10話 クエスト開始!
約4ヶ月ぶりに更新しました
めっちゃ遅くなってすいません(´・ω・`)
「杏珠、予定より遅れてるからそろそろクエストの湖調査に行くか」
「了解だよ!お兄ちゃん」
ギルドマスターに依頼されてから2日後、俺たちは今、依頼されたクエストに向かうため準備をしていた
ほんとは昨日出発の予定だったが、いろいろとあり今日になってしまったのである
「えっと、確かオーキッドの山の頂上にあるとか言ってたよな?」
かるく内容を忘れているなぁ。きっとあってるはずだ。多分・・・
そう思って(願って)いると杏珠がきちんと教えてくれた
「もう、お兄ちゃんってば忘れちゃったんでしょ?」
「すまん。杏珠の覚えてる事教えてもらえるか?」
「しょうがないなぁ。杏珠たちが頼まれた依頼はオーキッドの山の頂上にある小さな湖に謎の霧がかかっているからその理由の調査、あと余裕があれば”蒼蘭の朝露”ってゆう花の収集だよ」
さすが俺の自慢の妹、ちゃんと覚えてるなんてえらいな
「なるほどなるほど。」
「もう、お兄ちゃんってばぁ。ほら準備できたし行くよ?」
杏珠はクスクスと笑いながらも荷物を手に持ち立ち上がった
「おっと、わるいわるい。杏珠のすばらしさに感心していて手を止めてたよ。ちょっと待って」
「ふぇ!?///そ、そうかな~?えへへ~」
杏珠が真っ赤になりながら恥ずかしがっていたので、俺はもう一言告げる
「まぁ、冗談だけど。よし!準備オッケー。行くか」
「お、お兄ちゃん!冗談って・・・」
う~ん、杏珠が何か言ってるけど―――――――――――――――――――無視していくか
「もう!お兄ちゃんのバカ~!!」
********************
宿を出てからしばらくして俺たちは街を出る門の前までたどり着いていた
その間杏珠はずっとご機嫌斜めだったのだが、依頼が済んで帰ってきたらどこか遊びに行くか?と提案すると、まるで怒っていたのが嘘のように元気になっていたのだ
そして門から出ようとすると見張りの兵士に声をかけられた
「おう、お前ら街を出るのか。なら身分証を見してもらえるか?」
「えっと、ギルドカードでもいいのか?」
「ああ、かまわんぞ」
そう言われ俺たちはカードを出す。ちなみにギルドカードは自分で表示できるところを決められる。見られたくない所は事前に消しておくのだ。一応制限はついているけど・・・
「あんたら兄妹でパーティ組んでるのか珍しいな。名前は決まってるのか?」
ギルドカードを返しながら兵士のおじさんはそんなことを聞いてきた
あぁ、そういや色々あって決めてなかったな
「いや、まだ決まってないな。こないだ冒険者になったばかりだし」
「そうなのか、決まったら教えてくれや。将来有望そうな奴には関わりを持っていた方がなんかの時に役立つかもしれんしな。」
「ああ、気が向いたらな。ところで通っていいか?」
「おお、いいぞ。初クエストなら無理すんなよ?そっちの嬢ちゃんも気をつけな」
「は~い。ありがとう兵士のおじさん♪」
「ちなみに俺の名前はゼンだ。覚えときなよ?」
「はいはい。」
「じゃね~、ゼンさ~ん」
そうして何か知らんが仲良くなったゼンと別れ、俺たちは門を出てオーキッドの山に向かっていくことにする
山に着くまで暇だしさっき言われてたパーティ名でも考えるか・・・
「なぁ杏珠。俺らのパーティ名どうする?」
「う~ん、そうだなぁ・・・・・・・・・あっ!じゃあお兄ちゃん親衛隊にしようよ!」
真剣に考えた結果がそれか・・・
とゆうか俺が入ってる時点で親衛隊じゃないし
「却下」
「えぇ~!そんなぁ。いいと思ったのに~。じゃあお兄ちゃんなんか案ある?」
「そうだな。」
―――――――――――――――――――どうしよう。全然思いつかない
「えっと、兄妹の絆なんてどうだ?」
うん、絶対却下されるな。
てゆうか、もし他の仲間が入った時こんな名前じゃきっとその人居心地悪いな
まぁ入れるつもりはないんだけど
「杏珠はいいと思うけど、なんか恥ずかしいよ~///」
「確かに。周りからヘンな目で見られそうだ」
想像してみよう。ギルドで受付の人から大声で「兄妹の絆パーティのみなさーん!」なんて呼ばれたら、恥ずかしくてギルドに行けない気がするし、陰口めっちゃ言われそうだ。うん、やめよう
「この名前は永久になくそう。こんなので呼ばれたら恥ずかしくて死にそうだ」
「そうだね~。お兄ちゃんとすごく仲がいいのが知れ渡るのはいいんだけど♪///」
「・・・・」
「それじゃあ、名前どうする?」
「もうちょっと考えさせてくれ」
「オッケー!」
う~ん、パーティの名前なんだからネタみたいなのや適当なものは駄目だよな~
恥ずかしいのもさっき想像した通りになりそうだからあれだし
何かいいのないんだろうか。あ、そういや家で白いうさぎ飼ってたっけ。そこから考えて・・・
「―――――――――――”月華の雪兎”なんてどうだ?」
「なんか可愛いね!どういう意味なの?お兄ちゃん?」
「いや、特に意味はないんだが。家で白いうさぎ飼ってただろ?白いうさぎと言えば雪兎かなって。それで夜、月の光があたった雪って綺麗だなって思ったことがあるからこの名前にしてみたんだが」
「へ~、いいね!”月華の雪兎”とてもいいと思うよお兄ちゃん!!それにしよう、そうしよう♪」
おぉ、案外あっさり決まってしまった。こんなんでいいのか?パーティ名決めるのって
「俺が言うのもなんだが、ホントにこんなんでいいのか?割と適当なんだけど・・・」
「いい!むしろそれがいいの!」
「ま、まぁ、杏珠がそれでいいならいいけど」
「それでよし!帰ったらすぐギルドで申請しようね!」
「ああ、わかった」
****************
しばらく道なりに進んでいると赤い毛のイノシシのような魔物が俺たちの前に現れた。しかも3匹
「アウラ、あれは魔物で間違いないよな?」
『はい、ご主人様。あれはフレイムボアですね。名前の通り火の属性を持っています。』
ほう、魔物にも属性があるのか。そういや英雄が討伐したドラゴンもレッドってついてたな。たしか・・・
「ランクは?」
『ランクはEですね。攻撃力とスピードが高いだけで後は普通ですよ』
一応魔物にはギルドがつけるランクというものがある。一番下がFランク。Fはスライムのように強くないものが多い。そこからE・D・C・B・Aと上がっていき、ドラゴンのように伝説となっているものが最高のSランクにされている。まあ、基本Sの魔物は出てはこないのだが・・・・
ちなみにギルドでのランクは、個人は色で、パーティーは魔物と同様A~Fでランク付けされる
大体ソロで冒険者をしてる人はいないので、個人ランクよりはパーティーランクが重要視されるのだ
「じゃあすぐ倒せるか」
そうつぶやくと馬鹿にされたと思ったのかフレイムボアが優汰の方に突っ込んできた
「ブルゥゥゥウゥゥウ!」
「よっと、ほい」
――――――――――ザクッ
フレイムボアが真っすぐに突っ込んできたので右によけ、持っていた短剣でその身を切りつけるとフレイムボアは倒れ、動かなくなってしまった。いわゆる瞬殺である
「お兄ちゃん、はやいね~」
「まぁ、動き単純だったしな。簡単だろ」
『そうですね。ご主人様ならあっさり倒されるとアウラは思ってましたよ』
そんな話をしていると残りの2匹も突っ込んできたので同じように倒していく
さすがにランクEなだけあって頭はそんなに良くなかったか
「お兄ちゃん。ここから先もこのぐらいの魔物しか出てこないみたいだし、きっと楽だと思うよ?」
「そうか。じゃあこいつ解体したら進むか~」
「うん♪お昼はお肉だね!」
「ああ、そうするか」
「やった~~~~~!」
そうこうしているうちに俺たちはオーキッドの山の麓にまでたどり着いた
見たところ麓の辺は特に変わった様子はないのだが、やはり頂上辺りに霧がかかっているのが目に映る
「おぉ~、霧かかってるな。結構濃いんじゃないか?」
「ホントだね。真っ白だ~」
『あの~ご主人様。とりあえず頂上まで行ってみますか?なにか手がかりがあるかもしれませんし』
「そうだな。とりあえず行ってみるか」
「『は~い』」
仕事が忙しくて全く書くことができず更新できませんでした。申し訳ないです(´;ω;`)
久しぶりの投稿だったけど短かったかな?
久しぶりに書いてみたら何を書いていたか全然覚えていませんでしたwww
まぁ、もともと書きながら考えているので問題はなかったのですが~ww
これからはちょくちょく書いて投稿出来たらいいなと思っています!
ずっと書いてなかったのにブックマークをし続けてくれた人ありがとう♪感謝感謝です(^^♪
ブックマーク・コメントしてくれるとありがたいです!次回もよろしくです!!




