よくある?情報屋
ユウ視点
「・・・ギルド長来ましたよ。・・・それで、俺を呼んだ理由はもしかしてあれですか?英雄様関連ですか?」
「鋭いな。」
「ああ、英雄殿がこの国に来ていることはすでに知っていて、今日休みの俺を呼びに来るくらいの相手ともなると・・・勝手に線がつながるだろ?」
「まあ、そうかもな。」
「それで、英雄殿はどこに?」
「そこだよ。」
そう言ってギルド長・・・まだ名前聞いてないしそう呼ぶしかないよね・・・は!僕たちの方を指差した。
「おお!!英雄殿!!お会いできて光栄です。なんでも、私に聞きたいことがあるとか。お安くしておきますよ。」
「ええ、ありがとうございます・・・実はですね・・・天空島の最新の目撃情報とかありませんか?」
「・・・最新のですか・・・それでしたら、クロシア公国の上空にあるという情報が最新でしょうかね。・・・つい昨日の情報ですよ。」
「・・・どうやってその情報を・・・。」
「それは秘密です。」
「まあ、そうでしょうね。・・・なるほど、クロシア公国ですか。会議があったところだよね。・・・他に何があるのかは知らないな・・・ついでに観光するかもね。・・・もしかしたらだけどさ・・・。」
「これはサービスです。クロシア公国は広大な花畑が有名でその花の蜜で作られた甘いものが大人気ですよ。・・・そうですね。蓮の葉亭という宿は料理も美味しいですし、あまり知名度がありませんからおすすめです。」
・・・それは助かるね。




