表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

プロローグ

ある朝児()らはどよめきし

水際(みぎわ)を囲い果てを指す

示す先には山が在り

水面(みなも)に浮かぶ山が在り

遥けき雲を頂きて

(よろず)の鳥をはべらせし

吹きそよぐ風絡み合い

震える木々は凄まじき


やがて我らは気付きたり

それは島なり山でなし

初めて見るや根なし島

波を砕きて海を行く

白銀(しろかね)の塔咲き乱れ

朝日の(もと)に輝けり

誰言うとなく皆知れり

()の島の名はアルゲントゥム


月が沈みて陽が昇り

彼の島煙となりにけり

波の便りに導かれ

いずこなりへと消えにけり

されど我らはその名を(つた)

ゆえに我らはその名を告げる

彼の島の名はアルゲントゥム

波渡る島アルゲントゥム

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ