826 国を意識することって。6/27
6月27日 火曜(晩夏、大会は序盤のはずなのにチケットが取れない)
参加する国と地域は増えた事になっているけど、数は激減してる。
小さいのをまとめたり切り取ったりして、それなりの広さと人口になるように
調整して依存しないでも運営出来るようになっているし、潜在力で分けたから
発展をして肩を並べられるかはがんばり次第なんだけどね。
そうなると一つの国からチマチマ出してるのが目立つんだよねえ。
エリアで勝手に区切って国だよってした。それはスポーツの地区区切りで争えってしたら本性をみせるだろうってね。憎しみ合いでみせる心はよくいわれるものだけど、楽しいで見せてくれる心が本当で、それを見せてって。
やってみたら問題らしいのはないから、じゃあこれでって再編をした。
やたら細切れで町に必要な機能もないっていう例の小国レベルで周辺と共依存という状態だったし、自治は分かれていたけど住民にその意識は薄くて町会くらいの認識だったみたい。
それでも国であれば個別に応対せざるを得ないから言い分が届きやすいし、人数合わせでレギュラーにだってなれる。
フットボールは団子になるから農作業で培った地力で惜しい試合だってできたけど、集まってくれないと一方的にやられてしまう。
いないスペースにポンとされてタ〜って駆け抜けられると追いつかない。クルクルされたらパッと抜かれて、ちょっとだけ走ったら、また回されて毎回ヘトヘト。
なのに相手は余裕。同じくらいの国だし、掛け持ちも同じなんだけどどこが違うんだろうって思っていた。
大会の後に入門本の最新号が発売されて分かりやすくはなったんだけど、新戦術すると穴だらけになってやっぱりボロボロ。中身が伴わないとムリってことだし、人が少ないのも辛いよねえ。
難しいことを分かりやすく説明することが出来ないのは「分かることない」って思い込んでる気持ちの壁があるんだろう。でも好きなことならス〜っと入る。
スポーツマネジメントの方が戦略や理論や人材活用とかで複雑なのにね。
分かった気になっているんだけど、怪しく置き換えられて騙されてる。国とスポーツの地域分けって全然似ていないんだけど、それでもいいんだろうか。
実のところ国の統合は良かったことみたいで、ずっと限界を感覚的とか実業務で感じていたと思う。みなし共同とはいっても遠慮はあるし思い切って変えたいけど言い出しっぺになりたくないものだから、まあいいやにしてきたんでしょ。
スポーツ大会の地域ってことで一緒されたのが隣だからという事もない組み合わせで、初めましてだったり久し振りだったり、仲良しで嬉しいだったりね。
お泊まりし合うと理解が深まるってことで、選手だけではなく住民達も交流してよそ様の土地で農作業やトンテンカンをした。この時点でおかしいと気付いたのか分からないけど、楽しむことができて笑いあえたよね。
組み合わせは(将来的にも)補完する関係で、過去の諍いの少ない組み合わせにしてある。ニンゲンに争いがゼロってことはなくて、仲良し単位のはずの家族(血族)でも争うことも割とある。
争いそうなのは物理的に離しておけばいいんだから、ペアで〜すの時にそれぞれに分散させちゃえばいいの。距離は思慕になるかもしれないし、棚上げしていたものを下ろして分かったりするのかもしれない。
人手不足が解消ってレベルにはしないで、割り振りをして村止まりだったのを町に引き上げて、さらに上にするノルマを課す。
スポーツチームするにはしっかりした組織を組めないと勝てないのは知って、大きいから強いわけではない事も知った。
それぞれにマニュアルされて「大会で存在感を出す(可能なら全部勝つ)」って目標を持つ。前回大会ではボロボロだったけど楽しかった。それを聞いて自分達も加わりたいと思ったはず。
日々に楽しさが少なくて、せいぜい足球してカゴ球をして、いくつかの場所では手球をするくらい。それだけでイイと思っていたけど世界相手に戦えるのはキラキラすることだったよね。
対戦するためには都合のいいだけのルールではダメだし勝つには人が足りない。
大国が勝ちにこだわって入れ替わりをしたことに怒りはちょっとだけで、気持ちは良く分かる。あれもこれもするためには数が不足してるけど誰でも良いわけではないってことで強い人に頼りたいになる。
けどそれをしてはいけない。ペナルティが恐ろしい。罰則の金額がツラいのはあるけど、内外の信用を大きく損なうことになった。
絶対強者とされていて不平等な取引ばかりだったけど、セコい小物だと思ってしまえば住民が多いだけの相手でしかない。
大会をしたとか優勝したとかだったけど、世界大会では不正をしまくっても勝てなかった。当の国のエラい人達は大国の余裕っていうのをして、悪い注目を受けたり評価が爆下がりしても気に留めない。
コーチを含めて人はいくらでもいるって思っているらしくて新競技で存在感を示した女性兵士や新兵達に国が湧いたのも気にしない。
不正ばかりのを記事にしてもつまんないんだもの。ワクワクする内容の方が楽しいから、そういう記事にしたしね。
そういう国は個人を大切にはしてくれないみたいで色んなところから引き抜きをされて、アレレって人がアチコチの国にいた。それでも昔から運動(軍隊)が盛んなところは人材に困らないみたいでトレードを金銭でやってるって忍者な人達の調査もあって引っかかるんだよね。
国籍移動って感覚が薄いのはあるんだけど、自由にグルグル動くようになったら困るというのもある。
それで登録というのを今回はしたし、移動したら3年は大会(予選も)出られないって規定をしてる。あの時は相手国が同意したらその規制もなしという例外があって有力選手なら出し渋るだろうと移動はあんまりないって思っていたんだよ。
大金が動くとなれば意味合いが違って、健全に運動しましょうという建前が崩れちゃう。まとめた結果、強化のための資金が捻出できたって皮肉だよね。
今回はそれについては記事にしないことにした。事情が少し同情できるし、本国から売られた感じだけど本人達にもお金が支払われて家族共々移住できて、関係が切れたのはかえって良かったかもしれない。
記事になった人達が人道的な扱いをしてくれるところに移籍できたのはきっと良い事で、入れ替わりやファールというのはコーチの指示なんだけど、それによって負けた方をみている人達はつかみ所のない国より個人を攻撃するものらしい。
エラいのは退場してもすぐ代わりがいる。どうせ家で悠々自適に暮らしていて、いくつもある屋敷が潰されてもそんなにダメージは入らない。
蜂起した人達って深く考えないし、突撃したら気分が晴れてオワリ。
その後とかやったことでどうなるかを考えてないの。群衆心理ってそんなもので責任逃れって意味では同じなのにね。
便乗して襲われた店の責任は取らないし、分からないのを良いことに略奪する。
こういう行為がキライだから煽ることはあっても暴漢には責を取らせるよ。
元々、オラオラの素がある人達なので、すぐに何とか出来なくても僕はしっかりマークして監視して、捕まえる機会を待つだろうね。
大してふるわかった国際競技会の面々の原因が古くさい戦い方でタマに群がるのと全員特攻しかない戦法だし、荒っぽいっていうのは聞こえがいいけどファールだらけのラフプレイってだけだから。
全員が大きいし、ムキムキな肉ダルマでスタミナだけはやたらある。
そこの審判はゲームの流れを優先して中々ファールを取らないそうだけど、そもそもそれを容認してきたから団子な戦いになって技術が疎かとかだろうね。
ファールをしないプレイになれば、キケンで怖いって避けていた人達もゲームに参加してくれるし、見苦しい戦いは観ていてツマラナイし、サッと抜けて相手を翻弄するプレイはとても楽しい。
すぐ団子になるせいと肝心の技術を鍛えないせいで決定力がなくて、観ててイライラする。フリーになって絶好のチャンスを活かせないで(あんな大きな枠なのに)あさってに飛んで行くのはなんでだろう。
そこでちょっと避けてポンってするか、パスをすればラクラク入るのに、なんで思いっきり蹴飛ばすのかなあ。相手が痛いとかケガさせるって思わないの。
抜けた人達はお互いに良かったみたい。悪評を持って他所に行ってくれて多少は良くなった環境で好きな運動ができる。
なかなかセンソウを起こせなくなった。かといって何もしていないと軍の縮小って話が出てくる。そのためにやっている近隣との試合は非公開にして(ウソの)結果を報告して逃れてきた。
余計なことに聖国がスポーツ大会をやると言いだした。国民や政府には連戦連勝としか報告していない。
多くの人達は子どもの頃にボールと戯れて楽しかった思い出があって、華々しく送り出される。なのに後から行ったのに選手団は道に迷っていた。
前日にようやく着いて、国では優勝確実との触れ込みの試合を観た。
ところがファールかどうかはともかく、追いつけなくて掴んで引き倒したり、子どもの遊びみたいに固まっていて見苦しい試合だと感じた。
たしか子どもの時は服を掴むとか引っかけることは卑怯って言われていたし、固まるのはボールに触れたいってだけでやっている事自体が楽しかった。
街の情報誌には詳しく何がファールで何がセーフというのを客観的に書かれていて、誰かを一方的に叩くというものではなかった。
フィジカルが強いとか、ゲーム感はさすがとか褒められてもいた。
コーチの素行が悪いとツラツラと書かれていて、選手は被害者って図式にしたせいか国の方ではちょっとあったらしい。
正義と悪っていう構図がみんな好きだものね。手加減はしたけど肝心なところをボカしたせいで勝手に想像したのは仕方がないの。僕らも狙われる事になったら困るから、こんな些細な事件がいくつもあるんだけどって。
過去の戦歴はこんなものという記事で止めて、とても強いとは言えないなあっていう分析は街の自称評論家達がしてくれるし、そういうのを煽るのはゴシップ紙が得意。
僕らは事実を載せてスポーツ大会を解説して速報しているだけ。想像したストーリーは展開していないしスポーツの記事は全体のほんの一部なだけ。
人は睡眠時間を削ったら十分な運動はできないし、粗末な食事では身体を作れないし、そこまでした結果がこれっぽちの給金で補償もないねって。
ケガさせた相手も、センソウではないからって同じだって、軍にいたんだし戦いの代わりだったんじゃないの。
コーチは競技経験はなくて、どちらかというと落ちこぼれな人達みたいで、経験や実績に基づいた訓練や兵法ではなくて身体をいじめるだけの運動を延々とする。
兵士の訓練は大変だけど自主練というのはないし、ゴハンをいっぱい食べられて、それのバランスを計算する人までちゃんといる。戦い特有のケアもあったりするんだけどそういうのがスポーツには一切ない。そういう事実をただ伝えただけ。
大会後に移住要請がきたりした時には、移住の事務処理金って少なくない入金があったから事務方は素早い処理をする。
ゴッソリいなくなって新兵で話題になった人達までお友達を連れて去って行ったんだけど、層の厚いところだから代わりはいる。待ってましたって感じにね。
けど新兵からスポーツ兵への希望がなくなったのは気が付かないし、事務処理しているだけだから傾向とか増減とか、今何人とかの集計は誰もしない。
結果的には移籍(金銭トレード)は双方に良かったみたいだけど、これをイイヨとすることは推奨できないので「先方と合意が出来たら出場可能」規定はナシっていうをもう通達してある。
始まってから勧誘したり、物色されるのは気持ちよくない。今後は3年規定だし実際に移住できて出場するのは交渉を含めて、もっと先になるから全盛期は過ぎているんじゃないかな。
そういう国の人達は既に身体がおかしくなっている徴候がでていたし、お金をムダにしてもいいっていう善意がなければ声を掛けるべきではない。
外に頼るより自国で見つけて育てていくようにしてねっていう意味。
今までは勝手に国を出たりできたっていうのは、街や町に入る程度で税を取ることをしてて、人の出入りが極端に少なかった。
外に畑のある農家は納税の時の他は町には入らないようになるし、住民たちも外に出ない。商人達なら経費として考えるから出入りするのは専ら彼らで、後は長期旅行にいく時くらい。
市民はどうやって管理して(税を取って)いるのかな。どこも人頭税だから人数の把握くらいはしていて、個人が分かるのは兵士や役人くらい。
僕らのところや連邦のいくつかの都市、聖都で住民管理のためにポンポンするのを最近始めて、支援物資の際とか範囲を広げてる。
スポーツ大会で選手の移動に制限を付けたことで、どこどこの国の誰っていうのがハッキリして、国を異動をする時は書類を揃えて聖国に申請して認められてからになっている。それぞれの首都近くに新しい村が出来てそこの大使館ってところに行けばいいだけでそれは簡単にできる。
選手達は出場の受付したことで所属の国や名前やどこ村とか登録されて、大会中は国籍替え手続きはしないと念押しされる。
観光に来た人達まで登録されるけど聞いていたとおり入街(入国)税はない。
旅行パックの人達はあらかじめ書いているから、すぐポンされておわり。
この記入が手作業だとすごく時間が掛かる。字の書けない人ばかりで書かせても汚い字だから担当官が書くことになる。それだと多いとき手が痛いになっちゃうので音声入力の道具を使うし、パックツアーなら書いとけ(案内の人が書くことになるんだけど代筆金がでるからね)してね。
事実上の国籍認定ってことだけど本人達にあんまり意識はないかなあ。今までうまくいっていたからワザワザ戸籍づくりっていう面倒な事しないだろうし。
ウチも来訪者の分布が分かるくらいだけど商会的にはお店に来た人達のサイズを記録したりするマーカーになってる。
これで大会の不正はすぐ分かるよになるし、紐付け状態でいる間の健康を毎日調べて変化も記録されているから隠れている病気とかも見つかるかもしれない。
ホントなら血を取ったり内部をソナーしたりした方がイイかもだけど、身体の中の事は今までは僕の研究テーマなだけで研究室で詳しく調べるようになったのは最近のことだから未来のこと。
まだまだナゾいっぱいの病気、不治のがたくさんある。
聖国に来てどこどこの誰って言い方をいっぱい聞くし、商会は資格を取った人達に真っ先に声を掛けて勧誘もする。人頭税のせいなのか記録されていない人達がいっぱいいて僕がもらっちゃうよってするの。
スポーツ大会で国を意識するようになったし、まとまるためのツールにもなっていて国自体が盛り上がるから政府も推奨するというより、無様に負けると政府に不満がやってくる。
これで愛国心が出るかというとそうでもなくて、だんだんと自分の周りのこと町のこと地域のこと知って「おかしい」し「変えたい」って、今まで庶民には見せないようにしてきたことが分かってきてっていうのの元凶や反攻の旗頭にされそうだからっていうのもあったから、首都からは移転した。
記録のない亡霊たちが聖国民という実感を得て1回しか行ってない国を強く意識する。花になった人に誘われた人達が学びだして才能がアチコチに花開く。
聖国は街と森だけの小さい国だけど、あちこちにハイドランゲア(あじさい)のように花をたくさん付けて、土地に合わせてカラフルに色を変えるんだよ。
雑草みたいな感じだし、どこでも花を咲かせる。アノ国ってそういうのがとても合っている気がするんだよね。
花というのはたくさんある僕のテーマのひとつでもあるし、一度や二度の
失敗であきらめることはないの。
良い土壌を得て環境を整えて、ようやく花は咲くんだから大切に育てたい。
整えた花壇がやっぱり良いから、古くてクサいのはダメだなあ。
新しくしてスーハーできるのが良いし、楽しいよ。




