ep9.ご都合小説を書き始めた
サラリーマンが嫌になってきたある日のことです。
脱サラしたい。
でも、その前に準備しなきゃいけない。
ブログは儲かるらしい。
アフィリエイトで稼ぐらしい。
でも、どうにもやりたいと思えませんでした。
いま仕事を辞めたら生活できません。
仕事は毎日終電近くまで。
準備する気力なんて残っていません。
そんなことを考えながら、お金もない私は、「なろう」で自分好みの小説を読むことを楽しみにしていました。
読むのは、ご都合転生ものです。
いろいろ読みましたが、どうも私は「俺だけオーバーサイエンス」みたいな作品が好みのようです。
いわゆる異世界クラフトものですね。
そんなことをしているうちに、だんだん読みたいものが見つからなくなりました。
それなら、自分で書こう。
そう言えば、昔、出張のたびに同僚へメールで配っていた「裏出張報告」がけっこう好評だったことを思い出しました。
もしかしたら、バズって書籍化。
脱サラできるかもしれない。
いや〜、会社になんて言おう。
「なろう」でデビューなんて、会社に報告するの恥ずかしいなぁ。
そんなくだらないことを考えながら、ご都合小説を書きました。
結果はご明察です。
ぜんぜんバズりませんでした。
完成度はイマイチかもしれません。
でも、自分ではけっこう面白いと思っています。
メリハリがないのかもしれません。
いや、それ以前の問題かもしれませんが……。
とにかく、ご都合主義満載の小説になりました。
こんなことあるわけないだろ……と呆れられそうな内容ですが、けっこう私の人生をトレースしています。
暇で仕方ない方は、読んでいただけると嬉しいです。
「1秒ストライカー 〜1秒先の未来が見えるおっさん、サッカーで人生やり直す〜」
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感想、お待ちしています。




