エジプト王国の改革、英国面の誘い、スピリチュアルのヤベーやつら
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
エジプト王国王都「カイロ」
(王太子ファールーク)
故郷に帰ってみれば、何もかもが破壊されてた、王宮も、我々を保護してる大英帝国大使館も何もかもだ。
執事によると古代エジプト文明に回帰する運動が活発化してるらしい、それに対抗してムスリム同胞団がエジプト各地で回帰運動してる人々を攻撃しており、その間をエジプト王国軍が入り、なんとか暴動を起こさせないようにしてる。
私の父上もこのことに心を傷んでおり、モスクにて一日中アッラーに向かってこの地の安寧を願ってるが、不信と思われるがもうアッラーにも制御はできないと私は思ってる。
だから私は軍部の中から、特に若い世代と接近しており、何かあったときのための保険を作っている最中だ。
信頼できる(若い世代の軍部から)のは『ムハンマド・ナギーブ』、そしてカイロ革命で軍が弱体化したことを受け、陸軍士官学校に入れることになった中流階級である『ガマール・アブドゥル=ナーセル』『アンワル・アッ=サーダート』である。
この三人は私が考える王国改革を支持しており、ナーセルに至っては「それ以上の改革を!」と言われる始末であり、私はそれ以上というと『王政廃止』が思い浮かんだが、私は王政を廃止させず、代わりに王権を低下させ、イギリス型立憲君主制に変えようと私は思った。
だからだが同じ立憲君主制国家であり、隣国のオスマン帝国、同じ有色人種が治める大日本帝国、そして我が国を保護してる大英帝国などの資料を集め、エジプト型の立憲君主制国家を作ろうと私は思う、だが……
ナギーブ「王太子殿下が言ってる通り、王権を制限し、立憲君主制に移行するのは良いが何処まで制限するかはまだ決まってない」
ナーセル「イタリア王国のような国王の権限が強い体制は反対だぞ、私は大英帝国のような議会制民主主義国家になることを望む」
サーダート「私は首相の指名をするしないの選択肢を国王陛下の権限として持ったほうがよろしいかと、無能や売国奴を首相に任命させないためにも必要だと思います」
ナーセル「それは私も良いと思うが、それができるのは国王陛下に良心があればの話だ、腐敗し、首相と同じ腐った野郎になればそんなの機能しない、するなら次代の国王に対する教育を徹底しなければならない!」
ナギーブ「では国王陛下になる候補者は万遍なく徹底した教育の元やる方針で宜しいですね」
ナーセル「ああ、そのほうがいい、あと我が国の王室も大日本帝国の皇室のように質素な生活、毅然とした態度、国民から親しみられるようにしたい!」
ナギーブ「そも追加だな」
私の目の前で改革案を作成しないでくれ……
エジプト王国英国大使館
(大使視点)
「…………………」
「…………………」
「どうする?」
「どうするじゃねぇ!」理不尽
「じゃあこの大使館はどうする?」
「こうなったら臨時的に大使館を置くぐらいしかねぇよ」
「じゃあ何処に置く?」
「んなの……………そうだな……スエズ運河近くに臨時的に置くのはどうだ?」
「………………それエジプト王国が崩壊する可能性があるから言ってんのか?」
「そだよ」
「ここにいるイギリス人はどうする?」
「『みんな一時的にですが隣国のオスマン帝国に行き、カナダ行きの船が来るまで待ってください』とすればいい」
「な、なるほど」
「あと……」
「あと?」
「ムスリムと復古運動にガソリンを投下しておく」
「あ〜(察し)」
ムスリム同胞団の何処かの拠点
(第三者視点)
同胞団の教祖が演説をする
『現在のエジプト王国は大英帝国の傀儡であり、イスラムの教えをちゃんとやっていない!我々はイスラムの教えを蘇らせるために行動を起こそう!』
「「「おお!!!」」」
エジプト復古運動の何処かの拠点
(第三者視点)
復古運動のリーダーが演説する
『エジプトがこんなに大変な目に遭ってるのは本来の神を信仰してないからである!エジプト本来の神「太陽神ラー」を信仰し、崇拝せよ!』
「「「崇拝せよ!!!」」」
作者の一言「宗教が違くても手法は似たりよったり」




