混沌へ突き進むインド
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
ハイデラバード連合国王都『ハイデラバード』
(第三者視点)
「クソがぁ!クソがぁ!クソがぁ!貨幣やら紙幣やらがただのゴミクズになってしまった!」
「円とライヒスマルクを持ってるやついるかぁ!?それをこの紙幣と貨幣に変えたい!」
「ちょっとまて円とライヒスマルクがここにあるわけが……」
「あるぞ!」
「は?何を言っているだ?だからここにはないと…」
「王宮にあるんだよ!?王宮に!?」
「お、王宮だとぉ!?お前罰が当たるぞぉ!?」
「いや、いい考えかもしれいない」
「お、お前何を…」
「こんな状況だ、王宮を襲っても誰がやったかわからん行くぞぉ!?」
「ちょ、お前らまて!?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あいつらやばいぞ、早く警察……じゃなくて軍に連絡をしないとな」
ハイデラバードの王宮にて
(第三者視点)
コンコンコン!「陛下!」
「なんだ?」
「早く避難を、ここに暴徒がやってくるとの情報が来ました、早く避難をしてください!」
「暴徒が王宮にやってくる?!お前は何を……」ブォン!!!
「な、何が……」
「ヘ、陛下早く避難を!」
「わ、わかった」
ハイデラバードの王宮前にて
(第三者視点)
「門をブチ壊せ!?そして金を略奪しろ!?」
「お前らここから離れろ!?離れないと銃で撃つぞ!?」
「こんなやつの脅しに乗るな!やつに俺らは撃たれな…」パン!
「だ、誰だ!撃ったやつは!」
「撃たれないとお前がいったがそんなこと知ったこっちゃない!全員暴徒を殺せぇ!?」
パンパンパン!!!パン!?
「ぜ、全員逃げ…」パン!
「何が逃げるだぁ!?こんなとこで逃げちゃ俺たちは旨みを得られない!全員突撃だぁ!突撃!?」
「殺せ殺せ!?」
ある国のある病院
(第三者視点)
「恐慌によってこの国の経済は死んだ、私があのとき銃を避けられればよかったのだが……」
「あんな突然なことで避けられる人はいませんよ閣下」
「そうだが……」
「チャンドラ・ボース閣下!大変です!ハイデラバード連合国が崩壊しました!?」
「崩壊しただと!?どうゆうことだ」
「それが……」
「大変です!一部の軍がクーデターを起こしました!?」
「一体全体どうゆうことだぁ!?」
デリーにて
(第三者視点)
「国王陛下から命令?なんだ?」
「はい、まずシク教徒を使った分断統治ですが、ひとまず成功してることはいいですが、どこでミスが起きるかわかったもんじゃないとの意見が国王陛下から来ましたので二重三重で分断統治を行ってほしいという命令です」
「………………了解した、使う奴らは?」
「イスラム教徒の中で使えるやつ、ヒンドゥー教徒の中で使えるやつ、まぁどれでもござれですね」
「………………了解、地獄の如くの惨状がこの地で後々起きる可能性があると思われますが……」
「あぁ…………………責任は取らん、いつもの如くだ」(要するに通常運転)
ブリカスはいつもの如く、他民族を使って分断統治をしていくのであった。




