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古今和歌集から(1)  作者: 舞夢
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かすがのの わかなつみにや 白妙の

「歌たてまつれ」とおほせられし時、よみたてまつる

紀貫之


かすがのの わかなつみにや 白妙の 袖ふりはへて 人のゆくらむ

                      (巻第一春歌上22)


帝が、「歌を献上せよ」と仰せられし時に、詠み奉った歌。


春日野に若菜を摘みに行くのでしょうか。

白い着物の袖を振り、人々が出かけていきます。


平安京にいて、旧都平城京の春日野の若菜摘みを詠む。

憧れの地だったのだろうか。

当然見えているわけではなく、屏風絵に「春日野での若菜摘み」の風景が掛かれていて、勅命で、屏風絵に合わせて詠んだとの説がある。

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