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ダンジョンに行こう ~2層~

ダンジョンゴブリンメイジ:

ゴブリンの雌で生まれつき魔力の高い者のみがこの種族になる。普通のゴブリンメイジと変わらない。また、魔攻と魔防を中心にステータスが上がる。

あの後、俺達は死んだゴブリンから使えそうなのを剥《は》ぎ取ろうと思ったのだが、残念ながらゴブリン専用と鑑定したらでてしまった。

仕様がないので諦《あきら》めた。


先に進むとすぐに下へ降りる階段を発見した。

降りると一層目と同じ洞窟《どうくつ》の様な通路を進み、開けたら場所にでる。


熱感知と振動感知が同時に反応した。

俺がヤバいと思ったが、すでに遅かった。

何匹かが弓矢によって倒された。


分裂体は通路に急いで逃げこんだため、最小限の犠牲《ぎせい》ですんだ。

弓矢か、ただ、森のゴブリンは木と石だったが、この弓矢は鉄で出来ている。


俺は分裂体をかき分けて連中を鑑定した。


*************

個体名:なし

種族:ダンジョンゴブリン

性別:オス

職業:弓使い

Lv:6

ランク:E


装備

・鉄の弓

・鉄の矢

・鉄の矢筒

・鉄の胸当て

・鉄の腰当て

・鉄の兜

・布のズボン


HP:49/49

MP:18/18

攻撃力:42

防御力:58

魔攻:8

魔防:25

敏捷性:28


固有スキル

〔危険察知〕〔繁殖力〕


スキル

〔弓術〕 〔苦痛耐性〕


職業スキル

〔スナイプアイ〕

〔スナイプショット〕


称号

ダンジョンマスターの下僕

*************




スナイプショット:

矢の命中率と飛距離、威力を上昇させるスキル

また、魔法と組み合わせることも可能




*************

個体名:なし

種族:ダンジョンゴブリン

性別:オス

職業:盾使い

Lv:8

ランク:E


装備

・鉄の盾

・鉄の肩当て

・鉄の胸当て

・鉄の腕当て

・鉄の腰当て

・鉄の膝当て

・鉄の兜


HP:52/52

MP:17/17

攻撃力:15

防御力:74

魔攻:10

魔防:65

敏捷性:19


固有スキル

〔危険察知〕〔繁殖力〕


スキル

〔盾術〕 〔苦痛耐性〕

〔混乱耐性〕


職業スキル

〔ダメージカット〕

〔シールドダメージカット〕


称号

ダンジョンマスターの下僕

*************



盾術:

盾を使った技能を操るためのスキル


ダメージカット:

自分自身の受けるダメージを3分の2まで減らすことができるスキル


シールドダメージカット:

盾で受け止めた時の盾へのダメージを3分の2まで減らすことができるスキル


称号:ダンジョンマスターの下僕

ダンジョンマスターに仕える者への称号

特に効果は無い



なんてこったい。

弓使いが15体で盾使いが20体、多いな。

アルテミスさっきの魔法は使えるか?

「はい、問題はありません。」


彼女が魔法を放つために詠唱をしようとした時。

『警告。この階層では魔法を詠唱することができません。』

「きゃん!?」

アルテミスから悲鳴があがる。


大丈夫か!?

「だ、大丈夫で、す。」

つらそうに答えるアルテミス。

俺は鑑定を使った。

幸いにも、減ったのがMPだけでよかった。

彼女のMPが大幅に減ってるけど、たぶん大丈夫だろう。


アルテミスどうやらこの階層では魔法の詠唱はできないみたいだ。

たくあのじいさんめ!なにが、最近できたばかりの弱小ダンジョンだよ!スケルトンのケンタウロスのみ警戒してればいいだ!

全然駄目じゃん!魔法禁止と聞いてない!


「主様《マスター》落ち着いて!?」

俺の愚痴がいつの間にかアルテミスにも伝わってしまつていたようだ。

お、落ち着け俺、深呼吸しろ。


ス~ハ~、ス~ハ~。


よし、落ち着いた。

魔法が使えないのなら俺と分裂体だけでなんとか乗り気らないとな。

なんかいいアイディアはないものか?


・・・・・。

そうだ!俺達には分裂という頼もしいスキルがあるじゃないか。

今から限界まで分裂することを命じる!


俺が命じるとすぐに、分裂体は行動を開始した。

一匹から2、3匹が生まれ、一気に倍以上に膨れ上がる。

そのままあいつらを呑み込んでしまえ!


分裂体がゴブリン達に襲《おそ》いかかる。

ゴブリン達は驚いていたが、それは最初の内だけで、すぐに分裂体を撃ち抜いていく。


スライムの壁は徐々にゴブリン達を圧倒しはじめている。

もともと、ゴブリンのLvが低いのと分裂体の数が多いので余裕かと俺は思っていたが、そううまくいかないのが現実。


奥の通路からゴブリンが湧いて出てくる。

今度は、剣使いが10匹と槍使いが10匹、そして、ヒーラーのゴブリンとゴブリンメイジが出てきた。


しかも、向こうは普通に魔法を放ってくる。

卑怯だろこっちほ無理で、向こうはOKとかふざけんなの!?


ついでに、ヒーラーとゴブリンメイジも鑑定しておく。


ヒーラーはステータスはたいしたことはないが、魔防が高く、回復魔法の他に、聖魔法が使えるらしい。後は特にないな。


ゴブリンメイジは一層目と同じで、魔攻と魔防が高く、スキル〔瞑想〕を使うのと火魔法のみ修得しているみたいだ。

後、なぜか雌しかゴブリンメイジになれないとか。

こっちのゴブリンメイジは一層目とほとんど変わらないからいいが、数がやはり多いな。


だが、こっちだって止まらんぞ。

次々と分裂体の数が減っていく。

ならもう1つのスライムの壁を追加する。

そして、俺はゴブリンメイジを先に倒そうと思う。

あいつらの魔法が特に分裂体を多く倒しているので早めに始末するべきと考えた。


ただ、剣使いと槍使いも舐《な》めてかかってはいけない。

接近戦が得意な奴は、例えゴブリンでも油断できん。


そして、剣使いと槍使いを呑み込みはじめた。

「ギャバアアアア!」

「ギャバゥハ!」

相変わらず何言ってるのか判らない言葉を発しながら死んでいく。


倒して吸収すればMPが回復する。

気休め程度だが、しないよりはましだろう。


また、俺は近くの分裂体をフリーフィールドでゴブリンに投げ飛ばす。

さすがのゴブリンも結構な速さで飛ぶスライムが珍しいのか、反応が遅れてしまい、分裂体にそのまま溶かされていく。


次々にゴブリンを倒してい分裂体。

気づけば残った盾使いが円陣を組んでいる。

だが、天井から分裂体が降っていき、呆気なくゴブリン達は全滅した。

こっちの被害も大きく、普通に三桁の数字の仲間が殺られた。


この先にいるじいさんと互角にやったと思われるスケルトンケンタウロスがいるのに、ゴブリンに数百匹も殺られているからこの先少し不安だ。

あとLv上がっていることに気づいた。


*************

個体名:グリーンピース

種族:グリーンスライム

性別:なし

Lv:20

ランク:F


装備

・賢者の三角帽子


HP:36/36

MP:38/38

攻撃力:19

防御力:26

魔攻:28

魔防:32

敏捷性:37


固有スキル

〔溶解&吸収〕 〔分裂〕

〔魔力感知〕 〔振動感知〕 〔熱感知〕


転生スキル

〔鑑定〕 〔群にして個〕

〔ぷるぷるボディ〕


恩恵スキル

〔フリーフィールド〕


装備スキル

〔自動修復〕〔自動洗濯〕

〔全状態異常無効〕

〔攻撃魔法ダメージ半減〕

〔内蔵魔力回復〕


スキル

〔腐食耐性〕 〔打撃耐性〕


称号

分裂体の司令塔

スキルを愛でる者

ゴブリンキラー

盟約者

*************


後少しで進化だ。

色々と書き忘れている気が(^q^)

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