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よくある?古代文明

ユウ視点


「まず、みんなも知っての通り神話の時代。ここに関しては省かせてもらうな。なんとなくでも知っているだろ?」

「ええ。それで構いませんよ。」

「・・・なら、先にいこう。・・・ルクス様が現れる前。それが邪神の時代と呼ばれるさまざまな悪しき神が台頭していた時代だ。・・・まあ、そいつらは全てルクス様が倒した・・・っていうのが神話の話になるわけだな。」

「なるほど。」

「まあ、その時代はそれはもうひどかったらしいぞ。」

「そうなんですか?」

「ああ、それこそ世界のどこを見ても戦争、魔物による蹂躙、犯罪そんなもので溢れかえっていたんだと。」

「・・・ルクスさんのお陰でいまのこの平和な世界があるんだね。」

「そういうことだ。・・・さて、話を戻そう。邪神の時代の前は神なき時代だ。」

「神なき時代?」

「ああ。天空島の創造者がいたのもその時代だ。邪神の時代の以前には神はいなかったんだ。・・・いや、この世界を創造した存在がいた可能性はあるけどな。・・・さすがにそんな記録は当然ないがな。」

まあ、そりゃそうだよね。

「神なき時代というのは魔法が非常に発達していた時代らしくてな。今の時代より何倍も何十倍も凄い魔法があふれていたらしい。・・・ただ、そんな魔法も全て、邪神の時代に失われて、残るは数少ない伝承と魔道具だけだ。・・・魔道具だってもう大半は役目を終えているんだ。邪神の時代に新たに作られた魔法体系が現在の魔法体系の原型になっているんだが・・・、はたして、邪神がいなかったなら、今の魔術のレベルはどうなっていたんだろうね。」

シューロンは少しワクワクした感じでそう言った。

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