827 まだ予選中だしね。6/30
6月30日 金曜(晩夏、まだまだ夜は長いよねえ)
とうとうみんなに気付かれちゃって、水泳予選の予約はないんだけど
誰でも観られるという状況ではなくなって抽選になってた。
そういう時には僕はほとんどアタリを引けないからどうしようねえ。
一応、土日の定期お休みを推奨している都合上、人気のありそうな組み合わせが週末に固まるように調整してる。前の時みたいに対戦数は多くないし掛け持ちの人も減ったけど、興行的なのもあるから盛り上げのために必要かなあと。
予選なら対戦はいじれるから、前もっての組み合わせが設計できる。出来るだけ強いメンバーで臨んでくれれば盛り上がるし、これ観たいっていう予約をどうぞ。
けれど本戦になってしまえば、そういう操作はあまりできない。
競技場をやりくりしていた前回なら多少は出来たけど、競技場の数を増やしてあるし既に予約を受けているんだから、調整は微々たるものになる。
掛け持ちで主メンバーにするのは勝ち残りを考えたらムリだろうね。
だから入れ替わりが発覚したんだろうけど。
せいぜいシステムで出来るのは選手の都合を考慮して競技の順番を変えるくらいしかできなくて、全力し過ぎな国は相変わらず選手のことは考えない。
もし勝ち残ったらどっちを優先するんだろう。個人競技だったら棄権するしかないんだけど、変わりのない場面で結果的に責められないようにニュース誌の記事でフォローしておくね。
足タマはいくつかの国に分けて勝敗数や得失点差で、同数の時はファール数でとか追加の試合が出ないようにしてる。
予選落ちが確定した国がなんちゃらしないように見張っていたり、対戦チームの選手を陥れないようにホスト国としてガードが大変。
前回はルール違反するものはいないという国民性だったし、他の国の人達は負けても堂々としてるから試合に慣れてくれば大丈夫と思い込んでいたみたい。
僕は(観られないから)寄り付かなかったせいで細かい内容はわからないんだけど、思い込みで見逃された不正はきっといっぱいあった。今大会ではチェックが厳しくなると言っているのにボロボロ見つかるんだもの、前はどれだけって。
発覚したのが本戦の序盤だっていうから全日程の終わり近く。ザルもいいところだし、発覚したのが欠員で「そういえばアンタ誰」だったって。
出場者リストだけで登録を事前にチェックしない体制はかなりヤバい。顔が似てるって気付いた人がいたらしいけど親戚だからでスルーしてる。
決勝トーナメントに苦労して(枠を増やして)残った初戦で試合する事もなく反則で消えた。もう一つあったところは例の貴族な架空戸籍ってやつで言い逃れていて、あっちはもう帰ったされて証明が出来なかったって。
そういう事があって予選からのポン(個人の登録)を決まりにしてる。
国に入るとみんなが必ずされるから、もし漏れていたら建物には入れないんだけど、名前と簡単な項目だけだし重要なこととは思わないよねえ。
これは関係者全員なので、たまたま来たよって人も選手のゾーンに入るためには必須。登録する担当者の裁量でするしないさせないよ。
ここでふざけて変な名前であってもダメ規定になければ登録はできる。担当の人が気付けば即だけど、そうでなくても自動的にeとかIとかが差し込まれるようにはしていて、陰部の別名とかや行為や悪口、スラングのアレコレも網羅してる。
読み方も音声入力で綴りから地域性を踏まえて訛りも修正されるから、他で勝手に違う名称で呼ばれている地名のような、場所によって読みや綴りまで変わるような名前も地元に則したものに修正する。
その結果、長めになった名前が出来上がって、陰に隠れているふざけた意思だけは伝わるという恥ずかしい、意図通りの(ある意味ヤバい)名前でずっとやっていかないといけないけど、大丈夫?
簡素な登録のはずなんだけど、健康チェックやウワサ話までが蓄積されて各部分のサイズや恥ずかしい過去、交友関係、絶対秘密な架空戸籍、血縁マップ、隠し財産とかどっから入ってくるのか分からないのまで溜まっていく。
正誤はそれぞれの忍者さんになるんだけど、アタリが付いていれば調べる(情報ストックが既にある)ことが出来るらしい。芋づる式に出てくる人物とか弱みをたくさん握っておこうね。
食品に違反食材が混入しないように抜き打ちでも検査していて、選手村の食堂ではカロリーの他に成分の表示もしている。
まだまだ分からない栄養素があるんだけど今の精一杯はする。
選手団は荷物までスキャンされていて一番多いのが興奮剤の類いで没収される。常用の錠剤とかに普通に混入されているんだけど、大人しいのならセーフするのに引っかかるものばかりだった。案外クスリ漬けなんだね。
あとは体温を測るくらい。変調のきっかけは発熱で起こるし、咳とか痰や動悸に顔色ってところまで診たいところだけど、簡易の道具では難しいよ。
今まで聖国には医師はいなかったし、来て来てってしてもそんなにいなくて、初心者マークしている人達に無理を言ってはいけない。
手タマはお馴染みらしいけど程々の数だったから、外して違う競技にって少し。
僕の出来ない競技って関心が薄いから、今回外した競技の方にって思っているところで、いっぱい盛り上げてやってみたい競技にならないといけない。
え〜っと・・がんばって良いところを魅せて欲しいな。
お手軽さで庶民人気のルフトシャトル(羽つき)って実は外でするのは難しい。
風の影響を受けるし、庶民用なら耐久性も必要で乱暴に扱われるのを考慮しながら軽さは必要だし、生産性はもちろん、安っぽくは見えないとか価格も抑えないといけないという相反する条件をクリアするのには苦労した。
安価のは間伐材を薄く切って接合して輪っか状に曲げるっていう技術のいる行程だけど道具化して工房でとにかく大量に作っている。高い方はグルンワルドで成形って方法でこっちの方が簡単だったりするよ。
張る紐が安価なのは漁のアミ用に作っているナゾ素材で、高い方はモツで主にヒツジのかなあ。
今はスポーツ特需だからってことにして、ワザワザ面倒な方法でアチコチの職人を鍛えているところ。
ピンポンの台とか引っ叩く小さい板はずっと木材のつもりだしね。
計画では高層建築物の構造材に使える合板を数年で作れるようになってもらわないといけない。
テニスって元は貴族な人達がポヨンポヨンしてたアレなんだけど、ルールを整えて戦うって感じに変えてもなぜか優雅な感じが残っていて、きっとそれがウケたし、僕みたいにみんなでなんかするっていうのが苦手な人が一人二人くらいならってしているのかな、なんて。
団体競技ではないし、ぶつかったり転んだりもないから、装備は楽々で服装もかなり自由にできる。ということは作り手側としても楽しいってこと。
高原のリゾートでお金持ちの人達が運動するっていうのを開発テーマにした。
入り口がどんな形に見えるかは大事なことだもの。最初から構築には蒼柳付近のステキな風景をイメージしていて、運動用というよりは普段着で部屋着に近い。
これに里で開発した手につけるタオルやクシュっとした髪留め靴下にボンテンして、パニエを着けて動いて見えちゃっても見せパンだからOK・・とか楽しい。
男の人だってファッショナブルでいいし、チェーンをジャラジャラしてピアスとかイレズミとか、何でもしてるとチンドン屋みたいだけど、きっと合うよ。
足タマ用に開発したスネ当て、カゴ球にはヒジやヒザの保護っていうのも大けがを防ぐために必要なものって売り込んでいるんだけど、普及が進まないからスネ当てはルールにした。
着けてパフォーマンスが落ちると気にしているみたいだけど、形状や素材は専用に開発してるし、おじさん達やお姉さん達が付けるものをカッコ悪いものにするわけがないんだよ。
オストワルドでは着けない人はいないし、僕ら関係のところは特注の新素材やカッコいいユニフォームが競技ごとに色やデザインが違っているけど並ぶと同じって感じがするようにしてる。
羽つきのとテニスのラケットは同じにみえるけど、軽い羽玉と大きめの毛玉を打つんだからかなり違うし、飛距離の違いからコートのサイズが大きく違うってことで、手首のスナップを使うっていうのと、ウデを一体にしてはたくっていうのが同じはずはないの。
汎用品はともかく、競技用は軽くて丈夫なのとシナリっていうのが必要みたいで重心位置や振動の影響とか追求はキリがない。
新素材、例えば飛行の道具に使っているものとかが必要とか言い出してビックリする。小さいものだけどアレは未来すぎなので開示はまだかな。量産できる製造方法が開発できてからってことにしてね。
強度はあるけど重いって試作したのを軽い例の金属にしたり合金にしたりして2年前の半分より軽くて、上級者用のはさらに軽いし少ししなる。
色もキラキラしてカラフルなのも用意したり、あみあみにマークを塗ったりしていて、振動はかなり軽減した。重さと振動がヒジに悪影響になるらしいんだけど、素材を変えると別な問題が起きたりしていて、みんな楽しそうに開発してる。
とても「簡単過ぎてツマンナイ」って作り笑顔していた種族とは思えないくらいにニコニコするようになった。僕に・・ではないことは分かってる。提供しているのが派生を生んでさらに難解にしているのを楽しんでいるだけだものね。
それでボク無しにできないんだけど、伝達係扱いにしているから行く必要はないだろうって情報のラインを繋げるように計画しているかな。
もうほとんどコンチハはしないし、ご機嫌いかがを求められていない。
泊まるつもりはないから、滞在用に草マットを敷いていた部屋はもうないし、そこにあったたくさんの寝具もないよ。
ピンポンは弾み方だけじゃなく音も大事だと思っているし、生産性が良くないと高くなっちゃうでしょ。打撃感は大事なことだし、どう曲がらせるかもピンポンには必要な要素でどのくらいで、どんなパターンとかずっとしてる。
今回の公式球では弱いチカラでも音が濁らないようにしたし、表面の粗さを少し増やして回転がかかりやすくしながら順回転でスカッと打てる。
まあ僕がカットばっかりなので回転が掛かってくれないと勝負にならないからっていう理由なんだけど、「スマッシュを決めたいよな」って同じスタイルのはずの人達までウンするから味方がいない。
ルールも細かく変わっているし、見張るセンサー的なのをアラートしまくりではかえって見逃すことになるので自己判断出来る機能で疑わしいを選んでくれる。
ケガをしないようにしながら楽しくプレーできるようにってしてて、前回ルールで強化したファールを逆手に取ったプレーが予選で多かったらしく、当人同士では上手く騙せても岡目(側からみる)では丸見えで見苦しいって言われてたって。
流れを止めることは良くないから、とりあえず監視の道具を信じて切れ目までしてアレとアレはこうだったって色んな場所からのを見ると触っていないとかチカラが入っていないのに自分からコロンしてたねっていうのとかある。
僕は目で捉えていそうでいないからファールは全部見つけているんだけど、審判の判断が時々間違うのもアリなんだっていうからイイカしていた。でもうっかりではないのならダメだろう。
歴史のある足玉やカゴ玉でもこうなんだもの、新しい競技では審判の能力はかなり怪しいから、こういうのは必要になるの。
速くて分からないのならアッサリ認めて道具を使えばいいんだよ。人でないものに文句言っても相手にはしてくれないよ。
思ったよりもプレーヤーのテクのアップが早かった。だって2年前は初心者丸出しだったのを好きになってくれるように気を遣って楽しいにしただけだもの。
ガイド本や技術書を馬鹿にしていたくらいで素直に本を実践した新兵や女性兵の方が活躍したんだよ。
で、活躍したのを認めないようなオバカサンだもの。僕らがスカウトしてお〜しまいにはならなくて人材豊富だったねえだった。
トップ選手を酷使していたのは人の使い方がわからない事実、左遷配置だったからで潰れたら次って感じだったみたい。
それもアレだけ問題を起こしてニュース誌に書かれた上に所属の上官だけじゃなく、軍務卿も市民に襲われたのに更迭だけになってる。
まあ聖国に遠慮したってところだろうか。そんなの気にしないのにね。
実際に仕切っていたのは、ちょい下の人達でお飾りをいくら変えても体制は変わらない。それでも国の立場っていうのがあるってお手盛りだったのを少しは見直したんだったらいいな。
実態は少ない女性官の扱いって悪かっただろうし、誘ったのが友釣りになってゴソッと引き抜けたって聞いてる。ウチは女性達が新しいお仕事の方に惹かれて、スポーツしてくれる人が少なかったから助かったんだよね。
前回は大人と子どもって分けていたんだけど、他の種族と違って人間は女性の方が小さい見た目通り弱いって初めて知った。
ウチで最強はお姉さん達で最良はおじさん達になってて、人魚さん達はちょっとだけ小さい女性の方が強いし、鬼さん達は差がなくて他の種族はどちらかというと女性の方が(態度とかも)強かったり大きかったりだったもの。
聖国だと一番エラいのは女性、巫女だからニンゲンの強さもそうだと思い込んでいたんだよね。
それで今回は女性枠とそれ以外にした。男性括りにするとニンゲン有利になっちゃうし、女性枠を勝つために使わないようにってお願いした。あくまでもお互いが気持ちよく楽しんだ結果で勝つのが楽しいからね。
手タマにしたかったアレが東の人達にはバレーボールって聞こえるらしい。
ボレーだって言ってるのに何で。そんな感じで方言になって長い時間経つと伝わらない言葉になっていくのかもしれないね。
そ〜れって感じの、ほのぼの楽しむ競技になるはずだったのに、びゅんびゅんってしてて何か怖いというのは割とすぐの、構築を手伝ってもらったとき。
ぽ〜んって上げて同じタイミングでジャンプして打ってみてしてもらったら、バシンってスゴい速さで飛んでいった。
それからこうしてこうっていうのもアッサリやってくれて、考えたテクニック的なのとかちょうど良いコートサイズや必要なルールを決めるのにひと月掛かっていなくて、同時にいくつもしたのにスゴイねだった。
難易度は「これはA難度でいいか」とかなんだけど、全部簡単にやってて差が分からない。僕は考えるだけでひとつも出来ないのに。
目は追いついて認識出来ているのに、この中に入ってもどうすることも出来ないだろうし、捕ろうとしたらきっと跳ね飛ぶよ。
それでも最初の意図通り、初心者や子どもの中ではボールがスローで安心する。
楽しいって言ってくれるから良かった。
近いと目で追えないから離れた席で観ることをオススメしとくね。
手タマの人気がイマイチなんだけど、そう見えているだけかもしれない。
ボレーボールが最初からすごくてムリって、それでルール構築までしただけで
手タマを諦めた気もする。
割と基準が自分勝手で、できない競技って興味なくなるのは仕方ないんだよ。
明日もアップがんばる。だからまた見てね、ウインク。




