーフ3か月で終わったの?】
【貴族になると旦那の優秀さでめまいがするわ】
バッツ
【メイドを下がらせてください ミクザ あなたが主人ですよ】
【4日いて用事を片付けましょう】
ミクザを貴族に推薦した侯爵8名への面会へ行く
レザリオ泊推薦ありがとう面会だ
あとはバッツで引き受ける王宮と生産財の貴族合わせて15名
しかし真っ先にやったのはミクザを寝かせて疲れをとることだった
王宮関連はバッツが王宮に行きご挨拶 15名なら3日で終わる
推薦者は予定通り4日で終わらせ霜月の予定はドワーフ訪問だ
ここ王宮から20分馬車で走った職人街の入り口に洞窟の入り口がある
以前と変わったところはコンクリートで補強と依頼品の搬入に使用しているレールが
追加されていることだ
バッツは暗闇で見分けがつかない
明るくてもみんな同じに見えるドワーフ
ボディコン爺さんとハイパーセンスバー婆さんも声はわかるがさっぱりわからない
センス婆さんはミドルディア生活がお気に入りで爺さんに作ってもらった焼き玉ドワーフ馬車で
あちこち見かけられているそうだ
男性女性の区別はつくが それ以外は人間では判別しづらく名前を名乗ってもらうことにしている
のはロアで聞いた通りだ
爺さんがミドルディアはいいところだというのがよくわかった
いろいろ金属だけではなく見ていて楽しいのう だそうだ
バッツ発案の職人街中心で王宮から見ると入り口にあるドワーフ洞窟
おそらく魔石生産もできるだろうが量はとれないだろが聞いてみる
魔石はスキルを使って月に1つ その間はそれしかできない
エルフであれば同じ一月なら3つは作れる やはり魔力の量がドワーフの10,12とエルフの 360-420では差が出る
金属はドワーフの専売といってもいい
この窯がないと結局人間では化合金属が溶かせない
すべて溶かせるわけではないが実用上必要なものは鉄製品とアルミ製品と銅製品だ
アルミは溶けるし加工もできるが手ですっと曲げるドワーフと何度もたたいて変形させる人間では
差がありすぎる
逆にゴム製品のようなドワーフでは作れなものに感心しているドワーフ
寝返りで岩を割れるドワーフにはゴムクッションがいいらしく愛用しているそうだ
暗くて見えないので”そうだ”としか書きようがない
ハイパーセンスの親父のオタチダイがやっと結晶ができたといっているので
500才をこえたのだろう
ドワーフの寿命で死ぬときはこの赤い結晶がお墓替わりで婆さんの青結晶と一緒に持っておくそうだ
ボディコン一家も40個以上通信結晶がありわしもこれだけは残すことになるといっていた
200年後ぐらいには、、、、俺はとっくにお亡くなりだ
しみじみ聞いたが俺より長生きじゃん と突っ込んだ
デンジャラス爺さんらしき人がポータブルエンジンをドワーフに送ってドワーフの里の水移動に
使いたいといっている
センス婆さんもここは地下にに水が来ないし歩きやすいし便利だし見てて飽きない
良いところじゃ 里に送りたいといっている
バッツは了解する
ミクザに行かせよう
何といっても:ポータブルエンジンは 550万台普及のミドルディア国内
たかが3000台余裕だ任せてくれ
その場では通信できないので洞窟を出て地上で 3000台ドワーフに回して錫さんといったら
ゴールドだブラックと金さんが出てきた
バッツ
ゴールドごめん 錫さんが通信室の担当と思った
ゴールド
今日はシルバーも錫もそろって休日で俺だ ブラック
バッツ
ポータブルエンジン3000台 ドワーフの里に送ってね 実に好評
ゴールド
まかせとけ
ゴールドの任せとけなら任せれる
バッツ
相変わらず安心感のゴールドありがとう じゃーね
ドワーフの洞窟に戻り順次送る3000台なら余裕ですといってミクザ邸だ
レザリオ泊邸 ミクザ邸のほうがミクガと区別出来ていい
ミクザ邸に戻るといつもの練習が始まり反省会を開く
バッツ
【ドワーフにポータブルエンジンを届ける仕事あるよ】
ミクザ
【商人の邪魔にならない? なるならやらない】
バッツ
【そこは合格だ、仕事を作る必要がある 今までのように仕事をするだけではいけない】
エクセラ邸に帰るよミクザ(*´з`)をして別れる
答えを教えてもいいが気づいてほしいのよね
エクセラ邸に戻るとミクザがやってくる
挨拶の練習だ 自分の挨拶はできているようになった
まだ接受と受諾と返礼と典礼がまだだがこれは誰でもやるものではない
バッツは全部やらないといけないが伯爵なら”見習い貴族が多く”いちいち文句を言わない
当面接受と返礼ができるように支援はしよう
季節は師走に入った




