↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
EBS (Evil break soldiers)  作者: 天咲慈龍
PR
2/2

突破

第1アジトを目指し闘うカージュ達。しばし休息を取っていると。上空から人影が現れた。

第1アジトの警戒が緩くなるのを待つカージュ達。そこに人影が降りて来た。


「速かったね、シューナ。」


「ううん、結構時間掛かっちゃった。」


シューナ・カーム、年齢は14歳。EBS内の女性一番の実力者。美しい茶髪に高めのポニーテールをくくっており、何もかもを包み込んでくれそうな優しい目をしている。


「カージュ、彼は?」


「彼はグレイア。」


「宜しく、シューナ」


「うん、こちらこそ、グレイア!」


「なあ、カージュ、あの娘も…」


「両親はディーズに殺されたんだ。」


「それもよりによって俺の両親を殺されてちょうど1ヶ月後に…」


グレイアは気まずそうに下を向いている。


「グレイア、そんなに気にしないでくれよ、俺達は気にしてないんだから。」


「そうだよ、私は何も気にしてないから。」


シューナは笑顔で答える。


「ところでカージュ。全然関係ない話なんだけど、EBSってのは何人ぐらいのメンバーなんだ?」


「ああ、EBSは俺を含め5人で主に活動している。」


「以外と少ないんだな。」


「まぁ、もともと俺がリーダーをやってたわけじゃないからね。」


「とりあえず今はばらけて活動してるって感じかな。」


「なるほど。シューナって娘もカージュぐらいの実力なのか?」


「俺が知る限りでは女性では一番強いと思うよ。」


「そうなのか。」


「あの娘彼氏いるのか?」


「っ…」


「どうした?カージュ?」


「まぁ…一応ここにいるんですが。」


「ああ、カージュの彼女なのか!」


「…」


他愛もない話で時間を潰している間。狙い通り邪族達は警戒態勢が緩くなりだす。よほど自分の腕に自信があるのだろうか。大きな門の前にいる門番の半数が居眠りをしている。


「さて、行こうか。」

カージュはすくっと立ち上がり周りを見渡した。


「なるほど。ここの警戒は本当に手薄なんだな。」


門番どころか狙撃隊まで居眠りをかましているではないか。


「シューナ。ひとっ走りお願いしても構わないかなり」


「うん。任せて。」


そう言うと体勢を低くして勢いよく走りだす。刹那、瞬きをする間も無くシューナは門の前に着いていた。


「え!?速っ!?」

グレイアは驚きを隠せない。


「EBSの中で彼女が一番スピードが速いんだ。」


速いなんてもんじゃない。あっという間に敵兵達は倒されていった。目を覚ます余裕すらなく…


「よし、行こう、グレイア。」


「おう。」


第1アジトの扉まであっという間に到着したカージュ達。しかし当然邪族どもも馬鹿ではなく、内部警戒はしっかりしているのであった。


「バカが!ここに入って来た瞬間にぶっ殺してやる!」


邪族達が扉の前で構えている。しかし、御構い無しにカージュ達は入って来た。


「やっちまえ!」


集団でカージュ達に襲いかかるも企画外の3人の強さに邪族はなすすべもなく無残にもやられて行く。


「大変です!ジャイロ様!」


兵士の一人が第一アジトのボスへ状況を伝達しに来た。すると虫の居所が悪かったのか、兵士の一人は虐殺された。


「そんなことわかってんだよ!てめぇらでなんとかしろや!!」


「し、しかし…」


そうこうしてるうちにカージュ達は3階まで上がって来た。


「グレイア、ここのボスは何階にいるんだい?」


「確か…5階だったような…」


するとカージュは手を上に向け魔法で上の階めがけて躊躇なく魔法を放つ。


「なんだ!?」


ジャイロは突然の自体に戸惑う。


「部下がちゃんと働いていてボスは高みの見物かよ。良い身分だな貴様。」


「くそが!逃げ場がなくなっちまった!」


しかしジャイロも最後の手段に出る。


「俺を含めて100対3だ!どうする!?」


果たしてカージュ達はどう出るのか…














第2話ですよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。