計画 ~曜日ーゆり~
「ひなは金曜日の気分でゆりりんにアイディアを提出したんですけど、ゆりりんはどう思います?」ひなの
「えっとね、日曜日ってところかしら。なんとなく、休日のイメージがあったのよね。仕事とは違うアイドルのイケナイ夜の顔、なんてイメージでね」ゆり
「それじゃあ、こっちの狂っていない方の正統派アイドルものである案についてはどうだ? 水曜日か土曜日のつもりで発案したのだが」さくら
「へえ、発案した時点で曜日のことを考えていたのねー、大層な嘘だこと。まして水曜日と土曜日なんて全然違うじゃないの。明るい雰囲気だから、月曜日なんじゃないかと私は思うわ」ゆり
「桜だから仕方がないとはいえ、桜に対して冷たいな。可哀想かっこわらだよ、それはさすがに。あ、僕のは休日の感じだけど、でもいつでもありなんじゃないかなって思うよ。桜とは違って、先の予想が得意じゃない僕は、発案の時点で曜日のことまでは考えていなかったからね」あおい
「そんな棒読みのかっこわらは、それこそさすがに可哀想というものよ。そうね、乙女であるこの私に、下ネタを強要してくるセクハラ作品だったわよね。だったら、熱く火曜日ってところかしら」ゆり
「……選ばれたものですから、わたしのものは別枠として考えなくてはならないですか? ……細かい調整は最後で大丈夫ですか」ちなつ
「ええ、今はとりあえずそれぞれを出して、最後にみんなで合わせたら大丈夫だと思うわ。水曜日か木曜日って感じの素敵な作品を出してくれたものだから、稚夏の案は本命らしく推さなくちゃね」ゆり
「雛乃の意見を採用して金曜日に、桜のはもちろん無視して月曜日で、確かな意見がないようだから私の思うまま葵のは火曜日に、何も言ってくれなかった稚夏に関してはやっぱり木曜日かしら。ちゃんと四作品とも別曜日で立候補したわ。それぞれの曜日がバラバラになるところで、順番は組み合わせるとしましょうね」ゆり
「「「そうしよう」」」ひなの さくら あおい ちなつ




