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古今和歌集から(1)  作者: 舞夢
184/289

ももちどり さへずる春は 物ごとに

よみびとしらず


ももちどり さへずる春は 物ごとに あらたまれども 我ぞふり行く

                        (巻第一春歌上28)

※ももちどり:様々な多くの鳥。百千鳥。「百」は数が多いの意味。


たくさんの鳥が可愛らしくさえずる春になると、見えるもの、聞こえるもの全てが新しく改まるのに、この私だけは、残念ながら年老いていく。


古代では、その人の誕生日ではなく、新年とともに、年齢を加えた。

こればかりは仕方がないことなので、共感する人も多いと思う。

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