開拓22年目 シェラーンへの旅1ケラーガータのアルミアからメランコリーダ パーガロド、グレリーオレ、エガノワーテまでガ
卯月
場所を移動しながら居住可能範囲を探してもらう
ゲンルールとの通信が切れない範囲が中心だ
6日の調査で南方だが標高が高く、水が豊富な場所を選んで案内する
森の中は歩けるような状況ではないが 通信が届く範囲ではやはりだめだった
ゲンルールが一緒に来て探索してもよいか聞くと、探索距離の2倍は離れていろとの事だったので
森の入り口から100m離れてもらう
住めると言い出したのは通信が通じなくなってからエンジン馬車まで飛んで3日ほどの距離
途中の川が終わっているところを過ぎてからだ
”大丈夫”が初めて聞けた
ダークエルフに ”今住んでいるところより広さが1,8倍ぐらいある”
”北のほうには紅茶の栽培があるのでそこまでは住めるか確認したい”食料をもって
移動だ
ゲンルールもついてくるが不整地なので4本作った街道までになる
1kmだが走行テストも兼ねている
南でも食料は支給できるしお願いしたいのは”森の育成だ 人間にはできないと伝える
予定の6日目紅茶の栽培場所からおそらく飛んで2日ほど入った森の中が最終地点だ
目印の木がある所を選んでいる
ここも大丈夫だった
重要な事が聞けた ”ここなら白でも暮らせる”
バッツはエルフは移動計画がないので移動が嫌だというものは連れてこないと説明する
あくまでダークエルフだけだ
ゲンルールのところ戻り食材の補給に戻る
ついでにここまでの道を飛びながら結界魔法で作る
途中の川まで来ていたので馬車の方向転換だけしてゲンルールを帰らせる
ありったけの食料をリュックに詰め7時間ほどかけて戻る
これから北に向かって送迎しつつ北の範囲を泊まりながら探っていく
1ー3日めまでは大丈夫 4日目でここはダメ
人間の生息圏から飛んで1日まで近づくと駄目の様だ
ワインの畑が限界まで拡張してあり紅茶の栽培限界が森の入り口まであり、これ以上は人間が
常時住むにはつらすぎる環境だ
0m地帯が最もいいが100m上がると疲労のたまる速さが1.1倍、200mで1.44倍 300mで1.69倍 400mで1.96倍疲労のたまる速さが違ってくる
これに体力の消耗具合で逆数の掛け算から1を引いたもの 1.1x1.1x1.1=1-1,331-1 400mなら
2.744-1、300mなら2.197-1 自分の体重の120%で済む
300mより下に街がある理由と高地は開発しにくい理由だ
ちなみに600m付近だと300%の荷物を担いで歩くことと同じ
今回はダークエルフ2名担いで飛んでいるので 自分の体重の500%を担いで不眠不休で
満足に食議を食べていない状態だ
バッツでも辛いものはつらい
馬は関係ないし、エンジン馬車にも関係ない、これは魔力持ちのみに適用される
服にに適用されないが 重量増加のつけはもちろんある
バッツは疲労度が増えるだけで実際の重量は増えないが、兵士のフルプレートは重量加算と疲労加算が両方ありまともに行軍できない
バッツは竜の能力で浮かせているが重量換算なので先ほどの通り疲労度は500%増加していく
仮説として人間が生息しているところから1000km離れないとエルフが住まないとおもうと
報告予定だ
4日ほど飛んでエルフの駐在所につく お昼なので お休み中のダークエルフを抱えたまま恒例のご挨拶まで待つ
起きてこないのでモンスターに襲われ放題、安全も何もないと思うが それがルールだ
襲われると思いますよ エルフ好きのバッツとかに、、、、
ゴホン訂正だ
あくまで研究対象としてだ
人間が承諾も得ずエルフの森に入れば、寝ているときはいい
起きたらいきなり攻撃をしてくるエルフとダークエルフなので待つしかない
お昼についたがさすがにくたくただ
そこらに一緒に寝転がる 攻撃?バッツの人徳回避に祈るよ
起きたらそこは天国かもしれないだろ?__
そんなことはなかった 草に埋もれていた
草草草草草
草足体顔草
草草草草草
ダークエルフがいるが放置されている
命はあったようだし、周りは深夜で草の匂いだ
松明すらないのでもう一度寝る
翌朝シロデアウーフがバッツに会いたいということだった
用事は想像がつくしその通りだった 断る
ダークエルフしか移動しない
白魔石を出してこれでどう?といっているがもちろん断る
決まり文句はエルフの問題はエルフで解決してください
ダークエルフは元の住処に帰りたいので協力はします 新しく住めるところも探します
エルフは移動しないで結論です
ワインの生産地を森に戻せないか? 無理です私でもできないことは多いです
紅茶というものが飲みたいよ 支給します、気に入らなければ中止します
ダークエルフと私達と対応が違うじゃないか? 別の種族との事でしたので別対応です
この決定は変えません
バッツはクロデアウーフに向かい
【あと4カ月もすればトロカ北の森に帰れます 食料の配送もできます 私達には配送ぐらいしかできませんが故郷には帰れますよ】
【エンジン馬車という馬を使わない馬車の発明です 私はあえて先遣の仕事しかしません】
【誰でも森だけでなく、砂に埋もれる砂漠、雨が川の様に流れる熱帯雨林 今度は水が氷るシェラーンへ行きますし、だでもいけるようにしたいんですよ】
【ここだけだなんてもったいない、住める場所は決まっていても外を見ればいいじゃないですか】
【移動はエンジン馬車で行います私がいなくてもいいように準備はすでに整っていますよ】と
言って失礼する
仮説があっていれば、ワインの抜け道を移動すれば南には行けるが、自分たちで動こうと
しないのに話をするだけ無駄だと思っている
今はシェラーンの氷の山を見る事が楽しみだ
アッパーで手配内容を確認する 問題なさそうなのでミドルディアへ帰る
ゲンルールにはしばらく帰れないし、呼べないので うん まあ いろいろした 察してください
来年はミクザは引き続きミドルディア、エリーサはアッパー アンジュは王宮の調停官になる
シェラーンへはエンジン馬車の営業にでる
地図はもちろん作るが監視官もいる、木材は極力持っていくが季節がいいので半分は雪とは無縁の季節だ
ミドルディアへ帰ると焼き玉馬車を王宮に預け、エルフの件をお願いして自宅に帰る
出発は皐月
まだ1週間ほど余裕があるが、ゲンルールと連絡を取り安全第一で再度頼む
今回は1年を超える長い滞在で地図を作る
簡略な地図は渡されているが距離に関しては不明だ
7777kmを超えない範囲にされているが、実際の位置関係は行ってみないと分からないし高さもわからない
馬車はウベコードから馬車の注文は来たが。スカイブルーからはない
自分たちでエンジンを作るつもりだろう
便利さは取引商人から学んでいる、ピクニックが収まっているので何よりだ
盛大な送迎会の話はバッツが断った
それよりロアの開発に回してくれるように変更した
ダークエルフの移住の件で方策を練る
報告書は出しているが当面アッパーまでダークエルフを移動してみて駄目なら中止だ
同じ様に町中に入れない
ダークエルフの常識は人間界に通用しない
いきなり町中でダークエルフの手拳に活躍されてははまらない
ダークエルフ自身は森から離れるのは最小限に努めたい
中央の森側をを走行して移動に耐えれるか確認しながらだ
トロカ北のドーロオーラーは6台になり当初の4台から増え、予定では文月末には終わる
ウッドハウスは置きっぱなしで休憩所と倉庫に使うので道は片道の走行になる
当面は良いができれば往復できるようにしたい
トリトの木材生産は500人の時代と比べ8200%になって木材需要に応えている
ウベコードにも出荷を開始して1年 必需品なので手間賃程度だが稼ぎになる
シェーラーン分は若干増やす予定だが大きくは増えない
シェラーン強大だが人口に対して木材が不足している 南部で顕著に不足している
ミドルディアの情報は漏れてしまうが、余計な情報は与えたくない
皐月になり妻達ともしばらくお別れだ
デートを楽しむのもしばらくできないが連絡は取れる
アッパーフエキナ フエキカ フエキヒの経由でアルミアに入る
シェラーンの西及び南西の視察は後回しなので 城塞都市中央の旧ケラーガータ王国の
メランコリーダに向かう
都市は2000万の都市で軍事基地なのであまり見て回れない
小麦生産が主産物なのであまり見てもしょうがない
宿泊所に缶詰め生活だ、バッツはいいんだが監視者がついてこれない
これまで3名いるので乗り心地の悪い馬車でで馬の休憩分もあり度々停止だ
エンジン馬車なら7日の距離だが馬車では10日
地図も作りながらなのでまだ間に合っているが、この先北上するのについ来れるか心配だ
この都市メランコリーダの次の街は中継地なので両方入れるし産物も出入りがあるので楽しみだ
ともあれ山の麓なので地図を描くベースとしてはいい街だ
なだらかなミドルディアと違い急峻な絶壁の中央の山脈もこの都市では200m付近だろう
随分疲労度が上がらない
食事は提供されるし、燃料は支給で旅は快適だ
山脈に向かって走行しつつ高さの確認をする
中央の山は途中まで鳥人がいるが 森が森林限界を突破する高さだ バッツでは行けそうもない
鳥人にフエキナに鳥人への補給用の高所に補給所を設けており案内を頼んである
飛んでいるバッツは良い休憩場所で腕の上に待って話を聞く
分水嶺はずいぶんシェラーン側によってしまうが了承済みだ
人間どころか高所に暮らせる鳥人ですら住めない山脈なので水の確保さえできれば問題にはならない
およそ16日で地図を作り終え次の街 パーガロドに到着する
東側の川沿いだ こちらは1000万いる都市でおもに東側の産物の集積所だ
大きな倉庫がが立ち並び、住民と交易用の馬車がひっきりなしに通る
活気があるので交易用の商店街を見みる
エンジン馬車の周りには人もついてくるのでギア1での走行だ
海産物は干物中心だが アワビを乾燥したものと昆布、ワカメ 豆腐ミソスープに放り込むと絶品だ
トリトで作る味噌、コーンスープはこちらでもよく食卓に上っているそうだ
トリトで製法が確立された赤い味噌と違いこちらのシェラーンではなかったが白い味噌を開発し使用している
味も違うし飲みなれた赤みそのほうが好きだが、こちらには白みそのほうが好みだそうだ
スカイブルーに大豆を植えてローテーションしたのはミドルディアだがうまく発展させそれまで麦の取れないところで栽培している
全土を網羅できないしトリトの味噌も好評なので出荷は増えている
エンジンを使って効率を上げることはしていないようだし、農機具は手作業だ
一回しか小麦は作れないので肥料のやり方が悪いか、気候的なものだろう
フエキサから16000kmぐらいなものだと思うが、ずいぶん違うものだ
水路もあるし、整備はしてあるが面積に対して収穫量が低く見える
傾斜地にして同じように作っていると聞いた
こちらで紅茶が作れれているが、ミドルディアで飲むより味は数段落ちる
こちらも十分わかっており比較的裕福なものは、ミドルディアのものを飲んでいる
バッツが退去させた旧フエキナの人間もいて、帰りたいといっているが、無理だと即答する
他国のスパイかもしれないものを入れるわけがないがいわないでおいた
川向かいには依然訪問できなかったジュリダがあるが今でも入れない
予定は川沿いを下っていく
いたることろに船着き場で 対岸のガイケルと船が往復する場面を見る
うまいものだがエンジンで引っ張ればもっと楽に行けると思うが黙っている
他国なので依頼があれば動くが単に地図作成で何かを依頼されているわけではない
通信が途中で通じなくなったら、対岸に渡り中継を切り替えますといわれている
ガイケルからの中継で網羅しているということなので、地図を作成しつつ進む
ウベコードの海と砂も単調で変化がないが、川と小麦だけはもっと書くことがない
距離と地形の確認すれば立ち寄る必要性はない
9日目通信が通じなくなり ガイケルに船で渡ってもらう
単調だったし進む速度は上がっている
12日目対岸にガイケルの都市がはっきり見え、河口につく
海風の影響で作物ではなく ここでも草生える状態が3時間ほど続いた
ここから北へ向かい海岸線に沿っていく
河口といってもウベコードの様に海水は混ざらない
40mの滝になっており港は作れないが水には苦労しない
砂浜ではなくごつごつした岩の海岸線が続いている
次の街エスカーグは北西の内陸部にあるがガイケルからは途中で通信が切れると聞いている
街道はあるが余り通りやすいとも言えない
ともあれエスカーグに向かう
燃料の消費具合から少し下っているようだが、山あり谷ありでエンジン馬車ならそこまで辛くないが馬車では辛そうだ
地図を作りながら10日後
ガイケル経由の通信が切れたので7777kmを超えたころっだ
兵士に距離を聞くと馬車で4日程度かかる距離といっている
ここまで人工物はなく西には小麦ではなく大麦になり、もう少しするとライ麦になるといっている
季節は水無月の6日だが気温があまり上がらない
寒くはないが熱帯雨林の豪雨と蒸し暑さ、ウナコードのカラカラの暑さと比べることが間違っているとは思うが冬から開けた春のような温かさだ
海岸もこのあたりになると単調になり、岩場だが狭い範囲で砂浜もある
こちらでは海が冷たく、図鑑に載っていない魚が多いとうことだった
大きな川はないが灌漑で水路を引いており作物も育てている
平坦とは言え300m程度の山もあり、緑がお生い茂っている
平野部で栽培できるならわざわざ手間のかかる山では栽培していないようだ
ここでも雑木林があるが積極的に活用はされていない
葉が随分小さい 大木で20mはありそうだが、森を作らなくても耕作だけで住民の食料が賄えているようだ
高度の高いミドルディアと比べ疲労の蓄積も少ない
水路がなかった時代は苦労していたと聞いてい居るが何しろ2000年以上前から灌漑をして農作業をして農地を広げてきた成果というものだ
現在の人たちは補修はあるものの、大規模工事もなく手作業で十分な範囲で農作業に従事している
ゲイケルの河口から14日で次の街 グレリーオレガにつく
ここはガイケルと同じ元は別の国だが、入国は特に制限されていない
盆地になっており中央に水瓶の池があり円形に広がっている
元々交易所を拡大してできたような街で オアシスの超拡大版といったところだ、人口は240万人 気候は極めて過ごしやすい
こちらで開発の印象について聞きたいといわれているので主席する
今日一日だけ休み翌日から会合だ
この街の代表者 エスケーアから開発環境について感想を聞きたいということだ
手元には”誰でもわかるシリーズと誰でもできるシリーズ、魚図鑑、動物図鑑”バッツの著書がすべてある
なかなか商魂もたくましく挨拶の時に、こちらの特産品を味わえますよとごり押してきた
あとでいただこう
こちらの産物について?
芋類がほとんどで土地がやせている印象だ 防風林が少なく 手入れもされていないようだ
林から森へと拡大させ、手入れしつつと土地の改良をされるとよい
見た目では規模に対し収量が少ないように見える
水路については?
私が見ても非常に開発の参考になる 素晴らしい
ミドルディアはここまで水路が引けないので、作物の単位面積当たりの収量を増やさないと
食料不足になるがこちらはその心配はないように見えます
街の印象は?
人間の英知でここまで大きくされた町 感服しました
この著書の作成期間は?
初年度から18年
こちらも随分参考にされてもらっているこの街を拠点に地図作成をされるとよいでしょう
金属や例の421人には触れてこなかった
空気の読める人の様だ
見た限り重要施設はないので海岸沿いに回っていく
北の都市は侵入不可が多く地図も都市間距離以外は不可だそうで、反時計回りに補給と通信のみ行う
スカイブルーの本国には寄るがしばらく放浪生活だ
こちらをベースに内陸部を探索しようか迷ったが、距離的にも内容的にも想像がつくので
帰り道に寄る
その旨伝えているので海岸のほうへ向かう
途中ダークエルフの移送の件で連絡があり、アッパー手前までで移送を少しづつ始めた
エルフの商人限定で運んでもらっている
1日だけ森から出て帰る、森まで徒歩5分 希望者しかしない
このペースでやっていると連絡がある
お互いなれもあるし、嫌なものは嫌だろうし 無理強いだけはしないで2時間だけの初めての外出だ
ダークエルフエルフの探知距離以内で過ごすのは人間にはなかなか難しい
エルフに10年定期的に訪れていても、ダメなものはダメなので安全第一で頼む
今の季節は非常に心地よい
平地というより丘陵を左手に回っていく
海も砂浜だけになり以前のような岩はほとんど見られない
港もないし エンジン馬車で移動しながら測量していく
9日で通信を城塞都市エガノワーテに切り替え、更に8日後東の海ではなく北の海に到着する
このあたりは1日前から産物がない、湿地帯で思うように進めなくなる
通信は通じているのでエガノワーテから7000kmだろうが進みづらい
補給量も多くなるし、半日も走れば海だ
監視に聞くと中央に行くに従い岩は増えるが、こちらは産物も育たず、鳥の休息地になっており
開発はしていないところだと説明がある
土を触ると栄養分の多そうな土だが、沼地と湿地も 大豪雨の熱帯雨林からすると子供の様だ
たびたびエンジン馬車を停めないといけない
街道らしきものもないのでしょうがないが、これでは引率者だ
地形は飛んで確認中に監視が追い付くが、馬の速度が遅く待つ場面が多い
湿地帯は10日ほど続いた
それからは道もよくなり雑木林ではなくきちんと街路樹が整備された区間に入る
ここからまだ5000kmはあるといわれているが、整備された道なら6日あればつく
ただ幾分飽きてきているのも事実だ
疲れはそう感じないが、産物を見ているといろいろ考えも浮かんでくるが、ただ夕景記録し地図を描くだけでは面白くない
その都度送ろうにも補給すら大変なので次の都市はシェーラーンの都市 バガルデカーヤで通信を切り替え地図を送る
始めてくるシェラーン本国の都市だ
ミドルディアとどう違うかといえばさして違わないだろうが、新しもの好きのバッツはいろいろいやらしい笑みをして北の旅を楽しむことにした
次回はバルデカーヤ から始まる




