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迷想連奏歌  作者: 加部宮
12/16

翼、緑、自由

空気が綺麗で

緑が綺麗で

私は綺麗でいられるか

黒い水たまりの中から

遠く青を見上げていたんだ

今の私に翼があるなら

死すほど空を舞うだろう

空の中で絶命しながら

緑の海へと飛び込むだろう

そして身体で楽しみながら

自由にまた羽ばたいていく


黒から青へ、そして緑へ

たった一対の翼があれば

私の周りは色を変えたんだ

緑は自由へ、そして天へ

たった一つの違いがあれば

私の色も変わったのに


狂ったように歌いながら

私は空を上下する

たとえ命が尽きようと

私が尽きることはない

空と同じように

緑と同じように

一つが尽きても周りは消えない


黒の中から青を見上げて

「それは理想だ」って思ったんだ

黒の中から黒を見つめて

「尽きるのかな」って悟ったんだ

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