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古今和歌集から(1)  作者: 舞夢
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長しとも 思ひぞはてぬ 昔より

                    凡河内躬恒


長しとも 思ひぞはてぬ 昔より あふ人からの 秋の夜なれば

                   (巻第十三恋歌三636)


※思ひぞ果てぬ:断定はできない、どう考えても結論づけられない。

※昔より:「昔からの言い伝えがあった」と訳してみた。


秋の夜であっても、長いとだけ感じることはありません。

昔からの言い伝えにもありますように、お逢いしている人との関係によるのではないでしょうか。


確かに、心惹かれる相手とは、秋の長い夜も短く感じる。

しかし「残念な相手」とは、長くて仕方がない。(できれば逃げだしたくなるほど)

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