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7更生
待って待って……!!!!
これってもしかして爆発までのカウントダウン?
それしか考えられない……‼
「最初に赤を切って」
病室にミクさんの声が響いた。
え?
「ミクさん…?」
「私、一応ミニポリスだから、こういうことは全部本とか読んで勉強してたのかっこ」
そうなんだ…!よかった!
「さ、早く切って」
ミクさんから差し出されたハサミを握り、順番に切っていった。
「黄、黒…」
そして最後の線を切ったとき、カウントダウン14秒のところで止まった。
「やった!!!!」
私たちは抱き合った。
よかった。本当に。
私はその後、病院を出た。
顔は涙でぐしゃぐしゃだったけどね。
自動ドアを出たところになんと、美麗が立っていたんだ。
私が立ち尽くしていると美麗は私にこう言った。
「ごめん、爆弾なんて仕掛けて…!私の事、殴ってもいいよ。殺してもいいよ!!
美麗も泣いていた。
うん。ゆっくり更生していこう。




