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追跡! 妖魔オボログルマ!3


 カゲレンジャーはシノビレンジャーの依頼で妖魔の手によって盗難された車の行方を追っていた!

 山々を見おろしながらグライダーで風を切り飛行するカゲレッド!

「流石に空中から盗難車を探すのは無理があるね……」

 山道を上空から探すが盗難車は見つからなかった!

「一旦、地上に降りて休憩しよう……」

 カゲレッドは山道上空からUターンして道の駅に戻ろうとした!

「……!」

 その時、妖魔の強い気配を感じ取るカゲレッド!

「あそこの廃ホテルから感じる!」

 カゲレッドは廃ホテルに向かってグライダーで飛んでいった!


◆◆◆◆◆


「……カゲレッド、キミもこのホテルにたどり着いたんだね」

 廃ホテルの駐車場に着陸したカゲレッドを待っていたのはシノビブルー、真尋だ!

「シノビブルーも強い妖魔の気配を感じ取ってこの廃ホテルに?」

「……うん。志原博士から支給された妖魔の気配サーチャーから強い反応が出てここに来たの」

「ここに妖魔が隠れているのかな?」

「……たぶんそう」

「仲間に廃ホテルの場所を連絡しようか」

 シノビブルーが通信機を取りだそうとしたその時だ!

 パリーン!ホテルのガラスが割れて何者かが飛び出してきた!

「ブロロン……ブロロン……旅の中止とトラブルを暗示する妖魔オボログルマ参上!」

 妖魔オボログルマは 威圧的な挨拶をした!

「妖魔……オボログルマ」

「酒呑童子の刺客……盗難車を追っている私たちに反応して現れたか」

 カゲレッドとシノビブルーはカラテを構えた!

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