SS 黒い洪水では語られなかった歴史『満洲朝鮮人排華事件』その4
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
漢人の村は村長の提案に歓喜の声をあげ、そして欲望達成のため、手始めに村の玄関にいるムン村長たちを殺そうとしていた。
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漢人の村にて(玄関口)
(第三者視点)
「で答えはどうだ!」
「答えはこれだムン村長!」パン!
「おい危ねえだろって……村人が武装してやがる………………………逃げるが勝ちだ皆逃げろ!」
「「「は、はい!」」」
「ちょっとまて高麗棒子野郎がぁ!」
「だから警察官じゃねえって、ていってる場合か!とにかく逃げろ!」
ムン村長たちを殺そうとしたが、ムンの即断即決でみんな逃げ、全員殺されずに済むことになる、このときに全員殺されていれば、歴史が変わることになるが、まぁそれはIFの世界だ、続きを見よう(これも世界改変した世界なんだよな…)それにどっち道歴史が変わろうがこんな事が世界中で注目の的ではないので考えるだけ損である。
漢人村と朝鮮人村の真ん中ぐらいに位置するところにて
(第三者視点)
「どうします村長!」
「こうなったら私は走って村まで行く」
「む、村まで走るんですか!」
「ああ、お前たちはここで時間を稼ぎながら撤退しろ!村の武器庫を開けるために監督官様に話ししないといけないからな、では任せたぞ!」
「りょ、了解!」
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「村長戻ってきますかねぇ?」
「村長の性格知ってるなら戻ってくると思うぞ、あの人真面目だから」(ムン村長は一般的朝鮮人(?)みたいに捨てこらさっさと逃げる人じゃないので確実に戻ってくる)(どんな自信それ?)
「まぁ村長が戻ってくるまで守るとしますか」
「そうだな、野郎どもあの漢人どもに目にもの見せてやれ!」
「「「おお!!」」」
朝鮮人村の玄関口にて
(第三者視点)
「お〜い!」
「ん?村長どうした?」
「なんでお前は寝ぼけてるんだ!武器庫を使う許可を監督官様から取れ!」
「ぶ、武器庫!?で、ですがなんで武器庫を…」
「んなこと言ってる場合かぁ!早く行けぇ!」
「は、はい!」タタタ……
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「そ、村長どうしたんですか!」
「非常事態が発生した!漢人どもがこの村に攻めてくる!」
「「「は、はい?!」」」
「防衛体制を取れ!家という家を要塞化しろ!武器は武器庫から取れ!武器庫の鍵は監督官様から受け取ったら開けろ!では私は足止めしてる奴らのもとに戻ってくる!では!」
「そ、村長!まってください!…………ハァ〜行っちゃった」
「取り敢えず塹壕やら何やらをやって防衛体制を築こう!」
「よしみんな力を貸してくれ!」
「「「おぉ!!!」」」
監督官の家にて
(第三者視点)
「か、監督官様!!!」
「ん?なんだ大声出して、なんかあったのか?」
「ムン村長から武器庫の鍵を開ける許可をもらいに来ました!」
「武器庫の鍵………村長はそう言ってたのか?」
「は、はい詳しい話は私にも突然言われてここにきたもんでわかりませんが……」
「なるほど………ほらこれが武器庫の鍵だ!」
「あ、はいありがとうございます!………ですがこう簡単に鍵を渡しても宜しいので?」
「まぁそう思うのもムリはないが、私はムン村長を信頼してるからな、だから渡したんだ」
「な、なるほどわかりました、では私は村に帰ってきます!」
「ああ、わかった、私は軍に連絡するよ」
鍵をもらった村人が村へ戻っていった後、監督官はまたしても不気味な笑顔をしていた。
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村人が帰った後、監督官はある人物と連絡していた。
「………はい、来月に新京にて会食をしましょう」
『なるほど、朝食?昼食?夜食か?』
「朝食ですね」
『なるほど、それは良いね、実は私は朝に食べる食事が凄く楽しいんだよ』
ユン含む9人の村人が撤退戦をしてる所にて
(ユン視点)
取り敢えず一人も欠かさず撤退戦を敷いてるが、漢人共のほうが数は多いから、残弾数が心配だ。
「ユンさんムン村長まだですかね?」
「そんなこといま気にしてる場合じゃねえだろう!今戦ってんだぞ!」
「そうだった…」パン!
「おぉ!!」
「だ、大丈夫か?」
「大丈夫ですユンさん、髪の毛に掠っただけなので」
「お、ならいいが……」ん?あれは?…………
「お〜〜〜〜〜〜〜〜い!来たぞ!」
「村長が来た!」
「ムンさん遅いですよ」
「すまんなユン、これでも急いでる方なんだ、取り敢えず村まで時間稼ぎながら撤退しよう」
「わかりました」
朝鮮人村にて
(第三者視点)
「家は土嚢で要塞化しとけ、そして玄関口には塹壕を掘って、機関銃陣地を作るぞ!」
「機関銃は武器庫にあるやつですか?」
「ああ、第一次世界大戦期に使われた兵器だが、性能は良いからな、それと一応だが対戦車ライフルもあるからそれを人に向けて撃つこともできるな」
「対戦車ライフルを人に向けたらヤバいことになるのわかってます?」
「んな人道とか考えてる暇あるか?俺たちがするのは戦いだぞ?人道も糞もあるか」
「まぁな」
「お〜〜〜い!監督官様から武器庫の鍵を貰ったぞ!」
「おお、これで武器庫にある武器が使えるな」
「ああ、これを使って漢人どもをぶっ殺してやるよ」
「機関銃はこの陣地に設置してくれ!あと一人に一丁銃を配布しろ!」
「了解!」




