表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
古今和歌集から(1)  作者: 舞夢
287/289

都いでて 今日みかの原 いづみ河

題しらず


よみびとしらず


都いでて 今日みかの原 いづみ河 川風寒し 衣かせ山

                 (巻第九羇旅歌408)

※みかの原:京都府相楽郡賀茂町。南岸に鹿背山がある。実際には今日からは三日かからない。


京の都を出て、今日で三日目で、みかの原。

何時見たのかは思い出せないけれど、ここに流れる泉川の川風が寒いので、鹿背山は着物を貸して欲しい。


「都と今日(今日)」、「三日とみかの原」、「いづみと何時見たのか」、「衣をかせと鹿背山」をかける、言葉遊びのような歌。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ