ep26.都会に疲れて逃げ出した
私は東京の会社に就職しました。
仕事は楽しいことも多かったです。
でも、別の話で書いたように、もやもやもありました。
そして、何より嫌だったのが通勤電車です。
田舎生まれの私には、あの満員電車だけはどうしても慣れることができませんでした。
とにかく人が多い。
このご時世、なんであんなに大量の人が毎日移動しなければならないんでしょう。
仕事をしに行くというより、移動するために仕事をしているような気さえしました。
私はかなりの汗かきです。
夏場は電車の中で汗が噴き出します。
周りの人も不快だろうなと思うので、座席が空いていても座らず、立っていることがほとんどでした。
汗だくのおっさんが隣に座ってきたら、私だって嫌ですからね。
私が最初に会社を逃げ出した理由は、サラリーマンの壁の問題(ep20参照)だけではありません。
満員電車も、大きな理由だったと思っています。
つらい通勤を終えて、ようやく会社に着く。
そこから仕事が始まります。
私は、それが本当につらかったんです。
だから、あの環境で定年まで働き続けた人たちは、本当にすごいと思います。
さらに雇用延長までして働いている人を見ると、そのメンタルの強さには頭が下がります。
その後、縁があって、またサラリーマンをやっています。
でも、今は地方暮らしの車通勤です。
本当に快適です。
たまに東京へ出張すると、それだけで心底疲れます。
今は、仕事を一か所へ集める必要も昔ほどありません。
サテライトオフィスのような働き方が、もっと増えてもいいのになと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
このエッセイは、その日に考えたことだけでなく、昔の出来事や、ふと思い出したこと、将来の妄想などを気ままに書いています。
なので、ときどき20年前に戻ったり、未来へ飛んだりします。
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みなさんの感想や評価を励みに、これからも妄想を膨らませながら書き続けていこうと思っています。
また次のエッセイでお会いしましょう。




