俺は神様
守護神――人智を超越した力で、国の礎を築き、国の繁栄を支え、国を守る神々のこと。人々は彼らを守護神と呼び、崇め、恩恵を得ていた。守護神なしに滅びぬ国はない世界。守護神を頂く竜の国に隣接しながらも、守護神の目に留まることが出来ず、幾度もの危機に襲われ、疲弊しきった王国があった。悲痛な嘆きと豪雨の音に埋め尽くされた王都に、一人の男が現れる。彼は自らを、守護神と呼んだ。※某都内高校文芸部にて発表した作品です。
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