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{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book4 毒と薬

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解剖記録32番目 糸

カスミ「…まだ起きないのね…」

中村「そうだな………鼻にレモン汁をたらしたら起きるかな…」

カスミ「それはさすがに激痛どころの騒ぎじゃないと思う」

中村「…糸で鼻の中をすすっとやっても?」

カスミ「そうだ」

中村「…私の玩具が…」

カスミ「玩具って…人なんですよね…」

中村「一応、幼馴染、雑に扱ってるけどね」

カスミ「幼馴染は大事にしろよね…」

上谷「もどったよー…それとピアノ線、あそこからとってきたよー」

カスミ「ありがとー」

上谷「これ、どうするんだ?」

カスミ「いてて…これをこれにつけるんだ…」

T字の鉄パイプにピアノ線をつけると、簡単な近接武器になるわけだ…

カスミ「これで、自衛はできる…」

上谷「…まぁ…できるけど…危なくないか?」

カスミ「大丈夫、あいつら、知性はほぼないから」

上谷「大丈夫なのか…?」

伏黒「死んだと思った?いきてますー!」

……気絶してたふりをしてたってことか…?」

中村「……」

上谷「……」

伏黒「なんか…すいません」

中村「やりすぎなんだよぉ!!!伏黒ォ!!!」

伏黒「ごめんよぉ」

その後、女子軍団にボッコボコにされていた。

カスミ「…ぼっこぼこだね…」

伏黒「…いてぇよ」

まぁ、そんなボッコボコにされたんだったら、痛いんだよね…」

カスミ「でも、生きてたじゃんか」

伏黒「さすがに、あれは死の危険があったがな…」

中村「ういー、男だな…やっぱ」

伏黒「…俺、女子と間違えられてた?」

カスミ「…そうは言ってないと思うけど…」

伏黒「悲しいぞ、俺」

そして、緊張の糸が切れた。

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