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{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book7 命の価値

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解剖記録87番目 怒声

私たちは廊下を歩いていたが、どこかから怒号が聞こえてきた、

カスミ「……どこからなのよ……」

伏黒「これ廊下なのか……?」

廊下を歩いていたら、すごい音量で怒声が聞こえてきた。

カスミ「……ここだよね?」

そしてドアを開けた先には、人が二人いた。

カスミ「……これ、大丈夫だよね?」

警官「あんたら……もういい、なにか飯とかないか?」

伏黒「……おめー、ここで会うとはな、どうだ?サツに捕まるってのは」

警官「それで?面倒ごとを起こしてないか?」

伏黒「いいや、この世界になってからな」

カスミ「これ、よければ」

そして缶詰を渡した。

警官「ありがとう、それで、なんの目的があってここに来た?」

カスミ「ああ、少し武器を拝借しようと思って」

警官「それはできないな」

カスミ「どうしてですか?」

警官「……ちょっと待った、君ってラジオで叫んでた子?」

カスミ「そうですけど」

警官「……そうか、今の時代、上とも連絡着かない、だからもう世界の機能は停止している可能性が高い、自由に持っていけ」

伏黒「どうして捕まってたんだ?」

そして手足が拘束されてる人について聞いた。

カスミ「あれって……どういうことですか?」

警官「……ああ、この施設に収容してたやつだ、だがな、あいつらが出てから、解放できなかったんだ」

カスミ「そうですか……」

警官「それで、どうして大和組の構成員を連れてるんだ?」

カスミ「ボディーガード兼旦那です♡」

警官「……は?」

伏黒「こら、そんなこと言わないの」

囚人「ふごぉふごぉ!!!」

伏黒「お前は喋るな」

警官「まぁね……それで?どうするんだ?」

カスミ「まぁ……戦力が今のところあんまりないんだけどね」

警官「なら、俺も同行しようか」

囚人「ふにゃふぁい」

伏黒「お前はだめだ」

警官「よし、お前は今日付で解放だ」

囚人「おめぇいい加減に外せよ!?!?」

警官「ゾンビの餌にはなりたくないだろう」

カスミ「楽しそうだな……まったく」

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