宣戦布告
俺は菅原 拓夢。
高校一年生だ。
これでも、おれは神だ。封印されし闇の帝王を倒したことがある。
漆黒の闇に立ち向かった俺は神の力を手に入れ、伝説として語り継がれるのであった。
っていうのはスマホのゲームの話で
現実の世界の俺は現実とゲームの判別がつかない中二病で学校ではいつもどちらかというといじめられるがわの人間だ。
でも、化学と数学と物理は得意だ。高校生には負けない。
でも、このディーオゲームの中では違う。
そして、このディーオゲームは恐ろしいものとなった…
ディーオゲームとはRPGの類いになる。
主人公は闇の帝王を倒すために強くなっていくパターンのよくあるゲームだ。
しかし、他のゲームとの差は対戦ができるのだ。
プレイヤーvsプレイヤーの。
ある日このゲームにリアル対戦モードが表れた。
このディーオゲームのプレイヤー同士で現実世界で戦うのだ。
リアル対戦モードでは一人倒す度に武器が現実の家に送られる。
どんな武器が手にはいるかは不明だ。
その他にこのゲームの鍵を握っていたディーオから裁きの予告が来ることがありそれを避けるか受け止めるかしなければならない。
ゲームの中ではディーオはすべてを知る存在だった。
そしてこのリアル対戦モードが世界中で問題になっていた…
リアル対戦モードが表れたその日からおれは命を狙われていた。
ある日の学校の帰り。もう、6時くらいでまわりは薄暗かった。
後ろから何か走ってきた。
はっと、振り向くと何かがこっちに迫ってくる。
なにか光っている…
刃物だ!
俺は急いで走る。
が、基本的に家に引き込もってゲームをしているおれは走るのが遅かった。
そして転んだ。
俺のからだの上に刃物が来た。
ころんでいなければ刺されていた。
ふん、こうなれば神の力を使うしかない。
ジジジジッジという音をたてながら俺の右手に力がたまる。
それを相手の体にどーん!!!!
まぁ、現実世界にそんなものは存在しないで俺は相手に刃物で刺されたのだった…
「たくちゃん!たくちゃん!たくちゃん、おきて!」
母親の声だ。
俺は目を覚ました。どうやら、病院のようだ
まわりには母親と刑事が二人いる。
「君、拓夢くんかね?ちょっと様子を話してもらってもいいかい?」
おれは事件の様子をすべて話した。
「ちなみに。君、ディーオゲームはやってるかい?」
刑事の一人が話しかけてきた。
「え、あ、まぁ。」
「君もリアル対戦に巻き込まれたのか」
「そ、そうなんですかね」
「俺もだ。」
「え」
「とりあえず、後で話そう。」
二日後、俺は退院した。
あの刑事が来た。見た目は40歳くらい。おっちゃんだ。こんな人もディーオゲームをやるくらいディーオゲームは人気だ。
「リアル対戦についてはどこまで知ってるんだ?」
と言われ、おれは先ほどのべたことをいう。
「なるほどな。ちなみにあれは全員参加だ。」
「そんな…」
って話しているとバーンという音がした。
俺と刑事の間を弾丸が通りすぎた。
「きたか。君は隠れてなさい」
すると、刑事はピストルを、持ってる相手を背負い投げした。ピストルを、奪い手錠をかけた。
普通にかっこよかった。
刑事の人は警察署へ向かうといった。
「まって!おじさん、名前何?」
「ユーザーネーム フロストだ。これ、メアドだ。もっとけ。」
そして、刑事は警察署へ向かった。
翌日。放課後。おれはフロストさんの家へ向かった。アパートで一人暮らしようだ。
「なんだ、今日は」
「あの、僕に護身術教えてください!」
「なんでだよ?」
「僕、運動音痴で」
「お前には神の力があるだろ」
「でも、いつも不発で」
「信じてれば叶うさ」
「え」
「それにいざとなったら俺が守る」
「フロストさん。」
「さ、いけ、子供は勉強しろ」
「ありがとうございます」
そして、俺は家を立ち去った。
その日の夜だ。
ディーオからの予告が来た。
予告は全員見れる。
「ディーオの予告
今からフロストに裁きをくだす
全ては秩序のため」
すると、ドガーーーン!という爆発音が近くでした。
一ヶ所赤く燃えている。
それはフロストさんのアパートだった。
おれはそこに急いで向かった。
やはり、フロストさんのアパートだった。
「フロストさん!!!!」
すると、俺はだれかに、後ろから首を捕まれ引っ張られた。
暗い路地裏につくと
フロストさんがそこにいた。
「フロストさん!!!!」
「安心しろ、俺は生きてる」
「よかった」
「ただ、ほかの人が…」
フロストさんは責任感じているようだった。
「フロストさん、とりあえず、ここを離れましょう。ディーオがフロストさんが生き延びてることをわかっていないとは思えない。」
「あぁ、すべて知る存在だもんな」
フロストさんと俺は逃げた。
この事件をきっかけに警察の人間の中ではディーオゲームを調べると死ぬという都市伝説が生まれた。
おれとフロストさんはどこかの倉庫に逃げた。
すると、どこかからバリン!という音がなった。ガラスが割れたようだ。
同時にフロストさんは倒れた。
「フロストさん!!!!」
「拓夢、はやく、にげろ」
「フロストさん!!!!」
誰かが外から火をはなったようだ。
倉庫が燃えている。
「俺の、俺の、胸ぽけっとに、、、ある、USBを、、、と、、れ。」
胸ぽけっとをあさった。確かに白いUSBがあった。
「そこには、おれのディーオゲームのバックアップと、ディーオについて調べたものが入っている。っ。俺の、、かわりに、、調べてくれ、、」
「フロストさん!!!!」
フロストさんは眠った
誰かが歩み寄ってきた。
白髪の長い髪だ
「惨めだ」
「だれだよ、おまえは!!!!」
「ディーオの使いのものだよ、フロストは俺が殺した」
「きえろよ!おまえは!!!!」
「そうか、じゃ、これをやろう」
そいつは俺に銃を与えた。
「さぁ、やれ」
おれは銃をそいつに向ける。
扱ったことない銃を使うのは俺を緊張させた。
引き金を引こうとした
その瞬間、おれの手を誰かの手がつかむ
フロストさんだ。
「殺すな、誰も殺すな!殺すことは考えるな!生きることだけを考えろ!」
おれは銃を捨てた。
「ふん、弱き者め」
そいつは銃を取り出した。
「ならばお前が死ね。」
「うるせー、黙っとけ。
てめーみたいなやつが偉そうにしてんじゃねぇ!!
見てろ、これが神の力だ!」
銃口からここまでの距離がXメートル
弾丸の速さはvの水平投射と見て
ここだ!
俺はやつのしたに回り込み弾丸をよけた。
そして、顎にアッパーをかけた。
そいつは気絶した。
「神に逆らうな」
そういっておれはこの場から逃げた。
絶対許さない。ディーオ、お前をおれは倒す。




